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更新日:2024年9月2日

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大阪府こどもエコクラブ

こどもエコクラブとは

こどもエコクラブとは、幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。子どもたちの環境保全活動や環境学習を支援することにより、子どもたちが人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、自然を大切に思う心や、環境問題解決に自ら考え行動する力を育成し、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。
大阪府脱炭素・エネルギー政策課はこどもエコクラブ地方事務局として、府内のこどもエコクラブの活動を支援しています。イメージキャラクターエコまるの画像

こどもエコクラブについての詳細は、こちらをご覧ください。
こどもエコクラブとは(外部サイトへリンク)(こどもエコクラブ全国事務局のホームページ)

こどもエコクラブ全国フェスティバル

全国で地域に根差した環境活動を実践している子どもたちが、1年間の活動をまとめた作品を掲載したオンラインコンテンツを通じてそれぞれの環境活動を紹介し合い、相互の交流を深めるとともに、企業団体の最新の環境保全技術や世界の環境の現状を学んだりすることで、子どもたちが環境に対する責任と役割を理解し、環境保全活動への参加の向上及び環境問題を解決する力を育むことを目的としています。
例年、東京で開催されている全国フェスティバルが、2025年大阪・関西万博が開催される大阪で開催される予定です。

こどもエコクラブ全国フェスティバル(外部サイトへリンク)(こどもエコクラブ全国事務局のホームページ)

「おおさかエコ活川柳・エコ標語」を大募集!
大阪にちなんだことばを含めて、エコ活動に関する興味や関心のあるエピソード、日ごろの環境学習・環境活動を通じての気づきや伝えたいエピソードなどを五・七・五の川柳や標語で表現してみよう。
エコに取り組んでいる様子が思い浮かんだり、思わず笑ってしまったりするような楽しい作品をお待ちしています!

「おおさかエコ活川柳・エコ標語」について(外部サイトへリンク)(こどもエコクラブ全国事務局のホームページ)

こどもエコクラブ交流会

大阪府では、府内及び周辺の地域で環境活動を実践している子どもたちを対象に、活動内容の紹介を通じて相互の交流を深め、活動の環を一層広げることを目的にしたこどもエコクラブ交流会を開催しています。

令和6年度のおおさかATCこどもエコクラブ交流会についての詳細は、こちらをご覧ください。
令和6年度おおさかATCこどもエコクラブ

令和5年度は、以下のとおり交流会を開催しましたので、お知らせいたします。

開催概要

タイトル 令和5年度大阪ATCこどもエコクラブ交流会
日時 令和5年10月29日(日曜日) 13時から15時30分まで
会場 ATCエイジレスセンター 展示・イベントホール(大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC ITM棟11階)
主催 大阪府、大阪市、おおさかATCグリーンエコプラザ
協力 こどもエコクラブ全国事務局(公益財団法人日本環境協会)

参加団体

参加者の集合写真高槻市立第六中学校・自然観察同好会
みのおエコクラブ
ガールスカウト大阪府第21団
西京極こどもエコクラブ
せいわエコクラブ
ECOHONU(エコホヌ)※沖縄県よりWEB参加

実施内容

1 ARによる環境学習パート

「地球温暖化と気候変動」について、講師の方の話を聞いた後、タブレットを使って、気候変動が起こった世界をARで体験しました。

2 活動報告・交流パート(オンライン参加団体を含む)

会場内に各参加団体の活動をまとめた壁新聞等を展示し、参加団体は「発表組」「取材組」に分かれて20分交代で発表・取材を行いました。
発表と取材は子どもたちが中心となって実施しました。
取材した内容を踏まえ、これからの環境活動をどのように展開するべきか、考える機会となりました。

【高槻市立第六中学校・自然観察同好会】
活動に関わるSDGsについてや、自転車の利用と二酸化炭素排出量について調べたこと、また再樹林化防止・外来種防除・竹林の伐採・つる草除去などの環境保全活動などについて、ポスターを使って発表しました。

【みのおエコクラブ】
みのおエコクラブ設立20周年に際して、20年間の歩みとして、どんど焼きやサマーキャンプなど、今までの活動内容について壁新聞やパソコン等を用いて発表しました。

【ガールスカウト大阪府第21団】
各家庭から出るプラマーク付きのゴミを4日間集めて重量を計り、家庭での1日1人あたり出すプラゴミの重量を算出したうえで、これを焼却することで出るCO2を吸収するために必要なは葉っぱの面積を出して、さくらの落ち葉で表現しました。

【西京極こどもエコクラブ】
関心を持った外来種について、その特徴や、どんな被害が発生しているかなどについて調べたうえで、どうしたら減らすことができるのかを考えて、壁新聞にして発表しました。

【せいわエコクラブ】
滋賀県大津市のふれあいの森で、樹木の間伐に参加したときの作業の様子について、間伐がなぜ必要なのか、その効果なども含めて、実際の木を使って再現しながら発表しました。

【ECOHONU(エコホヌ)※WEB参加】
2022年の脱炭素チャレンジカップで金賞を受賞したときのプレゼン資料を使って、沖縄県南城市知念の海でのゴミ拾い活動などについて、沖縄から大阪の子どもたちに向けてオンラインで発表しました。

3 全体振り返りパート

ファシリテーターの方の進行に沿って、AR体験やほかのクラブの日頃の活動を取材して気づいたことを発表しました。
また、SDGsについてクイズも交えた話を聞き、自分たちの日頃の活動がSDGsに繋がっていることに改めて気づきました。

関連リンク

このページについてのお問合せ先

大阪府こどもエコクラブ事務局
(大阪府 環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 府民共創グループ)
〒559-8555 大阪市住之江区南港北1-14-16 咲洲庁舎22階
電話 06-6210-9288 ファクシミリ 06-6210-9259
E-mail eneseisaku-02@gbox.pref.osaka.lg.jp

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