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対策計画書(2023年度提出分)の概要(特定事業者(自動車30台以上))
「大阪府気候変動対策の推進に関する条例」に基づき、2023年度は特定事業者(府内に使用の本拠の位置を有する自動車を30台以上使用)から301件の対策計画書の提出がありました。
対策計画書の届出事業者の中で、原単位ベースで削減率を求めることで、温室効果ガス排出量が基準年度から目標年度にかけて増加しているケースもありますが、多くの事業者は「大阪府気候変動対策指針」に基づき、排出量ベースまたは原単位ベースで2013年度から2022年度は1年あたり1.5%以上を目安に温室効果ガス排出量を設定し、省エネ設備の導入や設備の運用改善、再エネの活用などの対策を講じることとしています。
事業者別の対策計画書の個票
整理番号 |
個票 |
---|---|
目次 | エクセル:21KB/PDF:557KB |
20006~22254 | エクセル:1,203KB/PDF:1,047KB |
23001~23150 | エクセル:1,118KB/PDF:973KB |
23151~23327 | エクセル:1,114KB/PDF:962KB |
評価結果の概要
2023年度に提出された対策計画書の評価結果は、下表のとおりです。
対策計画書の内容が特に優良(AAA)と評価したものは38件で、全体の約13%でした。
※AAAは基準年度比削減率が削減目安以上であり、かつ重点対策実施率が100%超
※本評価の詳細は気候変動対策指針別表5をご覧ください。
区分 | AAA | AA | A | B | C |
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運輸系 | 38 | 37 | 205 | 9 | 12 |