【大阪府職員採用試験】試験方法の変更及び新試験の実施等について

大阪府では、受験者のニーズに柔軟に対応するため、以下のとおり職員採用試験の改正を行います。

◆「警察行政（社会人等）」の採用試験を新設します。
◆「行政（社会人等:26-34）」「行政（社会人等:35-49）」の試験科目等を変更し、試験内容・日程等を統一します。
◆令和7年10月1日付け採用に向けた「行政（社会人等:26-34）」、「行政（社会人等：35-49）」及び「警察行政（社会人等）」の【春季試験】を実施します。

◆「行政・警察行政・技術（高校卒程度）」の試験方式を見直します。

※「行政・警察行政（大学卒程度）」、「技術（大学卒程度）」及び「技術（社会人等）」については、変更はありません。

1.「警察行政（社会人等）」採用試験の新設【別紙1】

〇「警察行政（社会人等）」（受験年齢：26歳以上34歳まで）採用試験を新設します。

また、上記試験の新設に伴い、「警察行政（大学卒程度）」の受験年齢を変更し、受験資格を次のとおりとします。

「警察行政（大学卒程度）」試験実施年度末年齢が22歳から25歳

「警察行政（社会人等）」試験実施年度末年齢が26歳から34歳

（いずれも学歴・職歴不問）

〇令和7年度の「警察行政（社会人等）」試験の実施予定は次のとおりです。

【春季試験】原則令和7年10月1日付け採用

【秋季試験】原則令和8年4月1日付け採用

2.「行政（社会人等）」試験の見直し【別紙2】

〇国の就職氷河期採用の取組みが終了することに伴い、「行政（社会人等:26-34）」及び「行政（社会人等：35-49）」の試験の見直しを行いました。

〇2次試験方式への統一やプレゼンテーション面接の廃止等、試験方式や試験科目を変更します。

また、試験程度を大学卒程度に統一するとともに、試験日程も統一します。

〇受験資格は次のとおりです。

「行政（社会人等：26-34）」試験実施年度末年齢が26歳から34歳の人

「行政（社会人等：35-49）」試験実施年度末年齢が35歳から49歳の人

（いずれも学歴・職歴不問）

〇令和7年度の「行政（社会人等）」試験の実施予定は次のとおりです。

【春季試験】原則令和7年10月1日付け採用

【秋季試験】原則令和8年4月1日付け採用

3.「行政・警察行政・技術（高校卒程度）」試験方式等の改正【別紙3】

〇作文試験及び専門試験を1次試験科目から2次試験科目に変更します。

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