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診療放射線技師
業務内容
府民の健康と安全を確保するため、エックス線撮影業務や医療法・感染症法に基づく届出・検査、公費負担申請等の事務を通じて、地域保健施策の推進を図ります。
〇主な業務
- 放射線業務の統括・精度管理
- 医療法に基づく医療機関の開設許可・放射線診療装置に関する申請書類の審査・調整及び立入検査
- エックス線撮影および機器管理業務
- 感染症法に基づく届出・検査、公費負担事務 など
主な配属先
- 本庁:健康医療総務課、保健医療企画課など
- 出先機関:保健所
先輩インタビュー
(内容や名称は令和8年度のものになります。)

茨木保健所地域保健課(H4入庁・主査)
「府民に寄り添う丁寧な撮影、精度で支える画像診断」
診療放射線技師を志したきっかけを教えてください。
将来を考えていた際、「診療放射線技師」という職業を知り、幼少期に骨折でエックス線検査を受けた際にやさしくしてもらった記憶がよみがえり、仕事内容を調べていくうちに疾病の早期発見や治療方針の決定に欠かせない画像診断という分野に興味がわき、携わってみたいと思ったことがきっかけです。
大阪府に入庁した理由を教えてください。
医療機関での勤務を考えていたなかで、より広域的で介護、福祉や行政などとも連携した地域医療に関心があり、府内の医療体制を支える府立病院と、健康を守る公衆衛生の第一線である保健所の両方を有していたことから、府民の皆様に安全で質の高いエックス線検査や放射線治療などを提供し、健康と生活を支える役割を担いたいと思い入庁しました。
これまでに携わった仕事と現在の仕事について教えてください。
これまで、保健所では感染症法に基づく定期外健診としての事業所健診の受診勧奨から結果管理、府民向け一般健康診断、結核健診などの主に健診業務と感染症法に基づく発生届の受理や通知書の交付などに加えて、医療機関におけるエックス線装置等の許認可関連業務や医療機関への立入検査を担当し、さらに、本庁勤務ではがん対策推進計画の策定や市町村がん検診の精度管理、検診マンモグラフィ撮影認定講習会の開催、災害時の健康危機管理業務、保健所のエックス線装置の保守管理や診療放射線技師の業務調整やスキルアップに関することに携わってきました。
現在は感染症法に基づく事務や結核健診などの感染症対策と、医療法に基づくエックス線装置の許認可業務と医療機関への立入検査などの医事業務を主に担当しています。
現在感じている仕事のやりがいを教えてください。
感染症法に基づく業務では、感染症のまん延防止のための迅速で正確な患者情報の収集と通知等対応策の実施や正確な画像の提供を通じた患者の疾病の早期発見にやりがいを感じています。また、医療法に基づく許認可や立入検査でのやりがいは、法令や通知、基準に基づく適切な確認と指導を行うことで、必要な改善につなげ、安心安全な医療現場となるよう貢献できることです。
仕事をするうえで、心がけていることを教えてください。
感染症対策も医事業務どちらも関係法令等を正確に理解し、根拠に基づいて業務を遂行することを念頭に置いています。特に、医療機関に対しては現場の運用実態を丁寧に聞き取り、患者側の立場も踏まえ医療機関に納得してもらえる説明を心がけています。
仕事をするうえで、必要だと思うものを教えてください。
診療放射線技師としての知識、技術はもちろんですが、関係法令を読み解く理解力と書類作成や記録などの事務処理能力が必要です。加えて、関係者とのコミュニケーション能力も必要ではないかと思います。
大阪府庁のアピールポイントを教えてください。
公衆衛生の立場から府民の安全と健康を支える業務に貢献できること。また、保健所では臨床現場にある夜間勤務がなく、仕事とプライベートの両方を充実させることも可能です。併せて、人事異動によって多くの職員の方々とかかわりを持つことができることも良いと思います。
最後に、大阪府で働くことを検討されている方にメッセージをお願いします。
大阪府庁に入庁し、府民の安全と健康を守る土台づくりである公衆衛生に貢献できることは非常にやりがいのあることだと思います。ぜひ、ともに大阪府の安全安心な未来を創っていきましょう。
【ある1日の流れ】
- 9時15分 出勤・チームミーティング
- 9時30分 メール等チェック
- 10時00分 感染症チームと結核健診打合せ
- 10時30分 エックス線装置点検・被験者情報登録
- 11時30分 医療機関からの相談対応
- 12時15分 昼休み
- 13時00分 書類審査、行政文書作成・決裁等
- 14時00分 結核健診(エックス線撮影)
- 15時30分 感染症チームと情報共有
- 16時40分 健診事後処理
- 17時45分 業務終了