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更新日:2009年11月19日

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阪南市の学校支援地域本部

阪南市

鳥取中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

波太っ子祭り 波太小学校

地域の老人会や自治会と、はーとりネットの地域交流委員会のメンバー、そしてPTAにお手伝いしてもらいながら、1年生を除く学年毎に出店をして、地域の保育所、幼稚園の幼児を招待して一緒に行う行事である。
この行事を自分たちで創りあげることを通して、達成した喜びを経験させたいと考えている。
また、幼稚園や保育所の子どもたち、そして地域の方々との交流を深めることで、波太っ子たちに地域の一員としての自覚を持たせ、地域を愛する心を育てていくことにつなげていきたい。

波太っ子祭りの様子

みんなで笑おう上荘寄席 上荘小学校

11月12日、第3回「みんなで笑おう上荘寄席」を開催し、本校児童23名が古典落語や小噺を披露しました。
これは、子どもたちの表現力や想像力を育てるための「落語授業」が発展したもので、落語家の桂蝶六さんの指導のもと、子どもたちは回を重ねるごとに腕をあげていきました。
また、出演者とは別に、実行委員会の子どもたちが、地域の方々に案内参加のちらしを配布。
自治会や地域福祉協議会などの地域の方々の応援も得て、盛況のうちに開催しました。

上荘寄席の様子

平成21年度

特色ある取組み

農業体験(米作り) 上荘小学校

地域の農家の方の協力を得て、3年生が田植えと稲刈りの体験をさせていただきました。
自分たちの育てたお米でおにぎりを作り、食べました。また、残ったお米でポン菓子を作って、全校児童で食べました。

米作りの様子

キャンドルナイトとミニコンサート 鳥取中学校

中学校が中心となって、泉南青年会議所と協力して、今年8月に初めて、「キャンドルナイト&ミニコンサート」を開催しました。
当日は17時30分からミニコンサートとして、鳥取中学校吹奏楽部、泉南高校・りんくう翔南高校コーラス部、和太鼓クラブ「楽鼓(らっこ)」の演奏を楽しみ、その後スタッフと参加者で、一人一人思いを込めて、キャンドルに火を灯し、校庭に大きな「光の絵」を浮かび上がらせました。

キャンドルナイトの様子

平成20年度

特色ある取組み

はーとりフェスタ

「地域の子どもは地域で育てよう!!」を合言葉に、学校・家庭・地域の三者が一体となって教育等の課題を共有し、問題解決に向けた協働を通して、新たな人のつながりを作り出す「教育コミュニティ」の構築を推進してきた。
一斉活動委員会、地域交流委員会、広報委員会に分かれて活発に議論を重ね、協議会発足時から大切にしてきた「地域で顔と名前の一致する人間関係づくり」「中学生が活躍できる場づくり」「子どもを見守る大人のつながりを広げ、深めていくこと」に加えて、子どもたちの主体的な活動の促進(中学生の企画からの参画)や社会の中で孤立化が問題になっている20代から30代の若者(青年団)の参画を視野に入れた活動を進めてきた。
「はーとりフェスタ」では、「赤ちゃんからお年寄りまで」をモットーに、鳥取中学校区内の幼児・児童・生徒及び授産施設やNPO、府立高校ややぐら保存会など、地域の様々な面からの参加をいただいた。

はーとりフェスタ

「赤ちゃんからお年寄りまで」「みんな集合! さあ、フェスタが始まるよ」

貝掛中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

こどもとはっぴぃデイ 貝掛中学校

11月13日土曜日午前中は保護者・地域の方々に授業を公開し、本校の教育活動を参観していただき、中学校・中学生への理解を深めていただく機会にしていきます。
また、午後からは街角ふれあい協議会主催の「こどもとはっぴぃディ」を開催しました。
この催しは、本校区内の幼児・小学生・中学生と地域の方々の触れ合いを通して「こどもと大人とのコミュニケーションの場」になるようにとスタートしました。
その結果、日頃実施している交通安全・家庭・地域の連携が益々発展してきました。

こどもはっぴぃディの様子

ふれあい交流会 箱作小学校

校区の独居老人を学校に招いて、グループに分けて、話をしたり歌を歌ったりします。
昔の学校の様子や地域の様子を聞くことができるので、子どもたちは感心したり、驚いたりします。
独居老人の方も普段あまりかかわることが少ない子どもたちとの会話を喜んでくれます。

ふれあい交流会の様子

平成21年度

特色ある取組み

感謝の気持ちを花に託して 下荘小学校

下荘小学校では、「人に優しく、花にやさしく」をモットーに栽培活動を行っています。育てた花は、地域の人たちに日ごろの感謝の気持ちを込めて、プレゼントしています。
特に学校の正門で毎日受付をしてくださっている方には学級園で育てた花で作った花かごを贈り、また、写真のように6年生と1年生が協力して作った生花のリースを、地域に住む一人暮らしの老人の方々の家を1軒ずつ訪問し、プレゼントしています。

生花のリースを、地域に住む一人暮らしの老人の方々の家を1軒ずつ訪問し、プレゼントしています

命のふれあい授業 箱作小学校

地域のボランティア団体である「はこつくり地域交流会」の方々の協力を得て、地域の助産師に「命の大切さ」について教えていただいた後、妊産婦や乳幼児を連れたお母さん方から直接話を聞き、出産を待ち望むお母さんの思いや、乳幼児を慈しむお母さんの優しい姿に心を動かされました。
さらに、赤ちゃんと直接触れ合う場面では、子ども達は緊張した顔と、真剣な顔、そして優しい顔が交差し、命の尊さや命の不思議さをからだ全体で感じ取りました。

命のふれあい授業の様子

平成20年度

特色ある取組み

挨拶運動&交通安全指導

貝掛中学校区は国道26号線をはさむ、南北に細長い校区を有する。
現在はバイパスの開通により、以前のような交通渋滞等は非常に少なくなったが、バイパスができる前までは毎朝のように交通渋滞が発生し、そのために貝掛中学校の通学路が渋滞の抜け道となることで、非常に危険な状態が続き、現実に中学生と乗用車が衝突する事故も発生した。
そのため、本中学校区では協議会発足当時より教員・PTA・地域の方々みんなが街角に出て、あいさつ運動を兼ねた交通安全指導を実施し、現在も毎月5のつく日を交通安全の日として、校区の街角に出て、交通安全指導を展開している。
また、校区が南北に広いことから、校区の3つの小学校間も非常に離れており、主に様々な取組みは小学校単位で展開されてきたが、ここ数年は中学校区のふれあいを重視し、中学校を会場に午前中は中学校の授業を地域の人にも参観していただき、午後からはフェスタ「こどもとはっぴぃディ」を実施している。

挨拶運動

「おはようございます!」 「おはよう」 「今日もげんき?」 「うん」

尾崎中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

WAVE OZAKI フェスティバル尾崎中学校

地域の子どもたちと大人をつなぐため、地域フェスティバル(WAVE OZAKI フェスティバル)を毎年11月中旬の日曜日に実施している。
地域の方々、PTA、各種団体、中学生(クラブ単位)が、フリーマーケットの出店や体験ゲームの活動を行う。また、地元の漁業組合の協力のもと、子どもたちの鮮魚販売コーナーも設置している。
今年は、朝日新聞社と連携して、子どもたちが取材、編集したフェスタ号外『出前朝日』を当日発行した。

WAVE OZAKI フェスティバル

鳴子踊り 福島小学校

子どもたちの鳴子踊りを地域にお住まいの方に知っていただき、その元気さを広めようと、7年前から始めました。
運動会で地域の人たちに披露したり、りんくうタウンで行われる『ゑぇじゃないか祭り』にも参加しています。

鳴子踊り

平成21年度

特色ある取組み

ファンファーレバンド 尾崎小学校

毎年、最上級生である6年生から5年生へと引き継がれていくものとして、第6学年児童全員でファンファーレバンドを組織しています。このファンファーレバンドは地域貢献活動の一環として、「社会を明るくする運動」での啓発パレードや「共同募金活動」等の地域福祉の啓発活動に参加しています。
また、尾崎中学校区地域教育協議会主催の「WAVE OZAKI フェスティバル」でもオープニングを飾っています。

ファンファーレパレードの様子

食育栽培 福島小学校

毎年、2年生と3年生が校区の福祉委員の人たちに協力していただいて、畑を耕し、サツマイモとタマネギの栽培を行っています。
収穫したサツマイモやタマネギを使って、おいしい料理を作り、お手伝いいただいた方々をお礼の意味を込めて食事会に招待し、一緒に料理を味わっています。

畑を耕し、サツマイモとタマネギの栽培を行っています。

平成20年度

特色ある取組み

WAVE OZAKI フェスティバル

地域と学校(学校・幼稚園・保育所)が一体となり、つながって、地域の子どもたちを育てていこうということを目的に、各PTAや各種団体と協力しながら、子どもたちが安全に、健康に成長する環境を作るために活動を展開してきた。
これらの活動を通して、子どもたちが地域のことをさらに深く理解し、地域のよさ・温かさを再発見するとともに、次代の尾崎を拓き、世界へ羽ばたき活躍できる、人間性豊かな子どもたちが育っていくことを目標としている。
今年度も広報誌の発行、フェスティバルや教育研修会の実施等、協議会主催の行事や活動の円滑な実施に向けて、全委員会・広報委員会・事務局部会等を開催してきた。
WAVE OZAKI フェスティバルは、街づくり協議会とも協働で開催し、校区内の子どもや授産施設、NPO団体等に加え、泉南警察署・阪南消防署・市役所危機管理課等も参加し、様々な情報を地域に発信した。
また、毎年漁協にも協力いただき、地元の産業を紹介している。

小学生による鳴子おどり

体育館でのオープニング!小学生による鳴子おどり!! “そうりゃー、そうりゃー”

鳥取東中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

土曜学習スタート! 鳥取東中学校

「どちらかというと勉強が苦手、一人で机に向かっていてもなかなかはかどらない…そんな人はいませんか?」こういう呼びかけで始まったのが、鳥取東中学校土曜学習です。
学校支援地域本部のみなさんを中心に、学生ボランティアや卒業生の皆さんが講師役として集まってくれています。
今後、この土曜学習を地域全体に広く広報をし、本校図書館が地域での学習支援活動の中心になっていくことを願います。

土曜学習の様子

分校の発表会 朝日小学校

11月26日(金曜日)に山中渓わんぱく王国管理棟で、分校の発表会がありました。地域の方々に大勢お越しいただき、音読・劇・調べ学習の成果など子どもたちは立派に発表することができました。
山中分校ではそのほか「もちつき」 「老人会の方との交流会」 「山中川の川掃除」 「ホタルの学習」 そのほか地域の方々に支えられ、日々の学校生活を送っています。

山中分校の発表会の様子

平成21年度

特色ある取組み

障がい者理解学習 鳥取東中学校

地域に住まれている障がいのある方に学校にお越しいただき、様々な体験学習を実施しています。
今年も点字・手話・サウンドテーブルテニス・車いす体験・アート交流・ワークセンターぽけっととの交流など、たくさんの方々との出会いがありました。
この学習を通して、子どもたちがお互いの違いを認め合う力を育んでくれることを願っています。

体験学習の様子

山中川の川掃除 朝日小学校

朝日小学校では、4年生を中心に、校区を流れホタルの生息する山中川を通して、ホタルの生態について学習しています。
また、夜間、地域の方々の案内で,家族と一緒にホタル鑑賞会を行います。
最後に山中川の美しさが多くのホタルを育んでいることを学び、地域の方々のご指導で、山中川の川掃除を実施しています。

山中川の川掃除の様子

平成20年度

特色ある取組み

さわやかふれあいデー

本協議会は発足当初より本会にご賛同いただいた多くの役員・委員で構成されている。
発足当初は大規模な地域清掃を実施していたが、さらに多くの地域の方々が一堂に会し、触れ合う機会をということで、学校を会場としたフェスタが開催されるようになった。
フェスタも開始当初は参加人数や年齢層も狭く、けっして盛況とはいえなかったが、ここ数年、様々な立場・団体の方々の参画を得るとともに、地域の方々にも多くの意見等を頂きながら企画運営してきた結果、幅広い年齢層の方々にフェスタに参加いただき、その結果参加者が2年連続1,000名を超えた。このフェスタには、鳥取東中学校区内の保育所・幼稚園・小学校・中学校の幼児・児童・生徒とそのPTAを始め、市内の授産施設やNPO団体、府立高校、阪南消防署、市役所危機管理課職員なども参加した。
物品販売、点字学習、遊び、体験等を実施し、世代間の交流ができた。

さわやかふれあいデー

体育館でのオープニング!幼稚園児によるバルーン!!みんな上手におどれたよ!

飯の峯中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

地域の方々も驚く働きっぷり!
猛暑をも吹き飛ばすほどの大盛況!

夏祭り! 飯の峯中学校・桃の木台小学校

8月7日(土曜日)に夏祭りが催されました。
リンクル桃の木台の依頼を受け、中学生も地域の活動に協力するために、夏祭りの催しに出演や出店のボランティアとして活躍しました。主な仕事は、お店でお客さんの呼び込み、商品づくり(たこせん、おでんなど)、お客さんの整列係、受付け販売など、地域の方々と一緒に切り盛りしました。
地域の方々から、「飯中生のおかげでたくさんお客さんに来てもらうことができたし、小さい子どもの扱いもうまく、手際が良い。」というお褒めの声をいただくことができました。その頼もしさを、地域を背負う柱としていろいろな機会に発揮してもらいたいです。

夏祭りの様子1 夏祭りの様子2

平成21年度

特色ある取組み

サンサンパーティー 飯の峯中学校

「つなげよう心と心、広げようみんなのわ」をテーマに毎年、飯の峯中学校で障がい者と触れ合い、障がいについて学ぶサンサンパーティーが開催されています。
中学生と校区の桃の木台小学生がグループを作り、車いすやアイマスク、軍手ゲームなど12のブースを回ります。体験により、障がい者の気持ちを理解し、さらに小学生との交流により、地域のお兄ちゃん・お姉ちゃんとしての自覚が芽生えたようです。

障がい者と触れ合い、障がいについて学ぶサンサンパーティー

人権太鼓の作成 桃の木台小学校

4年生の児童が、牛を飼ってその肉を販売している方に「牛は鳴き声以外無駄にはしていない」という通り、肉はもちろん、脂も皮も骨もあらゆる部分が人間の生活に利用されていることを教えていただき、本物の牛の皮を使って太鼓を作りました。
当日は保護者だけでなく、PTAや福祉委員会等の応援もいただき、教職員も総出で、やっと一人一つの太鼓を作成することができました。
牛のあらゆる部分を無駄にしないことは、いただいた牛の命を大切にすること(命の尊厳)であることを学習しました。

人権太鼓の作成

平成20年度

特色ある取組み

サンサンパーティー

飯の峯中学校区は、その場所が関西空港の土砂取りの跡地にできた丘陵地にあるという特性から、市内の他の中学校区とも接点はなく、交流も少ない。
また、自治会や福祉委員会などの組織や団体はあるものの他校区にあるような団体はほとんど存在しない。そこで、本地域教育協議会では、当初から他の地域教育協議会にはない、独自の取組みとして、1小学校1中学校の特性を活かし、小中連携して福祉教育に力を入れてきた。
普段の学校生活から手話を取り入れ、来校いただいた障がい者との交流や障がい者施設等への福祉ボランティア体験学習などにも積極的に取り組んできた。
そして、今年度は今まで小学校で実施していた地域の方々や障がい者との交流体験活動(サンサンパーティー)に昨年以上の地域ボランティアの参画をいただき、会場を中学校に移し、規模を拡大して実施することができ、地域の方・小中学生・障がい者がともに触れ合い、障がい者理解を深めることができた。

車いす体験

参加者の体験活動の一つ!正門前で車椅子体験を行いました!

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