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河内長野市の学校支援地域本部
千代田中学校区教育懇談会
平成22年度
特色ある取組み
授業ボランティア 千代田中学校
河内長野市立千代田中学校のおいて、家庭科の調理実習や技術科の電気実習への地域の方々による授業ボランティアを実施しました。
最近の子どもたちは生活経験の中で、調理道具を使ったり、ドライバーやペンチなどの道具を使った経験が少なく、道具を使用させるのに細かな指導が必要であったり、怪我をする危険性が高く、一人の教員では安全できめ細かな指導が出来ない状況がありました。しかし、地域のボランティアの方々が入ってくださったことによって、非常にスムーズで安全な授業を実施することが出来るようになりました。
生徒たちは、「おじさん、ヘルプ!」 「がばいばあちゃん(生徒たちは、ボランティアの方のことをこう呼んでいました)、教えて!」とすっかり馴染んだ様子で、和やかな雰囲気の中で有意義な授業を行うことが出来ました。
平成21年度
特色ある取組み
親子でバルーンアート作りに挑戦
7月28日、楠小学校にてPTA主催で実施しました。地域の青少年指導員さんが大勢来てくださいました。保護者や子どもたちはウサギやピカチュウなどを完成させる旅に「できたあ」「センセー、見て見て」と歓声を上げていました。当日は、色とりどりの風船が体育館中に舞い上がり、嬉しさのあまり館内を走り回る子どもたちを多数見受けられました。
この企画は、中学校区のフェスタにも広がりを見せ、10月25日当日には他の小中学校生も楽しむ姿が多数見受けられました。
「昔話よ、うめぼしばあちゃんずう」地域の「民話語り部」の方にボランティアで来ていただいております。身なりが地元宮城県の昔の服装、話す言葉も東北弁。子どもに対する呼びかけや読み聞かせ中の表情の豊かさが子どもたちにも大人気です。今年度は2月に第3学年及び第2学年合計8クラスの子どもたちに、地方の民話を読みきかせていただきました。大きな紙芝居に、思いのこもった言葉が静かな教室に響き渡る。一方、子どもが楽しみのクイズ大会も大好評。休み時間も「うめぼしばあちゃんこんにちは」と多くの子どもたちからも声がかけられていました。
平成20年度
特色ある取組み
収穫祭
- 学校の遊休地を活用し、地域の方々の力を借りて各学年がいろいろなものを収穫している。(米、もち米、大豆、さとうきび、さつまいも等)
- 田植えから始まり、水の管理や草引き、稲刈り等は学校の教員だけではできない。地域支援のネットワークを活用することで実現できている取組みである。
- また、米作りだけではなく、学校に花をということを実現するために、花を植えたり、水やり等もしていただいている。
長野中学校区教育懇談会
平成22年度
特色ある取組み
『朝の読み聞かせ活動』 小山田小学校
小山田小学校では、低学年を中心に毎週1回保護者ボランティアによる「朝の読み聞かせ活動」を実施しています。
学年担当からのボランティア募集で集まったお家の方々が、順番を決めたり、読む本を相談したり、読んだ本の情報を回し合ったりしながら主体的に進めています。回を重ねて行く内に、子どもたちの心待ちにしている様子が手に取るように分かります。「読み聞かせ」が終わった後に子どもたちから自然に、「ありがとうございました。」と言えるようになった時には、子どもたちの成長を肌で感じることができました。子どもたちのもらった感動です。
ボランティアの方からは、「道を歩いていても“〇〇さんのおかあさん”と声をかけられ、子どものお友だちと親子で仲良くなれることは貴重な体験だと思っています。」とうれしいお話をいただきました。
今後も保護者ボランティアの輪を広げ、学校と家庭の連携に努めたいと思います。
平成21年度
特色ある取組み
保護者によるあいさつ運動と小山田小学校子どもの安全見守り隊による登下校指導 小山田小学校
本校では、保護者によるあいさつ推進活動として、毎週火曜日にPTAが校門で登校する児童を迎えます。また、児童の登下校時の安全を願って、危険な交差点を中心に児童の通学を見守っています。おかげで、児童は安心して通学しています。
ベルマーク運動 長野小学校
仕分け保護者、地域ボランティア10数名、5年生有志30名
ベルマークボランティアの方々が、2か月に1回、PTAルームで、ベルマークの仕分けをしています。平成20年度から5年生の有志を募って仕分け作業に参加をしています。児童朝会でもベルマーク活動の協力を呼びかけています。学校だよりにベルマーク活動に協力依頼の記事を掲載すると、保護者だけでなく地域の方からもベルマークを集めて学校に持ってきていただいています。点数がたまると、子どもたちが楽しく学校生活ができる物品を選んで、交換しています。たとえば、低学年が乗る一輪車・各クラスにドッジボール、大時計などです。
平成20年度
特色ある取組み
地域人材による手作りオモチャの伝承
2月20日1年生は、新1年生の体験入学で立派なお兄ちゃん、お姉ちゃんぶりを発揮しました。先日、道上先生に教わった手作りおもちゃを新1年生にプレゼントし、遊び方を教えいっしょに楽しい時間を過ごすことができました。
きょう、ようちえんの子とおもちゃであそびました。ぶんぶんごまとかおもしろいっていって、ストローとんぼができないといってたけど、だんだんできてきて、すごくきにいってました。すごくたのしかったです。きょうがいちばんたのしかった日です。
たいけん入学で、男の子とわたしがいっしょで、さいしょは、ぶんぶんごまをまわすのがむずかしそうでした。でも、あとからぶんぶんごまがわたしよりじょうずになりました。そして、男の子が、「おもちゃできるもん!」といっていました。えを、女の子ようにしちゃって、男の子だからはずかしかったです。
西中学校区教育懇談会
平成22年度
特色ある取組み
地域・保護者・児童の『憩いの教室』開設 天野小学校
西中学校区学校支援地域本部の天野小学校支部には、多くの方に参加いただいております。
ボランティアの方々がお互いに顔見知りになるため、なお一層子どもたちとの交流を深めるために、9月より地域・保護者・児童の『憩いの教室』を開設しました。
登校ボランティアの方たちは、子どもたちと登校いただき、登校後は『憩いの教室』で、地域の方・保護者・児童と交流いただいております。子どもたちの朝学習の様子も参観いただいております。
図書館支援ボランティアの方々には、平成22年11月1日と4日、『憩いの教室』にお集まりいただきました。傷んだ本の修復作業や図書室前の掲示版の環境整備にご協力いただきました。
次回は、2月3日に予定しております。ボランティアの方には、低学年を対象に毎水曜日・金曜日の読み聞かせも実施いただいております。
今後も、地域・保護者・学校とのつながりを深める場として、『憩いの教室』を活用していきます。
平成21年度
特色ある取組み
地域清掃ふれあい活動 西中学校区
小学校・中学校の児童・生徒たちが、自分たちの住む地域を大人と協力しながら、清掃しました。地域の清掃日に合わせて草引きやゴミ拾いをしました。その後、地域の集会所や学校の体育館などを利用し、地域の方とのふれあい活動を行いました。中学生が司会進行役となり、スポーツやゲームを小、中学生、地域の方と楽しみました。
昔あそび体験 高向小学校
校区は、豊かな自然に恵まれた田園地帯にあり、三世代同居の家族も多い。この「昔あそび体験」活動は、1、2年の生活科学習の1つの活動として位置付けました。
地域の民生委員さんにお世話になり、ゲストティーチャーを探していただきました。また、各クラスの児童のおじいちゃんやおばあちゃんの参加もお願いしました。「こままわし」「ケンパ」「お手玉」「竹馬」「ビー玉」「挟み将棋」を教えて頂きました。子どもたちは、全てを体験できなかったので、体験したことをみんなに教える小先生になって授業を進めていきました。最近の子どもたちが、TVゲームであったり、カードゲームであったりと、人とのふれあい・伝承等が非常に少なくなっているので、この取組みは有意義なものであると考えます。
平成20年度
特色ある取組み
読み聞かせ
- 読書の楽しさ・素晴らしさを知り、心豊かな子どもを育成するために実施している。
- 1年生は毎週金曜日、2年生は毎週水曜日の朝の会の時間に実施している。
- 低学年は年に5回、高学年は年に3回、国語科の時間に読み聞かせを実施している。
- 2組のボランティアの方が活動してくださり、河内長野市立図書館や天野公民館、高向公民館と連携を図って取り組んでいる。
- 読み聞かせを実施するようになってから、児童一人一人が年間に読書する冊数が増えるだけでなく、学校や公民館から多くの本を借りるようになった。
東中学校区地域教育懇談会
平成22年度
特色ある取組み
『花いっぱい運動』 花でつながる人の輪 東中学校
平成22年9月5日に、『花いっぱい運動』が展開されました。この活動の原形は青少年健全育成会が中心となって行われているものでした。
本年度は、学校支援コーディネーターが中心となり、生徒・保護者・PTA役員・健全育成会を中心とした地域の方々・教職員を束ねて計126名が東中学校に集結し、約600株の花を学校花壇やプランターに植えました。参加人数や花の数が例年の約2倍の規模での取組みは圧巻でした。
花を植えるといった共同作業の中でコミュニケーションや作業そのものを通して、生徒・保護者と地域の方々等それぞれ違った立場をつなげていく様はこれからの学校の在り方の一つを如実に示していた。
次回は3月6日(日曜日)に予定している。
平成21年度
特色ある取組み
米作り・野菜作り 天見小学校
5年生は地域の方にお世話いただいて、米作りの体験学習に取り組みました。あぜシート張りと田植え、夏の草引きが2回、それに稲刈りを体験させてもらいました。田植えの日には地域の方も数名手伝ってくださいました。11月のふれあい参観の日には、教えていただいた方もお招きして、総合の時間に「米作り」の発表会をしました。できたお米は、家庭科の調理実習でご飯を炊いて食べました。あぜシートと田植えの間に、1年生はその田んぼで「どろんこ遊び」をさせていただきました。
6年生も地域の方のご指導で、1年間野菜作りに励みました。夏までに、ピーマン、きゅうり、枝豆、なんきん、ナス、トマト、とうもろこし等を収穫しました。8月1日土曜日に地域の物産展があって、そこに出店しました。冬には大根を作って、1月29日金曜日のかけ足記録会フリー参観に、135本を完売することができました。畑作りの天敵はイノシシで、畑の周りにはネットをびっしり張りめぐらせました。
平成20年度
特色ある取組み
地域のお年寄りと昔遊びを楽しむ
例年行っている本校の「ふれあいサロン」は、地域の福祉委員の方々のお力添えで地域のお年寄りと昔遊びを楽しむ会です。体育館には10以上のワークショップがオープンし、それぞれの場所を子どもたちが自由に回って、昔の遊びを中心にお年寄りとのふれあいを楽しみました。写真は、「べったん」を楽しむ子どもの様子です。1時間ぐらいはあっという間に過ぎてしまいました。
加賀田中学校区教育懇談会
平成22年度
特色ある取組み
加賀田フェスティバル
今年度で18回目の加賀田フェスティバルを、平成22年度10月9日・10日の2日間、加賀田中学校グランドを中心にして開催された。開催趣旨として、豊かな自然の中で豊かな心をはぐくみ、住民一人ひとりとのつながりを大切に考え、心の通い合う地域社会作りをめざし、このイベントが毎年開催されるようになった。
市内ではこの時期にだんじり祭りに伴うだんじり曳航が行われているが、加賀田地区のだんじり曳航およびグランド行事は、純粋な文化・体育社会活動の一環としての行事であり、営利を目的とせず、広く地域住民全体の行事となっている。
だんじり曳航については、中学生を中心に地域の方の指導のもと、実施している。
また、グランド行事は校区内各種団体と共に、二つの小学校と、中学校の職員やPTAが協力し、「いかやき」や「フランクフルト」 「学校で栽培した花」などを販売した。
学校・家庭・地域が連携した「教育コミュニティ」の核となっており、学校支援地域本部事業の活動にもつながっている。
平成21年度
特色ある取組み
学校支援ボランティアによる落ち葉掃除 加賀田中学校、石仏小学校
加賀田中学校と石仏小学校は、住宅街から15分ほど歩いた山腹に並んでいます。環境は素晴らしく、野うさぎが跳ねていたり、きじが鳴いていたりと、自然いっぱいの学校です。住宅街から学校につながる進入路は、地域の方々の散歩コースにもなっています。緑も多く学校の周りには沢山の木々が繁っています。
春から夏にかけては草刈り、秋から冬にかけては落ち葉掃除が大変です。そこでコーディネーターの方にお願いして、学校支援ボランティアの方々に、1月29日金曜日に進入路に設置されている側溝の落ち葉掃除をしていただきました。当日は新しくボランティアに登録いただいた方々の特技や趣味希望される活動等をお一人ずつ聞かせていただいた後、作業に入っていただきました。参加者は約25名で、様々なお話をされながら、楽しく活動されていました。おかげさまで、側溝(約400m)に積っていた落ち葉はきれいになりました。
平成20年度
特色ある取組み
学校ガーデニング
1年生が「生活科」の学習の中で、府立花の文化園のボランティア(フルルガーデン倶楽部)の方に協力いただき、ガーデニング教室を実施した。
当日は、保護者の方も参加して運動場で行った。
<学習の流れ>
- 自己紹介の後、「花のある生活」「花の紹介」についての講話
- 花の植え方と留意点について説明
- ガーデニングの実施
- 子どもたちは、グループに分かれてボランティアの方にくわしく教えていただきながら、プランターに色合いを考えてガーデニングを行った。
- プランターを所定の場所に運び水やりを行った。
- 本日の感想等
※専門家の方に教えていただくことで、「花と生活」が身近に感じられた。学習ボランティアとして今後もこのような学習を続けたいと思う。
南花台中学校区教育懇談会
平成22年度
特色ある取組み
花植え隊・農業ボランティア活動 南花台東小学校
子どもたちが生活する学校の教育環境の向上をめざして、「校内を花いっぱいにしよう」という思いで、花の栽培活動に取り組んでくれています。
花植え隊のメンバーは、保護者を中心に地域の方も参加してくれています。子どもたちといっしょに花の苗を植えたり、花壇作りをしてくれています。
今年度から、学習園の栽培活動を充実させようと、地域の方が結成されています。農業ボランティア団体の協力を得て、理科学習を中心とした栽培活動に活かしています。
平成21年度
特色ある取組み
南花台夏祭り
南花台自治会主催の夏祭りです。今年は8月8日におこなわれました。中学校に隣接する公園で開催し、前日は、南花台東小学校と南花台西小学校の小学生を中心に南花台こども祭りが同じ会場でおこなわれました。
毎年、この夏祭りには中学校の生徒会を始め、PTAや健全育成会がそれぞれ出店をするなど地域の多くの団体が参加しています。本校生徒による太鼓演技・南中ソーランの踊りのオープニング後、盆踊りが始まる。祭りのフィナーレの花火は、中学校のグランドで打ち上げられる。夏祭りで使う太鼓や法被は地域の期待もあって「南花台ふれあい基金」からの寄付です。
また、公園周辺を含めた夏祭り合同パトロールが安全確保のためおこなわれました。中学校校区の各学校の月例パトロールに加え、年末にも合同パトロールを実施しています。警察や自治会・防犯協議会等関係機関と協力し、生徒指導主事・PTA地区委員・健全育成会の補導部が中心になって地域の子ども一人ひとりに温かい声をかけ見守る活動を続けています。
花ボランティア活動、地域に育つ「花」 南花台中学校
児童生徒に道徳の実践力を育てようと南花台中学校区の各小中学校においてボランティア活動ができる子どもの育成をめざしてきました。こども未来ハートフル事業で花植え教室を開催する等、以前から花ボランティア活動に取り組んでいます。
PTA花ボランティア活動への取組み・花プロジェクト(富田林土木事務所)・花の文化園主催のガーデニング教室
南花台ウォークラリー
南花台の校区をグループで歩き、各ポイントでゲームやクイズに挑戦しながら得点を競うウォークラリーは、3月20日に実施され23回目をむかえます。南花台ウォークラリーは、地域の行事として根付いています。今年の参加者は、保護者を含めて255人、運営委員やゲーム・クイズ担当者を含むスタッフ数は100人を超えます。児童生徒が、地域を知り、地域の人々とふれあう良い機会になっています。
平成20年度
特色ある取組み
マラソン大会の実施
2月17日火曜日の2時間目から4時間目までマラソン大会を実施した。朝の体力作りの成果を試すため、学校の近くの市街地や日野浄水場までの坂道、さらに奥の山道をコースとして、1年生の1.0kmから6年生の3.1kmまで、全員で頑張った。河内長野ランニングクラブの方々に来ていただいて、6年生といっしょに走っていただいた。6名で、速い子にも、マイペースの子にもついていただいて、「歩いてもかまわないので、手をしっかり振ってリズムを作りなさい」と教わった。
*走りながら温かい声賭けをしてもらって、6年生全員が最後まで走りきりました
美加の台中学校区地域教育協議会
平成22年度
特色ある取組み
「つながりアップ事業」 異学年交流の取組みを進めています <異学年交流:中2と小3、4地域清掃>
11月18日(木曜日)午後より、「ピカショーピカチュー大作戦」と称し、中2年1組生徒と小3児童が美加の台小学校とその周辺を、中2年2組生徒と小4児童が美加の台中学校とその周辺を、落ち葉拾いを中心とした地域清掃活動をお互いが協力して行いました。
清掃後は小学校に合流し、10名の学校支援ボランティアさん(「ゆめ☆まなびネット」協力)に温かい豚汁(サツマイモは小学3年生及び中学校PTA保健環境委員が栽培)を振る舞っていただき、子どもたちは美味しそうに食べていました。どうもありがとうございました。
また、食後は運動場で小・中学生が一緒に楽しく遊んでいました。小・中学生がともに汗を流し、食べ、遊び、語り合う姿は何とも微笑ましく感じました。
【中学生の感想より】
小学生と楽しく掃除ができてすごく嬉しかった。体が冷えてたけど、豚汁を食べたら体がすごく温かくなった。小学生とコミュニケーションがとれて嬉しかった。また交流ができたらいいなと思いました。
平成21年度
特色ある取組み
図書室ボランティア 美加の台中学校
読書環境のさらなる充実を図り、「自ら本に手を伸ばす子ども」の育成をめざし、学校図書館司書・図書担当教員による図書室業務に、9名の保護者ボランティアさんに加わっていただき、本の貸し出しや蔵書整理などの支援をいただきました。
ボランティアさんに、年間を通じて毎週金曜日昼休みに、2名から3名が1組となって、輪番制で入っていただいたおかげで、図書室を毎日開館することができるようになりました。
調理実習ボランティア
6月9日(火曜日)、11日(木曜日)、25日(木曜日)の3年生家庭科調理実習の時間において、家庭科教員の指導のもと、13名の保護者・地域のボランティアさんのご協力を得て調理実習を行いました。
実習では、各班に1名のボランティアさんに付いていただき、「フルーツポンチづくり」と「みたらし団子づくり」を子どもと大人が共に和気あいあいと楽しく実習し、最後はみんなで作った物を美味しそうに食べました。
平成20年度
特色ある取組み
保護者も参加して楽しく調理実習
1年家庭科の調理実習において、より安全で、楽しく、きめ細かな指導を行うため、保護者からボランティアを募ったところ、計10名の協力を得ることができました。
12月15日(月曜日)はリンゴの皮むきと団子丸めを、1月19日(月曜日)は炊き込みご飯と卵焼き・さつま汁づくりを、2月2日(月曜日)は節分にちなんで太巻き寿司と赤出汁づくりを、子どもたちは実習補助をしていただいたのべ19名の保護者の方々と一緒に、和気あいあいとした雰囲気の中で楽しい調理実習の時間を過ごすことができました。
「うーん、美味しそうなニオイ!」
各グループに調理実習ボランティアの方が入られ、調理方法の手本を示していただきました。