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更新日:2023年11月9日

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下水道の概要

下水道の役割と種類

役割

  • 公共用水域の水質改善
    下水処理場で下水を処理し、きれいな水にして放流することで、川や海を美しくしています。
  • 浸水被害の軽減
    道路や住宅地に降った雨は雨水ますから下水道管を通ってそのまま川へ流れたり、ポンプ場でくみ上げられて川へ放流され、街を浸水から守ります。
  • 生活環境の改善
    家庭や工場からの汚水は、汚水ますから下水道管を通って下水処理場へ流れ、清潔で快適な生活を支えています。
  • 下水道資源の有効利用
    下水道資源(下水処理水や下水汚泥、処理場や管渠内空間、エネルギー等)を有効利用することで、環境負荷の軽減を行い、循環型の街づくりを進めていきます。
  • 水循環の創造
    高度処理の実施等によるより一層の水質向上を軸として、水量、水辺及び生態系を一体的に捉えた健全な水循環、良好な水環境の保全・創出の役割も担います。

【種類】

  • 単独公共下水道
    市町村が区域内の下水を集めるための管渠と、これを処理する処理場とを合わせて建設するもの。
  • 流域関連公共下水道
    流域下水道に流入する公共下水道で市町村が管渠を建設するもの。
  • 特定環境保全公共下水道
    都市計画区域内の市街化区域以外及び都市計画区域外(農村、漁村、観光地等)で実施するもの。
  • 都市下水路
    浸水防除のため市町村が雨水を排除するために設置するもの。
  • 流域下水道
    複数の市町村からの下水を受け入れるための幹線及びポンプ場とこれを処理するための処理場からなり、都道府県が事業を行う。

所管概要

水みらいセンター(6箇所)、雨水ポンプ場(1箇所)、汚水中継ポンプ場(7箇所)、幹線管渠(239km)、
大阪南下水汚泥広域処理場、送泥施設(送泥管・送泥ポンプ場(7箇所))の建設、改築更新及び維持管理

所管概要の詳細は下記をご覧ください。
南部流域下水道事務所所管概要(PDF:101KB)

管内図は下記をご覧ください。
管内図(PDF:4,509KB) 管内図(PDF:4,509KB)

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