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第117回初任教育(入校期間:令和6年10月3日から令和7年3月27日まで)
入校式
令和6年10月4日(金曜日)大阪府立消防学校
本校では、新たに消防職員となった者に対して行う初任教育を、前期(4月入校)と後期(10月入校)の年2回実施しており、今回、後期(10月入校)の学生172名が入校することに伴い、入校式を挙行いたしました。
学生はこれから全寮制による6ヶ月間の座学や実科訓練を通じて、消防職員として必要な体力や気力を養うとともに、基礎的な知識及び技能を習得し、地域住民の安全・安心のため、消防の第一線での活躍を目指して奮闘します。
山岳徒歩訓練
令和6年10月25日(金曜日)飯盛山(大東市・四條畷市)
消防活動に必要な体力等の錬成を図るため、飯盛山などでオリエンテーリングを行いました。
視察研修1
令和6年12月20日(金曜日) 大阪市下水道科学館(大阪市此花区)、人と防災未来センター(兵庫県神戸市)
消防職員として、今後起こり得る大規模災害に備えるための知識を身に付けることを目的に、下水道の役割を楽しく学べる体験型学習施設である大阪市下水道科学館と阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に伝え、これからの備えを学ぶ災害ミュージアムである人と防災未来センターの見学を行いました。
実科訓練
消防活動訓練、救助訓練、機器取扱訓練など
消防職員として、府民の皆さんの生命を守るために必要な知識技術の習得を目的に様々な訓練を行いました。