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更新日:2009年11月19日

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岬町の学校支援地域本部

岬町

岬町地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

ふれあい教育フェスタ! 4,000名を超える参加がありました

ワークショップ みんなで考えよう! “ノーテレビデーは可能か?”

11月13日に開催した「ふれあい教育フェスタ」では、学習支援活動である「岬ドラセン」の報告に加え、今年度は、子どもたちの健全育成を図るため、学校だけでなく、家庭・地域が一体となった取組みとして、「ノーテレビデーは可能か?」をテーマとした「ワークショップ」を行いました。
はじめに、岬町PTA連絡協議会の会長より、「岬町の子どもたちのテレビの視聴時間が気になります。」とのよびかけから、岬町の小中学生と大人が一緒になって対話する中で、大人も子どもも日頃の生活を考えるきっかけとなりました。大阪大学大学院の高田先生にもコメントをいただき、テレビを見る見ないという結論ではなく、子どもたちが、自分の生活を自分で組み立てることができるようになっていくことが大切であるとまとめていただきました。有意義なワークショップを行うことができました。
今後も、子どもたちが主体となる取組みを町全体で支え、地域の教育力を高めるため、「岬町地域教育協議会(すこやかネット)」の取組みを発展させていきたいと思います。

ワークショップ“ノーテレビデーは可能か?”の様子 高田先生からのコメント

平成21年度

特色ある取組み

学習支援活動<岬ドラセン> 岬中学校

岬中学校のラーニングセンター(図書室)で「岬ドラセン」と称して、水曜日と土曜日の週2回の学習支援活動を実施しています。退職教職員等が学校支援コーディネーターとして、保護者、地域住民そして学習支援サポーター(学生)が積極的に参加する中で、子どもたちの学びを支援しています。
その中で、親と子という『たての関係』でもなく、友人どうしという『横の関係』でもない、地域の方との『ななめの関係づくり』をすすめ、「ななめの約束」を行っていく中で、子どもたちの生活習慣、とりわけ学習習慣の確立をめざしています。また、学習するだけではなく、勉強の仕方を学ぶこともできます。生徒が保護者や地域の方々とともに、暮らしをデザインすることをめざすところがドラセンの最大の特色です。
「学力向上」をキーワードとした取組で、学生等の若い世代の参加も増えてきたことが大きな成果であり、子どもをまん中においた取組みをすすめ、地域の教育力を高めていきたいと思います。

画像です。放課後学習の様子1 画像です。放課後学習の様子2

平成20年度

特色ある取組み

放課後の学習支援活動
  • 国語、算数を中心に学習しています。また、宿題もできるようにしています。
  • 学校支援コーディネーターが、学習プリント等の教材を学校の教員と連携のもと作成し、放課後学習の企画運営を行っています。
  • 個別指導ができるので、質問もしやすく、丁寧に教えてもらっています。
  • この活動が、子どもたちの学力向上につながっていくことを願っています。

画像です。放課後学習の様子3
教職経験者である学校支援コーディネーターが中心となり、学生ボランティアの参加のもと、子どもたちも頑張っています

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