第31回 大阪府公共建築設計コンクール

更新日:令和3年10月22日

◆課題趣旨

 今年度の設計課題は、大阪府営吹田古江台住宅(以下「本住宅」という。)の集会所です。

 本住宅は、吹田市の千里ニュータウンの緩やかな丘陵地にあり、阪急電鉄「北千里駅」から南へ徒歩約4分の場所に位置しています。

 昭和30年代後半に建設された本住宅では、第4期までの住棟の建替え工事を終え、今後は、集会所の建替え工事や旧住棟の撤去工事、造成工事や外構整備工事を行う計画となっています。

 本住宅は、北側の駅前商業施設や公民館・図書館と隣接しており、とても利便性が良い場所に位置しています。また、本住宅の西側は近年マンション建設が進んでおり、南側には、並木道を挟み、別の団地や小学校が立地しています。また、東側は阪急電鉄の線路に面しています。

 今回の課題となる計画地は、現在の集会所がある位置と概ね同じ、本住宅の中央に位置しています。本住宅の今後の整備計画では、現在の計画地の南側に残っている空き家となった古い住棟を撤去した後、広場や遊歩道の整備を行い、余剰地は売却される予定です。売却後の土地の用途は、マンション等が想定されます。

 また、計画地は周囲の地盤面から高い場所にあり、現在の計画地周囲の法面には高木が生い茂っていますが、現在の集会所と集会所まわりの植栽を撤去・伐採した後で計画地を造成しなおし、造成工事とともに植栽計画の見直しを行う予定です。かつて、本住宅東側の阪急電鉄沿いにはソメイヨシノの木が植えてありましたが、住棟の建替え工事に伴い撤去された経緯があるため、計画地の周囲には、新たに桜類を植樹する予定です。

 現在の集会所では自治会による集会活動のほか、住民によるダンス教室やヨガ教室などのレクリエーションが行われることもあります。今回の集会所の建替えや造成工事等を契機に、様々なコミュニティ活動の場として、より一層活用してもらえることを期待しています。

 これらを踏まえ、本住宅の居住者が新しい集会所を利用するにあたり、周囲の外構計画と一体となって折々のコミュニティ活動を豊かに彩る集いの場となるような集会所の提案を募集します。

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このページの作成所属
建築部 公共建築室計画課 計画グループ

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