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熱中症による死亡者の状況(令和3夏、4夏、5夏)
熱中症は、気温が高い屋外だけで発症すると思われがちですが、曇りの日や室内、夜間寝ているときや部屋の中でも発症します。
大阪府監察医事務所のデータによると、熱中症死亡事例のうち、8割以上が自宅で発生しています。さらに、自宅での死亡例のうち約8割がエアコン未使用となっています。(グラフ1)
室内にいる際も注意していただき、積極的にエアコンを活用しましょう。
また、熱中症死亡者の約8割が65歳以上となっており、高齢の方は特に注意が必要です。(グラフ2)
高齢者や子どもなど熱中症になるリスクが高い方には、周囲の方から積極的に声かけや助言をお願いします。