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大阪府営駐車場に関するサウンディング型市場調査の結果について
このたび、民間事業者等の皆様との「対話」を通じて、駐車場を含むさらなる活用方法や府営駐車場運営の効率化について、自由かつ実現可能なアイデアを広くお聞する「大阪府営駐車場に関するサウンディング型市場調査」を実施しましたので、その結果をお知らせします。
調査の概要
1.対象の駐車場
- 「大阪府江坂立体駐車場」
- 「大阪府新石切立体駐車場」
- 「大阪府茨木地下駐車場」
2.調査期間
令和元年9月24日(火曜日)から令和元年11月29日(金曜日)まで
- (事前説明会) 令和元年10月9日(水曜日)
- (現地説明会)
- 大阪府江坂立体駐車場 令和元年10月15日(火曜日)
- 大阪府新石切立体駐車場 令和元年10月16日(水曜日)
- 大阪府茨木地下駐車場 令和元年10月17日(木曜日)
- (対話) 令和元年11月13日(水曜日)、令和元年11月25日(月曜日)、令和元年11月29日(金曜日)
調査の結果
1.参加者数
- (事前説明会) 7団体
- (現地説明会)
- 大阪府江坂立体駐車場 6団体
- 大阪府新石切立体駐車場 5団体
- 大阪府茨木地下駐車場 5団体
- (対話) 3団体
2.対話実施団体の主な業種
駐車場事業、不動産開発事業
3.主な提案内容
(1)駐車場を含む有効活用の可能性について
<江坂・新石切>
- 駐車場、物販、飲食等の利用が考えられる
- 占用期間は10年から20年の長期間必要
<茨木>
- 駐車場利用が望ましい
- 占用期間は5年
(2)府営駐車場の効率的な管理運営方策等について
- キャッシュレス決済の導入
- シェアサイクル、レンタサイクルの導入
- 利用の少ない夜間の開業時間の見直しによる人件費コストダウン 既存サービスの継続
4.今後の対応
本調査の結果については、今後の府営駐車場のあり方についての検討の参考とします。