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私立幼稚園・認定こども園における不適切な保育に関する対応について(各種通知・手引き・チェックリスト・ガイドライン等)
幼稚園及び認定こども園(以下、幼稚園等という。)における教育・保育活動を行うに当たっては、幼児の発達段階等を踏まえながら、幼児の主体的な活動が促されるよう配慮していくことが大切であり、幼児の安全・安心が最も配慮されるべき幼稚園等において、幼児の心身に悪影響を及ぼすような不適切な保育があってはなりません。全ての幼児が個人として尊重され、その基本的人権が保障されるとともに、幼児一人一人の特性に応じた保育を行う必要があります。
多くの幼稚園等においては適切な保育を行っていただいているものと考えていますが、あらためて幼稚園等における不適切な保育に関する対応についての留意事項を示した通知等を整理しましたので、お知らせします。
各幼稚園等においては、職員会議や研修等の機会を通じて教職員へ周知していただくとともに、普段から不適切な保育が疑われる事案の把握に努め、組織全体で迅速に対応できる体制づくり行うなど、不適切な保育の発生防止に取り組んでいただきますようお願いします。