遊休農地を活用した学習農園づくり 「少年少女 えだまめ農家!」第3回活動(出荷見学・模擬セリ体験)

更新日:2015年9月28日

遊休農地を活用した学習農園づくり
「少年少女 えだまめ農家!」第3回活動(出荷見学・模擬セリ体験)


 第1回活動(平成21年5月10日)、第2回活動(平成21年6月21日)に引き続き、第3回目の活動として、平成21年7月4日(土曜日)に小学生とその家族約40人が参加して、えだまめの出荷見学と模擬セリ体験を行いました。

 えだまめの出荷見学は、八尾市内の農家(八尾堆肥研究会)で行われ、機械を使ってもぎ取り、選別の作業風景を見学しました。「新鮮なえだまめは生でも食べられる、甘くておいしいよ。ただ、食べ過ぎるとお腹をこわすから気をつけて」との堆肥研究会の方の説明を受けて、参加した子供たちは興味津々(恐る恐る?)生のえだまめを試食していました。生のえだまめは、みずみずしくしゃきしゃきとした歯ごたえで、ほんのりと甘みのある感じでした。

 その後、第1回目に植え付けを行った畑(遊休農地を活用した学習農園)に移動し、第2回目よりもさらに大きくなったえだまめの実を観察しました。

 模擬セリ体験は、八尾市内にあるJA大阪中河内本店で行われました。東果大阪株式会社の社員さんによる実践さながらの模擬セリに、参加した子どもたちは、思い思いに狙った果物や野菜をセリ落としていました。

 地元FM局(FMちゃお)のインタビューもあり、その様子は以下の日程の放送で紹介されるとのことです。
 FMちゃお(周波数FM79.2) 7月14日(火曜日)12時から12時45分(再放送同日19時から19時45分) 番組名:情報プラザやお

 今後は、7月20日に収穫体験・販売体験を行う予定です。

八尾堆肥研究会によるえだまめの出荷説明
八尾堆肥研究会による、えだまめの出荷説明
画像です。(1) 枝についたえだまめが・・・
(1) 枝についたえだまめが・・・
画像です。(2) 機械でもぎ取られ、選別され・・・
(2) 機械でもぎ取られ、選別され・・・
画像です。(3) 井戸水できれいに洗えば・・・
(3) 井戸水できれいに洗えば・・・
画像です。(4) ほら、このとおりみずみずしく。
(4) ほら、このとおりみずみずしく。
画像です。(5) 生でも食べられるよ!
(5) 生でも食べられるよ!
画像です。残った枝や葉っぱは、堆肥になって畑に戻ります。
残った枝や葉っぱは、堆肥になって畑に戻ります。
画像です。農園(遊休農地を活用した学習農園)の観察
農園(遊休農地を活用した学習農園)の観察
画像です。実も大きくなってきました。
実も大きくなってきました。

東果大阪さんによりセリにかけられていきます。
今日出荷体験したえだまめを始め、
東果大阪さんによりセリにかけられていきます。

自分が一番高いかな?!
欲しい品に値を付けていきます。
自分が一番高いかな?!
自分のものになりました!
セリ落とせば、擬似紙幣と品の交換で
自分のものになりました!


関係リンク先
第1回目活動(えだまめの植付け、水やり)
第2回目活動(えだまめの生長観察、肥料やり)
特産物えだまめのページ



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このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室

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