河南町の学校支援地域本部等、学校支援の取組み

更新日:2018年3月6日

河南町

◆平成29年度の取組み

◆平成26年度から平成28年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

◇河南教育コミュニティ

平成25年度

 特色ある取組み

 食育とかかわる米作体験   白木小学校
 
白木小学校では各学年を通して、地域との交流を深めています。食育の授業は3年生、5年生を対象に栄養教諭が行っています。
 5年生では、地域のSさんによる「地産地消」「大阪野菜」「お米」についての授業が行われています。
 5月になると、Sさんや区長さん、ボランティアさんなど11名の方々の指導のもと、手植えによる田植えが行われました。泥田に足を取られながらも、子どもたちは初めての田植えをやり遂げました。
 10月には、同じメンバーによる指導で、よく実った稲を刈り取っていきました。刈ることよりも稲を束ねることの方が難しかったようです。刈り取った稲を学校のフェンスに架けて天日干しを行い、足踏み脱穀機でモミを落として精米にしました。
 最後は調理実習です。米作りを指導して下さった方々を招いて、楽しく会食しました。

     米づくり   田植え

平成24年度

特色ある取組み

 ブックトーク  中村小学校
 

 昼休み時間になると、図書室に児童が集まり、絨毯の上に思い思いに座り(どんな物語が聞けるのだろう)と目を輝かせてボランティアさんの登場を待ち構えています。1つお話が終わると、児童は分かれていき、図書室の中にボランティアさんを中心にした輪がいくつもできて、気にいった物語を静かに聞いています。紙芝居あり、昔話あり、外国の物語あり・・・いろんな物語が語られています。 昨年度、中村小学校より「読み聞かせ」の依頼を受け、ボランティアさんを募るとともに、校長先生と話を詰めました。 ボランティアさんは、会場となる図書室を、校長先生、担当の先生の案内で見学し、具体的なイメージをつかむことができました。本年度に入って、5月1日には全員で読み聞かせの練習をし、明くる2日、1回目の「読み聞かせ会」を行いました。先生方の協力を得て楽しい会にすることができました。終わると一度に緊張が解けるとともに充実感を味わいました。現在は、月2回のペースで読み聞かせ会を開催しています。他校区の「お話会」の活動も見学し、頑張っています。

                      

平成23年度

特色ある取組み

 広がれ読書の輪  河南町立白木小学校
 
白木小学校の保護者で「ブックママ」を結成し、月に2回程度、木曜日の昼休みに、読み聞かせや図書室整理をしています。
 図書室を落ち着いて読書ができ心安らぐ場にしようと、本の整理だけでなく壁面の飾りつけなどもしています。
 「何を読んであげようか、どの紙芝居をしようかな。」とみんなで考えることも楽しいものです。子ども達の前で読むのは緊張もしますが、子ども達の真剣な顔と読み終わったときの拍手は最高です。
 図書室には図書委員の子ども達もいて、低学年の子どもたちの面倒を見ながら、一緒に聞いています。また、校長先生が活動の様子をデジカメに収め白木小学校のホームページに載せてくれています。
 私たちも手書きの「ブックママだより」を発行し、子ども達や保護者のみなさんに、読み聞かせの様子や活動を伝えています。「たより」を見てブックママの活動を見に来てくれるお母さんもいます。
 ブックママの活動は校長先生をはじめとする先生方の協力と、お母さんたちの支援と、なによりも子どもたちの笑顔に支えられています。

     


このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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