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先輩職員インタビュー(獣医師)
(内容や名称は令和5年度時点のものです)
獣医師の知識を活かして食の安全・安心を守っています!
生活衛生室食の安全推進課食鳥検査センター(R3入庁・技師)

現在の仕事内容を教えてください。
食鳥検査センターでは、安全な食鳥肉の流通のために食鳥検査を実施しています。養鶏場から運ばれてきた鶏は1羽ずつ検査を行うことが法律で義務付けられており、検査により病気の鶏や食品として不適切な鶏を排除します。また、食鳥処理場の事業者に対して施設の清掃、食品の取り扱い等の衛生指導も行っています。さらに、カンピロバクターやサルモネラ等の検査を実施し、結果を事業者にフィードバックすることで、衛生指導につなげています。
大阪府に入庁した理由を教えてください。
大学入学当初は、獣医師の仕事=動物病院の獣医さんのイメージでしたが、勉強する中で、様々な選択肢があることを知りました。その中で、生活に身近な公衆衛生の分野で活躍できる場があることを知り、獣医師として社会に貢献したいという思いから公務員獣医師に魅力を感じるようになりました。
どのようなところに仕事のやりがいを感じていますか。
事業者の方に衛生指導を行う際は、食品衛生に関する考え方やこちらの意図していることをどうやって上手く伝えることができるかを一番に考えます。実際に指導を行い衛生管理の向上が見られた時は、相手に理解してもらったことを実感し、やりがいを感じます。
仕事をするうえで必要だと思うものは何ですか。
「今、何を求められているか」を考えることです。事業者の方とお話しし、指導、助言を行う時は相手が今何を一番気にしているかを汲み取り、その思いに沿う形で指導することを心がけています。また、食品衛生の観点などから相手が求めていることを叶えるのが難しい場合は、法律的、科学的等客観的根拠を示しわかりやすく説明することが大切だと思います。
大阪府の職員を目指している方へのメッセージをお願いします。
獣医師というとペットのお医者さんの印象が強く、公務員獣医師という存在はなかなかイメージしづらいかもしれませんが、私は公衆衛生の分野で社会に貢献できるとても魅力的な職業だと思っています。「食」はすべての人に関わる大事なものです。私自身、この仕事を始めてから安全な食品が提供されていることの大切さを改めて感じるようになりました。ぜひ獣医師としての知識を活かし、大阪府の食の安全安心を一緒に支えていきましょう。