河南町の学校支援活動等の取組み(平成26年度から平成28年度)

更新日:2018年3月6日

河南町の学校支援活動等の取組み(平成26年度から平成28年度)

◆平成29年度の取組み

◆平成23年度から平成25年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

◇河南町教育コミュニティ

平成28年度

「楽しく豊かな気持ちで聞く」  河内小学校

 もう何年も続いている取り組みです。ほぼ2週間に一度、月曜日の昼休みに図書室で実施しています。校内放送も入ります。聞きに来るのは低学年の子ども中心で女子がやや多いようです。時間になりボランティアの人が読み始めると絨毯の上に三角座りをして、姿勢よく集中して聞いています。

 ボランティアの人は聞かせたい本、紙芝居などを選んで準備して早めに来て準備をして待ちます。この一年間読んだ(聞いた)本の例をあげます。

「にぎりめしごろごろ」「ひかれたボール」「くものすおやぶんとりものちょう」「ニルスのふしぎなたび」「金太郎」「ねずみのすもう」「しろいぞうのはなし」「おとうさんびっくり」「ドリー泳ぎつづけてごらん」「もうぬげない」「うしかたとやまんぶ」「おつきさま」「まさか?かさ」「おおきな木」「いなむらの火」「サンタさんはおおいそがし」「ゆきだるまはよるがすき」「まくらのせんにん」「かっぱのすもう」「ソメコとオニ」「どうぶつさいばんライオンのしごと」などです。

 これからも続けられ、心豊かなやさしい思いやりのある人になってくれることを願っています。

読み聞かせ1 読み聞かせ2 読み聞かせ3

平成27年度

お家でお話を聞いているような」読み聞かせを  河南町立中村小学校

 「子どもたちを本好きにしたい」という学校の要望を受け、中村小図書ボランティアが結成されました。
 スタートにあたり学校と話し合って、(1)昼休み時間に (2)「おばあちゃんの膝に乗ってお話を聞いているような雰囲気」の読み聞かせをすることになりました。
 当日メンバーは、それぞれに聞かせたい本や紙芝居を持ち寄ります。まず、全員に聞かせる物語を決め、子どもたちの来るのを待ちます。
 チャイムが鳴り、子どもたちが集まって絨毯に座ると、メンバーの一人がお話を読みます。
 一つのお話が終わると、子どもたちはそれぞれが聞きたい物語のところへ別れていき、一人のメンバーを2人から4人までの子どもが囲んで聞き入っている状態になります。
 参加児童は低学年が中心ですが、ほんわかとした雰囲気で進めることができるようになりました。

読み聞かせ1 読み聞かせ2 読み聞かせ3

平成26年度

葛城山のふもと、山や林の恵みを学ぶ  河内小学校

「弘川寺千年の森」整備計画において、「学校林」として位置づけた場所があります。そこでNPO法人 里山倶楽部の指導のもと、山(自然)の豊かさを知る学習を、小学校3年生から6年生までの総合学習として実施しています。
〔主な学習〕
(3年生)山に親しみ、落ち葉や木の実の採取。
(4年生)竹の伐採、竹の食器作り、竹飯炊き、竹炭作り、しいたけ菌打ち。
(5年生)コメ作り。
(6年生)間伐、間伐材の皮むき、間伐材で椅子等の製作、卒業植樹。竹飯炊き。

食器づくり
学校林で、伐採した竹で食器を作り、竹飯を炊きました。

杉の間伐
学校林で杉の木を間伐し、学校まで運び皮を剥きます。きれいになった間伐材で椅子を作りました。

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

ここまで本文です。