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治験の流れ
開始から終了まで
1.説明を受け、同意する
(インフォームド・コンセント)

治験担当医師から、治験の目的や方法、期待される効果や副作用、ほかの治療方法、個人情報の取扱いなどについて「説明文書」により説明を受けます。
さらに、治験コーディネーターからスケジュールや手続きについての補足説明があります。
内容を十分に理解し、不安や疑問があれば納得いくまで質問できます。
そのうえで、ご自身が「参加したい」と考えた場合にのみ、文書に署名して同意します。
参加はご本人の自由な意思によるものであり、ご家族と相談することも可能です。
また、同意した後でも、いつでも自由に参加を取りやめることができます。
●説明文書に書かれていること
・治験の目的、治験薬の使用方法、検査内容、参加する期間
・期待される効果と予想される副作用
・治験への参加はいつでもやめることができ、不参加の場合でも不利益は受けないこと
・副作用が起きて被害を受けた場合、必要な医療が行われること、および補償を請求できること
・治験に参加しない場合の他の治療方法
・カルテ、検査結果などの医療記録について、治験を依頼した製薬会社、厚生労働省、治験審査委員会の担当者が閲覧できること
・個人情報やプライバシーは、厳重に保護されること
・担当する医師の氏名、連絡先
・治験に関する質問、相談のための問い合わせ先 等
(説明文書に記載すべき内容は、「GCP」で定められています。)

2.参加条件の確認

診察や検査により、治験への参加条件を満たしているか確認します。
結果によっては参加できない場合があります。
3.治験に参加

決められたスケジュールに従い、お薬の投与や検査・診察を受けます。
医師や治験コーディネーターが連携し、健康状態を丁寧に確認します。
治験薬を使い始めて、いつもと違う症状が見られたときは、すぐに担当医師に連絡してください。
4.終了後の経過観察

治験終了後も、必要に応じて健康状態の確認が行われます。
