大阪府在宅難病患者一時入院事業

更新日:2022年7月8日

大阪府在宅重症難病患者一時入院事業

1.事業内容

  在宅で療養されている難病の方が、介護されている方の病気等の理由により、緊急的に介護が受けられなくなった場合、大阪府が指定している医療機関に一時的に入院することができる制度です。

2.対象となる方    下記の(1)から(5)のすべてを満たしている方です。

 (1)難病の患者に対する医療等に関する法律(以下「難病法」という。)第7条第4項に規定する特定医療費(指定難病)受給者証(大阪府、大阪市、堺市発行分)又は、特定疾患医療受給者証(大阪府発行分)の所持者のうち在宅療養者

 (2)難病法第5条第1項に規定する指定難病又は特定疾患治療研究事業の対象疾患による、人工呼吸器装着者又は気管切開実施者

 (3)家族等の介護者の疾病・体調不良・事故等の事由により、緊急的に介護が必要となった者

 (4)各種制度による施設の利用や日ごろ利用している医療機関での受け入れが困難な者

 (5)本事業の登録者(本事業による一時入院を希望される際に、受入施設との調整等が円滑に行えるよう、事前に「大阪府在宅難病患者一時入院事業 登録申出書(様式1)」にて登録していただきます。)

3.入院期間

  原則7日以内です。

4.入院費用

  指定難病及び特定疾患の治療のための入院ではありませんので、法第7条第4項に規定する医療受給者証及び特定疾患医療受給者証は利用できません。
  指定難病及び特定疾患以外の入院と同様に、医療保険の自己負担分(食事療養費も含みます。)と保険適用外の費用をお支払いいただきます。
  (なお、「重度障がい者医療医療証」や「老人医療証」を所持されている方は、利用していただけます。)

5.登録の申込・問い合わせ

  大阪府健康医療部 保健医療室地域保健課 疾病対策・援護グループ

6.様式

 大阪府在宅難病患者一時入院事業について  [Wordファイル/25KB]

 大阪府在宅難病患者一時入院事業について  [PDFファイル/228KB]

 大阪府在宅難病患者一時入院事業(様式1) [Excelファイル/21KB]

  大阪府在宅難病患者一時入院事業(様式1) [PDFファイル/48KB]

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室地域保健課 疾病対策・援護グループ

ここまで本文です。


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