第1回活動(平成21年5月10日)、第2回活動(平成21年6月21日)に引き続き、第3回目の活動として、平成21年7月4日(土曜日)に小学生とその家族約40人が参加して、えだまめの出荷見学と模擬セリ体験を行いました。
えだまめの出荷見学は、八尾市内の農家(八尾堆肥研究会)で行われ、機械を使ってもぎ取り、選別の作業風景を見学しました。「新鮮なえだまめは生でも食べられる、甘くておいしいよ。ただ、食べ過ぎるとお腹をこわすから気をつけて」との堆肥研究会の方の説明を受けて、参加した子供たちは興味津々(恐る恐る?)生のえだまめを試食していました。生のえだまめは、みずみずしくしゃきしゃきとした歯ごたえで、ほんのりと甘みのある感じでした。
その後、第1回目に植え付けを行った畑(遊休農地を活用した学習農園)に移動し、第2回目よりもさらに大きくなったえだまめの実を観察しました。
模擬セリ体験は、八尾市内にあるJA大阪中河内本店で行われました。東果大阪株式会社の社員さんによる実践さながらの模擬セリに、参加した子どもたちは、思い思いに狙った果物や野菜をセリ落としていました。
地元FM局(FMちゃお)のインタビューもあり、その様子は以下の日程の放送で紹介されるとのことです。
FMちゃお(周波数FM79.2) 7月14日(火曜日)12時から12時45分(再放送同日19時から19時45分) 番組名:情報プラザやお
今後は、7月20日に収穫体験・販売体験を行う予定です。
八尾堆肥研究会による、えだまめの出荷説明 | |
(1) 枝についたえだまめが・・・ | (2) 機械でもぎ取られ、選別され・・・ |
(3) 井戸水できれいに洗えば・・・ | (4) ほら、このとおりみずみずしく。 |
(5) 生でも食べられるよ! | |
残った枝や葉っぱは、堆肥になって畑に戻ります。 | |
農園(遊休農地を活用した学習農園)の観察 | 実も大きくなってきました。 |
| 欲しい品に値を付けていきます。 自分が一番高いかな?! |
セリ落とせば、擬似紙幣と品の交換で 自分のものになりました! |
関係リンク先
第1回目活動(えだまめの植付け、水やり)
第2回目活動(えだまめの生長観察、肥料やり)
特産物えだまめのページ
このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室
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