国内旅行消費喚起事業実行委員会(構成団体:大阪府、大阪市、公益財団法人大阪観光局)では、「国内旅行消費喚起事業(集客・周遊イベント実施業務)」を実施する事業者について企画提案公募による募集を行い、このたび選定委員会による審査を経て、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しました。
国内旅行消費喚起事業(集客・周遊イベント実施業務)
■事業社名:電通・電通ライブ・エイベックス・エンタテインメント共同企業体
■評価点:81点(100点満点中) ※うち、価格点4点(提案金額:598,686,000円)
(1) 提案事業者 全7者(申込順)
・株式会社博報堂 関西支社
・電通・電通ライブ・エイベックス・エンタテインメント共同企業体
・GO TO ART事業共同企業体
・東武トップツアーズ・シムディレクト共同企業体
・大阪・光と夢EXPO(HIKARI DREAM EXPO)共同企業体
・NTA・TSP・Jコミ共同企業体
・大阪観光DDNK共同企業体
(2)提案事業者の評価点(得点順)
順位 | 評価点 | うち価格提案部分 | ||
書類審査 | プレゼンテーション審査 | 価格点 | 提案金額(円) | |
1 | 81 | 81 | 4 | 598,686,000 |
2 | 79 | 79 | 4 | 599,000,000 |
3 | 78 | 75 | 4 | 598,435,112 |
4 | 79 | 73 | 4 | 596,738,230 |
5 | 59 | − | 4 | 597,386,031 |
6 | 55 | − | 4 | 594,182,190 |
7 | 38 | − | 5 | 487,850,000 |
〇アートや食、先端技術等を活用したイベントなど、応募各社から様々な提案があった中、当該提案は、季節ごとに府内の多様な観光資源を活用した音楽ライブ等の参加型コンテンツや、SNSを活用したクエスト型コンテンツ(※)など、話題性があり、かつ楽しみながら府内周遊ができる集客・周遊イベントが企画されている。また、事業全体の集客コンセプトが優れており、20万人という集客目標達成の実現性が高い提案内容であった。
〇なお、イベントの実施場所や、集客イベントと周遊イベントとの更なる連動性、起用タレント等、提案の具体化にあたっては、国内旅行消費喚起事業実行委員会と十分に協議し、スケジュール管理にも留意しながら事業を推進すること。
(※)クエスト型コンテンツとは、与えられたミッションのクリアにより、抽選等に参加でき、景品や特典が付与されるというもの。
氏名(所属・職名等) | 選任理由 |
小林 依子 | 会計・財務に関する専門知識を有しており、事業者の経営状態や企画提案に係る応募提案額の見積もりの妥当性について審査いただくため。 |
澤田 充 (株式会社ケイオス代表取締役) | まちづくり、賑わいづくり、イベントプロモーションに精通しており、イベントの集客力や周遊性について審査いただくため。 |
清水 苗穂子 (阪南大学国際観光学部教授) | 観光資源の創出・活用について精通しており、府内の観光資源の魅力を活用し、府内周遊につながる工夫がなされたイベントかについて審査いただくため。 |
村上 清身 | 広報・メディアに関する幅広い知見を有しており、誘客につながる効果的な広報になっているかについて審査いただくため。 |
このページの作成所属
府民文化部 都市魅力創造局魅力づくり推進課 魅力推進・ミュージアムグループ
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