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生物多様性の保全地域を広げよう!
「自然共生サイト」のご紹介
「堺第7-3区 共生の森」が自然共生サイトに認定されました!
堺市の臨海部にある「堺第7-3区 共生の森」は、産業廃棄物処分地において約20年間に渡り、府民や企業、NPOが連携し、森づくりを始め、多様な自然環境を創出してきた結果、豊かな生態系が見られるようになりました。
その生物多様性の価値が認められ、令和6年10月に「自然共生サイト」に認定されました。
認められた価値
○里地里山といった二次的な自然環境に特徴的な生態系が存する場
○生態系サービスの提供の場であって、在来種を中心とした多様な動植物種からなる健全な生態系が存する場
○希少な動植物種が生息生育している場あるいは生息生育している可能性が高い場
○越冬、休息、繁殖、採餌、移動(渡り)など、動物の生活史にとって重要な場
共生の森について、詳しくはこちらをご覧ください。
自然共生サイトとは
背景
生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。我が国では、世界目標を踏まえ、2023年3月に「生物多様性国家戦略」を改定し、2030年までに生物多様性の損失を止めて反転させる「ネイチャーポジティブ」や、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標(30by30目標)を国内目標として位置付けています。
概要
ネイチャーポジティブの実現に向けた取組の一つとして、環境省では、企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として認定する取組を令和5年度から開始しました。認定区域は、保護地域との重複を除き、OECM(Other Effective area-based Conservation Measures:保護地域以外で生物多様性保全に資する区域)として国際データベースに登録され、30by30目標の達成に貢献します。
なお、令和7年4月からは、自然共生サイトを法制化した新法・地域生物多様性増進法が施行されており、令和5、6年度に認定された自然共生サイトに加えて、地域生物多様性増進法に基づき認定された実施計画の実施区域も「自然共生サイト」として認定されます。
大阪府内の認定状況(令和7年度第3回認定時点、府内20カ所)
| サイト名 | 申請者 | 所在地 |
| The Day Osaka |
(株)キャッスルホテル |
大阪市 |
| 紫金山・吉志部神社 | 紫金山みどりの会 | 吹田市 |
| 本⼭寺モミ・ツガ・アカガシ林 | 本⼭寺⾃然環境保全地域を考える協議会 | 高槻市 |
| ⼤阪府営 ⼭⽥池公園 | 大阪府 | 枚方市 |
| 鉢伏⼭ | 株式会社I-ne | 茨木市 |
| おおさか環農⽔研 ⽣物多様性センター | (地独)⼤阪府⽴環境農林⽔産総合研究所 | 寝屋川市 |
| おおさか環農⽔研 本部・環境と⾷農の技術センター | (地独)⼤阪府⽴環境農林⽔産総合 研究所 | 羽曳野市 |
| 大阪府営⽯川河川公園⾃然ゾーン | 石川河川公園⾃然ゾーン計画・運営プラット フォーム |
羽曳野市、 富田林市 |
| 島本ヒメボタル・カヤネズミ保全地 | 島本町 | 三島郡島本町 |
| 銀寄栗のふるさと | 御菓⼦司津村屋 | 豊能郡能勢町 |
| 多奈川ビオトープ |
⽇本ビオトープ管理⼠会 近畿⽀部、 |
泉南郡岬町 |
| 大阪ガス株式会社 泉北製造所 | 大阪ガス株式会社 | 堺市、高石市 |
| 三草山ゼフィルスの森 | 公益財団法人大阪みどりのトラスト協会 | 豊能郡能勢町 |
| 堺第7-3区 共生の森 | 大阪府 | 堺市 |
| 大阪梅田ツインタワーズ・サウス | 阪神電気鉄道(株) | 大阪市 |
| ドコモ泉南堀河(せんなんほりご)の森 | (株)NTTドコモ | 泉南市 |
| 新梅田シティ新・里山 | 積水ハウス(株) | 大阪市 |
| 新ダイビル堂島の社 | ダイビル(株) | 大阪市 |
| 関西国際空港港島 人口護岸 藻場サイト | 関西エアポート(株) | 泉佐野市、泉南郡田尻町、泉南市 |
| 阪南セブンの海の森 | (一財)セブン-イレブン記念財団 | 阪南市 |