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更新日:2026年3月4日

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おおさか気候変動対策賞

おおさか気候変動対策賞ロゴ大阪府では、事業活動における気候変動の緩和及び気候変動への適応並びに電気の需要の最適化又は建築物の環境配慮に関し、他の模範となる特に優れた取組をした事業者若しくはその事業所(以下「事業者等」という。)又は建築主及び設計者(以下「建築主等」という。)を対象に、その功績をたたえる「おおさか気候変動対策賞」の表彰を行います。

大阪府気候変動対策事業活動表彰制度要綱 要綱(PDF:166KB) 要綱(ワード:32KB)

公募型部門の令和7年度受賞者が決定しました!(R8年3月3日)

おおさか気候変動対策賞(公募型部門について)

おおさか気候変動対策賞(公募型部門)では、温室効果ガスの排出量の削減等に関する取組を対象とする「緩和分野」、気候変動の影響による被害を回避又は低減する取組を対象とする「適応分野」の2分野において選考を行い、受賞者を決定します。
各分野において、最も優れた取組を実施した事業者等に、大阪府知事賞が授与されます。その他優れた取組を実施した事業者等に優秀賞が授与されます。また、特筆すべき取組を実施している事業者等について特別賞が授与されることがあります。

令和7年度 受賞の概要

大阪府知事賞

分野 事業者 活動の名称・受賞理由 推薦者
緩和分野

阪急電鉄株式会社 ・
阪神電気鉄道株式会社

阪急電鉄・阪神電気鉄道

(活動の名称)
環境に更にやさしい公共交通へ(全線カーボンニュートラル運行と省エネ・創エネの取組)
(受賞理由)
環境にやさしい公共交通を目指し、省エネ・創エネでCO2排出量削減に取り組む。
再エネ由来の非化石証書により全線でカーボンニュートラル運行を実施。脱炭素に関する情報を発信するラッピングトレインにより視覚的にはたらきかけ、沿線の方に向けたPRで環境意識の醸成と行動変容促進に努めている。
省エネでは脱炭素効果が高いVVVF車両の導入、駅照明のLED化、車両の回生電力貯蔵装置や駅舎の補助電源装置導入、創エネでは6駅への太陽光パネル設置、オフサイトPPAによる再エネ電源獲得と広範な取組を展開している。
これらの取組は温室効果ガス削減に大きく貢献すると評価でき、波及性・持続性など総合的な観点からも、最も優良な取組であると判断した。

 
適応分野

パナソニック健康保険組合
松下記念病院

松下記念病院

(活動の名称)
地域の"気候変動適応のハブ"に! 松下記念病院が進める「共創モデル」
(受賞理由)
あらゆる世代が利用する地域の医療拠点として、行政・企業・地域団体と連携して「健康」や「気象災害への備え」をテーマとした気候変動への適応推進に取り組む。
BCP策定と定期的な防災訓練により、職員の災害医療の意識を高めるとともに、熱中症予防や災害対策をはじめとする様々な市民向け講座や3世代で体験可能な「わくわくフェスタ」のイベントを通して、気候変動リスクへの理解を深める普及啓発活動に効果的かつ精力的に取り組んでいる。
府民に身近な医療機関の新たな役割や価値を提示して実践することは、地域全体の適応力向上につながることから、他の模範ともなり、貢献度・波及性・持続性・刷新性の全ての観点から、最も優良な取組であると判断した。

おおさか気候変動適応センター

優秀賞

分野 事業者 活動の名称・受賞理由
緩和分野

柏原計器工業株式会社

柏原計器工業

(活動の名称)
水とエネルギーの未来を動かす「見える化革命」
(受賞理由)
「見える化によって行動を変える」という考えのもと、社内の電力・水使用状況を把握することで、無駄や異常使用を早期発見し、省エネ・省資源を実現する取組により、水とエネルギーの持続可能な利用モデルの普及を目指す。
自社開発のスマート水道メーターを活用した使用量の可視化とデータ分析、CO2換算、LED化をはじめとする設備等の省エネによりエネルギー使用に関する現場の意識改革を定着させた。
これらの技術やノウハウは他業界でも応用可能であることから波及効果も高く、持続性など総合的な観点からも、優良な取組であると判断した。

 

緩和分野

株式会社サンプラザ

サンプラザ

(活動の名称)
サンプラザの環境負荷低減への取り組み
(受賞理由)
地域密着型のスーパーマーケットとして、環境負荷低減に寄与する農産物の販売や情報発信、収穫体験等のイベントを通して、長年にわたって地産地消や各農産物の普及啓発に取り組む。
府内全店舗で多品種の有機JAS認証、みえるらべる登録品、大阪エコ農産物等の取扱いや大阪版CFP表示を実施するとともに、これらの表示に参加する生産者を増やすための支援を続ける。
また、収穫体験や店舗でのサイネージ掲示、弁当や惣菜に各農産物を使用するなど、従業員と消費者双方の認知度を高める行動変容に向けた創意工夫がみられ、同業種への波及性が期待でき、持続性など総合的な観点からも、優良な取組であると判断した。

表彰式についてはこちら(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
令和7年度おおさか気候変動対策賞(公募型部門)の取組の概要(準備中)

令和6年度 受賞の概要

大阪府知事賞

分野

事業者

活動の名称・受賞理由

緩和分野 株式会社ジェイエア
株式会社ジェイエアの写真
(活動の名称)
航空運送事業者のESG活動:持続可能な社会の実現に向けた取り組みと展望
(受賞理由)

経営戦略にESGを掲げ、2020年に立ち上げたESG推進プロジェクトにより、「燃料効率化」、「不要品」、「DEI」、「社会貢献」、「アクセシビリティ」、「地域創生」、「健康経営」の7チームで活動を行う。「燃料効率化」では、搭載品の見直しによる機体の軽量化や定時出発率向上による速度制限、着陸後の車輪ブレーキ逆噴射を控えたエンジン出力低減などによりCO2排出量削減を実現した。
「こんなことをやってみたい」という大小様々な社員のアイデアを取り入れながら目標に向けて着実に取組むことは、温室効果ガス削減や地域貢献につながるものと評価でき、貢献度・波及性・持続性など総合的な観点からも、最も優良な取組であると判断した。

優秀賞

分野

事業者

活動の名称・受賞理由

緩和分野 朝日ウッドテック株式会社
朝日ウッドテック株式会社の写真
(活動の名称)
企業全体と商品単体による脱炭素への取り組み
(受賞理由)

SDGs・環境推進チームを筆頭に、2050年カーボンニュートラルを目標に商品開発部門や製造部門と連携して取組む。
SBT認定を取得、サプライチェーンによる排出量削減を重視し、アンケートや面談を通して重点サプライヤーに脱炭素目標の設定を依頼するなど、排出量削減を図った。
また、商品におけるエコリーフ・EPD Hubの取得では、商品のCO2排出量を可視化でき、建築物における排出量の可視化がしやすくなるなど、他業界への波及効果も高く、持続性など総合的な観点からも、優良な取組であると判断した。

緩和分野 グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社 大阪工場
グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社大阪工場の写真
(活動の名称)
製造プロセスにおける環境負荷低減取組
(受賞理由)

製造工場における「エネルギーの見える化」に取組み、各設備をノズル式スチームトラップやモジュールチラー、ヒートポンプユニットへ更新し、エネルギー効率向上と作業環境の快適化を図りながらCO2排出量削減を実現した。
また、外気処理空調機を最適な設定にする、温湿度変換シミュレーターを独自開発するなど、設備投資と技術改革で省エネに取組む姿勢は評価でき、業界全体での技術革新促進が期待できることから、波及性・持続性などの総合的な観点からも、優良な取組みであると判断した。

適応分野 株式会社大阪香里自動車練習所
株式会社香里自動車練習所の写真
(活動の名称)
熱中症予防対策の徹底
(受賞理由)

気候変動影響による危険な暑さから身を守り、安心・安全な教習環境づくりで熱中症ゼロを目指して取組む。天候に左右されやすい二輪教習において、現場指導員の意見を積極的に取り入れ、コース上に可動式冷風装置、待合室に塩分タブレットやウォーターサーバー、スポットクーラーを設置した。
また、安全面を重視することから、教習生へ説明を行いながら理解を得て、夏季は13時から17時の二輪教習受入れを中止するなど、創意工夫を凝らし対策に取組むことは他の模範ともなり、持続性・波及性などの総合的な観点からも、優良な取組みであると判断した。

特別賞

分野

事業者

活動の名称

緩和分野 日世株式会社 高槻工場 (活動の名称)
笑顔あふれる幸せな社会づくりに向けたGHG削減への取組み

令和6年度おおさか気候変動対策賞(公募型部門)の取組の概要はこちら 受賞者の取組概要一覧(PDF:1,113KB)

令和6年度おおさか気候変動対策賞表彰式を実施しました!!

令和7年3月11日(火曜日)に知事出席のもと、大阪府知事賞の表彰式を行いました。
R6知事表彰式

令和7年3月26日(水曜日)に環境農林水産部長出席のもと、優秀賞、特別賞の表彰式を行いました。
R6部長表彰式

令和5年度 受賞の概要

大阪府知事賞

分野 事業者 活動の名称・受賞理由 推薦者
緩和分野

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

(活動の名称)
大阪府での温室効果ガス排出の大幅削減による気候変動対策への貢献
(受賞理由)
府内の通信ビル6拠点において、省エネと使用電力を100%再エネ化するという2本の柱で温室効果ガス削減に取組んだ。機器冷却のための使用電力が多い施設において、AIを活用した空調制御や、ラック列間の吸気(低温)と排気(高温)を物理的に分離して空調の高効率化を実現した。
また、取引先サプライヤーの選定条件に環境保全の要素を明記し、調達時の条件を定めることでサプライチェーン全体を通しての排出量削減に取組むことは、温室効果ガス削減に多大な貢献をするものと評価でき、刷新性・波及性など総合的な観点からも、最も優良な取組であると判断した。

 

緩和分野

株式会社 川下機工

(活動の名称)
環境配慮型ものづくり推進活動
(受賞理由)
省エネに向けた活動計画を策定するとともに、電力量及びCO2排出量を可視化し、それらの取組効果を社員に提示することで社内の省エネ・省CO2意識の向上に取組んだ。中でも3次元気流解析で製造工場構内の気流と熱溜まりを視覚化できたことで、空調の高効率化を実現した。これらの手法は、大型機器の稼働を止められない製造業を中心に他企業への波及効果が期待でき、刷新性・持続性など総合的な観点からも、最も優良な取組であると判断した。
日本電気保安協会グループ にちほ再エネ株式会社

優秀賞

分野 事業者 活動の名称・受賞理由 推薦者
緩和分野 セッツ株式会社
(活動の名称)
LED照明の調光システムによる更なる省力化
(受賞理由)
物流倉庫の照明設備をLED化し、動体認識力が高いネットワークカメラによる自動調光システムを同時に導入することで、作業者の安全や作業効率を高めながら省エネ化を実現した。
人やフォークリフト等の機器の動きを検知し、動線上の照明調光を1%単位で自動制御を行うことができるシステムの活用は、使用箇所ごとの細かいニーズにも対応できることから、倉庫だけでなく他の業界でも参考となる事例であり、継続性・波及性などの総合的な観点からも、優良な取組みであると判断した。
 
緩和分野

大同生命保険株式会社

(活動の名称)
ESG投資を通じた持続可能な社会の実現
(受賞理由)
2014年から様々なESG投資手法に取組み、2022年までに累計約5,000億円の投資を実施。自社のCO2排出量削減はもとより、排出量の多い投融資先とのエンゲージメント等の継続を通じ、企業の取組状況に応じて、削減目標の引き上げを提案するなど、排出量削減を図った。
社会全体の排出量削減に貢献していることや、積極的なESG投資によって脱炭素への流れを加速することにつながるなど、社会への波及効果が高いことから、刷新性・波及性など総合的な観点からも、優良な取組であると判断した。
 
適応分野 株式会社竹中工務店/大阪本店
(活動の名称)
熱中症ゼロ、大阪・関西万博の建設現場で未来社会をデザイン
(受賞理由)
休憩用の畳部屋やシャワー室、空調管理されたトイレ、一部費用を会社負担する水分補給用自動販売機の設置により、夏の猛暑における建設現場の環境改善に取組んだ。
また、AIを活用した2週間先の天候予測データをもとに業務管理を行うなど、様々な対策に組織的に取組むことで自社作業員の『熱中症罹患者ゼロ』を達成したことは、建設業界だけに限らず他の模範ともなり、継続性・波及性などの総合的な観点からも、優良な取組みであると判断した。
大塚製薬株式会社 関西第一支店

特別賞

分野 事業者 活動の名称 推薦者

緩和分野

学校法人天美学園/近鉄自動車学校 脱炭素社会の実現への取組み  
緩和分野 アンダーツリー株式会社/キコーナ津守店 パチンコ店における快適性を維持した“換気と空調”の運用改善事例 ダイキン工業株式会社
緩和分野 株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ/岸和田製造所

岸和田製造所の全電力を再生可能エネルキ゛ーに変換

 
緩和分野 大阪中央ダイカスト株式会社 省エネ効果の最大化から逆算した活動体制の変革  
緩和分野 独立行政法人 労働者健康安全機構 大阪労災病院 病院の建て替えによる医療と環境を考慮した設備の導入及び取組  
緩和分野 株式会社日研工作所/本社工場 NIKKEN MEGA SOLAR  

令和5年度おおさか気候変動対策賞(公募型部門)の取組の概要はこちら 受賞者の取組概要一覧(PDF:2,088KB)

令和4年度 受賞の概要

大阪府知事賞

分野 事業者 活動の名称・受賞理由
緩和分野 大阪大学

(活動の名称)
カーボンニュートラルの実現に向けたZEB化の取組み
(受賞理由)
通常の建設コストと同程度となる普及可能なZEBをコンセプトに推進し、新築2棟のZEB Ready認証とZEB Oriented認証を取得したことは、将来にわたる府域の温室効果ガス削減に多大な貢献をするものと評価できる。
また、設計段階のみならず、運用段階においても確実にZEB基準を満たすよう組織内での体制を整備するなど、PDCAを機能させるための具体的な達成手法を確立しており、継続性・刷新性などの総合的な観点からも、緩和分野において最も優良な取組みであると判断した。

適応分野 関西エアポート株式会社
(活動の名称)
気候変動と関西国際空港の防災対策事業
(受賞理由)
IPCCのシナリオに基づき、空港島周辺の護岸を通常の嵩上げ量に気候変動による海面上昇の予測分を追加して嵩上げした点は、高潮・高波などの水害による影響の軽減に多大な貢献をするとともに、将来予測に基づく適応策のモデルケースの一つとなるものと評価できる。
また、護岸嵩上げだけでなく、消波ブロックの設置、電気設備の地上化や大型止水版の設置など、気候変動による大型化した想定外の台風による影響を軽減・抑止し、関西経済への影響を最小限にすることが期待できるなど、継続性・波及性などの総合的な観点からも、適応分野において最も優良な取組みであると判断した。

優秀賞

分野 事業者 活動の名称・受賞理由
緩和分野

戸田・ハンシン・大容特定建設工事共同企業体 寝屋川北部地下河川 城北立坑築造工事

(活動の名称)
脱炭素社会の実現への取組み
(受賞理由)
事務所への太陽光パネルの設置による自家消費や、工事現場で必要となる電力をRE100電力に切り替えたことは、府域の温室効果ガス削減に大いに貢献をするものと評価できる。
また、建設工事現場における環境対策として率先して取り組むものであるとともに、本取組を他の工事現場に展開することでさらなる排出削減につなげることができるなど、刷新性・波及性などの総合的な観点からも、優良な取組みであると判断した。
緩和分野

野村不動産マスターファンド投資法人

(活動の名称)
2重サッシ導入による窓性能の向上で、既存ビルのさらなる省エネ化新たな付加価値を創造した取組み
(受賞理由)
既存ビルへの2重サッシの導入により、空調によるエネルギー消費を低減したことは、府域の温室効果ガス削減に大いに貢献をするものと評価できる。
また、既存ビルへの省エネ高性能ガラスの入れ替えにおいて課題となっていた大規模かつ長期的な工事や、コスト負担、テナントへの配慮について、短期間かつコスト低減を可能としたことで、導入へのハードルを下げるとともに、自社保有物件だけでなく同業他社の既存オフィスビルにも導入できるものであることから、継続性・波及性などの総合的な観点からも、優良な取組みであると判断した。
適応分野 ユニバーサル・シティウォーク大阪
(活動の名称)
施設従業員の雇用環境向上のため廃棄傘の有効利用及び熱中症対策におけるドリンク無料配布施策
(受賞理由)
従業員に対して、拾得傘を再利用するよう推奨したことや、ドリンクの無料配布の際にポップ等による啓発を実施したことは、意識向上による行動変容を促し、気候変動による影響の軽減に大いに貢献しているものとして評価できる。
また、他店舗や他施設への波及のため、各店舗や各事業会社へ当取組みについて共有がなされていることから、継続性・波及性などの観点からも、優秀な取組みであると判断した。

令和4年度おおさか気候変動対策賞(公募型部門)の取組の概要はこちら 令和4年度おおさか気候変動対策賞 取組概要(PDF:2,137KB)

これまでの受賞者及び取組実績はこちらです。 

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