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更新日:2025年8月6日

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高度処理水を用いて栽培した「なぎさ米」

「なぎさ米」について

当事務所が所管する、淀川左岸流域下水道 渚水みらいセンターにおいて、平成13年度から5年間、“試験田”として、下水の高度処理水を稲作用水として活用することの検証(各種試験)を地元と協働で行ないました。その結果、農作物・食品の品質評価を行う「食とみどりの総合技術センター(現 環境農林水産総合研究所)」から、安全面・品質面ともに高い評価を受けました。また、これらの取り組みは平成17年度国土交通大臣賞の「いきいき下水道賞(下水道有効利用部門)」を受賞しております。それらを踏まえ、平成18年度からは“体験田”と称し「田植え・稲刈り」を地元の小学生に体験してもらうなど、環境学習の一環として取り組んでおり、現在も継続して実施しています。なお、“体験田”にて栽培・収穫されたお米は『なぎさ米』と名付け、下水道のPRイベントで利用しています。

体験田の様子(田植え・稲刈り)

環境学習として小学生による田植え・稲刈りの体験授業を、地元の土地改良区のご協力により行っています。

田植え 稲刈り なぎさ米 稲穂

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