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公園開設の由来
公園開設の由来について
明治6年(1873年)の太政官布達により、「国有地であること」、「群衆遊観の地であること」の二つの要件を満たす地が、公園として指定されることとなりました。これにより、住吉公園は、住吉大社の境内の一部が住吉公園として開設されました。
浜寺公園は、当時、初代内務卿であった大久保利通が、白砂青松の景勝地であった高師浜の地を訪れた際に、開発により名松が伐採される有様を憂いて、政府に松林の保護と景観保全を訴えたのが公園開設の契機とされています。
両公園は今日まで、時代や社会情勢、環境等の変化に適応しながら変遷を遂げ、悠久の歴史を刻んで地域や来園者に親しまれてきました。
住吉公園高燈籠(明治時代)
住吉公園高燈籠(現在)
浜寺公園かつての海水浴場
浜寺公園プール(現在)
住吉公園・浜寺公園 開設150周年記念事業について
詳細は右記からホームページをご確認ください。住吉公園・浜寺公園 開設150周年記念事業のページ