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早発卵巣不全患者等妊よう性温存治療助成試行事業について
大阪府では、妊娠・出産の希望を含むライフプランを考え、日々の健康と向き合う「プレコンセプションケア」を推進するとともに、必要に応じて医療につながる機会を提供することを目的として、「早発卵巣不全患者等妊よう性温存治療助成試行事業」について、令和7年度中に実施する予定です。
事業開始時期や具体的な事業内容等の詳細が決まりましたら、改めて本ページにて、ご案内いたします。
また、本事業の助成対象となる医療行為を受けていただける医療機関は、一定の要件を満たす医療機関として、府が認めた医療機関とし、
手続きが完了した医療機関については、別途本ページにて案内いたします。
<医療機関の皆様へ>
大阪府が示す要件を満たす施設を登録医療機関(AMH検査を実施する医療機関)及び指定医療機関(卵子凍結・生殖補助医療を実施する医療機関)として募集し、大阪府で審査の上、登録(指定)させていただきます。
大阪府が実施する早発卵巣不全患者等妊よう性温存治療助成試行事業への参加をご希望される医療機関におかれましては、登録・指定の申請にあたっては、こちらをご確認下さい。
事業の概要
府が実施する講座(テーマ:卵子凍結等のプレコンセプションケア)を通じ、将来のことについて具体的に考えていただいたうえで、身体の状態を知り、必要な場合は医療的な対応(各種治療や卵子凍結等)につながる機会を提供します。