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太子町の学校支援地域本部
太子町立中学校区地域教育協議会
平成22年度
特色ある取組み
花いっぱい運動
地域の方々の協力を得ながら、生徒が校内で育てあげた花苗を校内、公園やポケットパークなど、公共施設の花壇に移植しました。花の苗を介して子どもたちと地域・ボランティアの方々との交流の場となっています。
- 種まき作業:9月上旬から中旬
- 移植作業:10月中旬頃
- 定植:12月上旬
農業体験学習
町立磯長小学校の5年生では、総合学習において農業体験として地域の協力を得て稲作(田植え、稲刈り)を行いました。ボランティアには、水田の提供をはじめ、稲作指導や肥培管理等の協力を得ながら、収穫したお米を持って12月9日に収穫祭(新米おにぎり、豚汁)が実施されました。
平成21年度
特色ある取組み
子どもの安全見守り活動ネットワークとあいさつ運動
太子町では、「あいさつ運動」を「子どもの安全見守り活動」に組み入れています。
「子どもの安全見守り隊」、「太子町地域安全青色防犯パトロール隊」、「学校受付員ボランティアグループ」の皆さんが、積極的に子どもたちに「おはよう」「さよなら」「気ィつけて帰りや」と声をかけ、新たなコミュニケーションが生まれています。この事業は、地域において定着してきました。
子育て井戸端会議
この事業は、毎週火・木曜日の午前10時から12時に役場横の一室を、子育て中のお母さんの休息や相談の場所にしています。
「子育てに不安を持っていても、誰にも話せない」「夫婦の間での不満を子どもにあたってしまう」等の課題を抱えるお母さんだけでなく、誰でも気軽に話し合える場所にしたいと取り組んでいます。
平成20年度
特色ある取組み
子どもの安全見守り活動ネットワークとあいさつ運動
太子町では、「あいさつ運動」を「子どもの安全見守り活動」に組み入れています。
太子町の子どもの安全見守り活動の概要は、毎日、下校時間の10分前に、行政防災無線を町内全域に啓発放送を流します。
これを合図に、「子どもの安全見守り隊」の皆さんが、各所に立ち見守り活動を開始します。
また、子どもたちが学校を出る際には、学校受付員のボランティアグループ「メルシー」さんが、「さよなら」「気ィつけて帰りや」と声をかけ送り出します。又、放送とともに太子町地域安全青色防犯パトロール隊の青色防犯パトロールカーが出動します。
「子どもの安全見守り隊」の皆さんは、子どもたちが帰ってくると「お帰り」と迎えます。
最初の頃は、あいさつができなかった子どもたちが、今ではしっかり「あいさつ」ができるようになりました。