大阪府の林学職は、森林や林業、山地防災、都市のみどりづくり、生物多様性、自然公園に係る
施策の企画立案や保全整備の業務を行っています。
また、生物多様性の保全など、自然環境全般に関する施策を企画・推進するほか、
森林ボランティアの育成など府民協働の取組みを行っています。
主な内容を紹介します。
災害に強い森づくりの推進
山地災害発生地の復旧や、荒廃した森林の機能回復のための治山事業により、
防災・減災対策を実施しています。
また、森林や自然環境を違法な開発行為等から守るため、法令に基づき指導を
行っています。
治山ダムや森林の整備による災害に強い森づくり
木材利用の推進
健全な森林の保全や脱炭素社会の実現に向け、公共建築物や民間施設において、
木材の積極的な利用を推進しています。
公共施設や子育て施設での木材利用
都市におけるみどりづくりの推進
都市の緑化を推進するために、民間施設の緑化を促進する制度や、
「大阪府みどりの基金」等を活用したみどりづくりの支援、みどりに
関わる普及啓発などを行っています。
景観に配慮した都市緑化
生物多様性の保全
府域における生物多様性保全のため、希少な野生動植物の保護や
特定外来生物の防除などの対策を行っています。
また、博物館や植物園と連携し、生物多様性に関する普及啓発に
取り組んでいます。
生き物調査や生物多様性普及活動
林学職の業務について詳しく知りたい方はコチラ
・大阪府林学職の業務 [PDFファイル/9.26MB]/大阪府林学職の業務 [その他のファイル/26.52MB]
先輩インタビュー
出先機関:農と緑の総合事務所 など(北部農と緑の総合事務所、中部農と緑の総合事務所、南河内農と緑の総合事務所、泉州農と緑の総合事務所)
このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室森づくり課
ここまで本文です。