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適正表示率の推移
食品販売店の適正表示率の推移
府内食品販売店における食品表示法に基づく食品表示の適正化を図るため、大阪府食品表示指導員等が生鮮食品販売店を巡回点検しています。
巡回点検では、店舗で販売されている生鮮食品が食品表示法に基づいて名称、原産地等が適正に表示されているかの確認や、毎月対象品目を設定して店舗での原産地表示と仕入伝票等を照合し、根拠に基づいて適正に表示されているかの確認をしています。
なお、他府県にまたがる事業域を持つ、いわゆる広域事業者の店舗については国が巡回点検を行っています。
このような活動により、平成15年度に30%台であった適正表示率が、平成25年度以降は80%以上で推移しています。令和5年度は85.8%でした。