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更新日:2009年8月5日

ページID:24470

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債権譲渡の連絡があったときは

「○○さんですか?こちらは△△金融から債権の譲渡を受けた□□□です。」といった電話や、
「あなたがxx年xx月xx日に△△金融から借入れた債権について譲渡を受けました。」と書かれた「債権譲渡通知書」が届いたときは・・・

  • まず落ち着いて、借入れたことがあるか、全て返済したかを思い出してください。
  • 身に覚えがない借金の請求は、架空請求の可能性があります。簡単に業者に連絡しないようにしましょう。
  • なにか心当たりがある場合は、業者からの「債権譲渡通知」の内容を確認しましょう。
    • どの業者で借りた債務であるのか
    • 債権譲渡者と債権譲受者の両者から通知がきているか、又は両者の押印があるか
    • 債務内容に間違いがないかどうか
      まだ何か不明点がある場合は、債権譲受者に確認する必要があります。
      債権譲受者は、貸金業者であるか否かにかかわらず、債務者や保証人に改めて書面を交付する義務があります。
  • 古い債権を請求された場合は、時効が成立している可能性があります。
    なお、令和2年(2020年)4月1日付けで、「民法の一部を改正する法律」が施行され、消滅時効に関する見直しがありました。
    詳しくは、法務省 民法の一部を改正する法律(債権法改正)について(外部サイトへリンク)をご確認ください。
  • 債務整理など法的手続きを進めたいときは、弁護士等に相談しましょう。

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