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令和7年度蚊媒介感染症に係る媒介蚊サーベイランスの結果
蚊媒介感染症のうち、ウエストナイル熱、デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱及び日本脳炎について、感染症のまん延防止を図るため、ウイルスを媒介する可能性のある蚊の実態調査及びウイルス保有調査を実施しています。
1 調査期間
令和7年6月24日(火曜日)から令和7年10月15日(水曜日)まで
2 調査方法
大阪府内12か所(池田市、茨木市、守口市、大東市、藤井寺市、富田林市、和泉市、貝塚市、泉大津市、岸和田市、泉佐野市、阪南市)において、CDCライトトラップ(蚊捕獲器)を用い、ドライアイスによる炭酸ガスで蚊を誘い捕獲しています。捕獲した蚊は蚊の種類ごとに分類し、地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所でウイルス検査を行います。(雨天等の場合は、実態調査及びウイルス保有調査は順延します。)