初任教育では、消防職員として必要な知識等の教養を図ることを目的として視察研修を行っています。
今回は、過去の災害から学び、今後発生する大規模災害等への理解を深めることを目的として、北淡震災記念公園内にあります野島断層保存館と、人と防災未来センターをそれぞれ見学しました。
学生でも阪神淡路大震災を経験していない者が年々増えてきており、こうした災害等の教訓を後世へ伝承していくことも重要であると考えています。今回の視察研修が学生自身の消防職員として必要な知識教養を育むとともに、消防職員として自覚をより高めることにもつながったと感じています。
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政策企画部 消防学校 教務課
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