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「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」へのポスター掲出について
大阪府は、阪急阪神ホールディングス株式会社が主催し、国や自治体・企業・市民団体等と連携して運行している特別企画列車「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」に沿線自治体として参加協力し、下記のとおり、海洋プラスチックごみ問題に関するポスターを掲出しました。
1.SDGsトレインについて
SDGsに関連した国・沿線自治体および市民団体、協賛企業等と連携し運行する「SDGsトレイン未来のゆめ・まち号」では、車体の外観だけでなく、車内ポスター枠やステッカー類をすべてSDGsの目標をイメージしたものに統一し、列車全体で啓発メッセージを発信することで、SDGsの認知度向上および持続可能な世界の実現を目的としています。
なお、同トレインは最新の省エネ車両を使用し、すべて再生可能エネルギーで運行されています。
〈SDGsトレインについての詳細はこちら(外部サイトへリンク)〉
〈大阪府におけるSDGsの取り組みについての詳細はこちら〉
2.掲出期間
- 令和5年10月上旬から令和5年12月下旬まで(終了)
- 令和3年12月上旬から令和4年3月下旬まで(終了)
- 令和3年6月上旬から令和3年9月上旬まで(終了)
3.掲出車両
SDGsトレイン「未来のゆめ・まち号」
- 阪急電鉄 神戸線・宝塚線・京都線及び相互直通区間で運行
- 阪神電車 本線・阪神なんば線及び相互直通区間で運行
阪急電鉄
阪神電車
4.ポスターの内容
今のままでは、2050年には海洋中のプラスチックごみの重量が魚の重量を超えるといわれています。
そこで、本ポスターでは、大量のプラスチックごみの中で泳ぐウミガメの姿を通して、海洋プラスチックごみが海の生き物に与える影響をビジュアル化し、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」の達成およびプラスチックごみゼロに向けた行動を呼びかけています。