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【府民の方向け】ワクチン接種後の副反応等に対応する専門医療体制について
新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状に対応する専門医療体制について
新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状に対応する専門的な医療機関及び専門的な医療機関を支援する医療機関を確保し、専門医療体制を構築しています。
- 専門医療体制について
まずは、接種医、かかりつけ医又はお住まいの身近な医療機関(以下「地域の医療機関」という。)にご相談いただき、必要に応じ、地域の医療機関から専門的な医療機関へ相談や、紹介をしていただく流れになります。
専門的な医療機関への受診にあたっては、原則、地域の医療機関からの紹介状が必要となりますので、まずは、地域の医療機関へご相談ください。
※緊急を要する症状の場合は、119番へお掛けください。
専門的な医療機関であっても、症状により対応ができない場合があります。 - 専門的な医療機関について
専門的な医療機関は、地域の医療機関からの専門的な相談に対応する医療機関であり、様々な症状に対応できるよう、2次医療圏毎に概ね1か所、地域医療支援病院等の地域の基幹的な医療機関にご協力いただいています。 - 府の専門相談窓口からのご案内について地域の医療機関を受診したうえで、専門的な医療機関への受診を希望したものの、地域の医療機関が専門外の症状等のため紹介先に苦慮する等の場合、府の副反応相談窓口へご相談ください。
- 内容をお聞きしたうえで、府の副反応相談窓口から専門的な医療機関へ協力確認を行い、協力が得られた場合、専門的な医療機関をご案内いたします。案内がありましたら、ご自身で専門的な医療機関へご予約等を行っていただきます。
- なお、府の専門相談窓口はあくまで電話相談であり、診療などの医療行為を行うことはできません。
また、医療機関への紹介を行うことはできませんので、案内により専門的な医療機関を受診いただく場合は、紹介状なしでの受診となります。
必ずしも、ご期待に沿う対応をできかねる場合がございますので、ご了承ください。 - また、医療機関からの紹介状なしで専門的な医療機関を受診される場合、専門的な医療機関は地域の基幹的な医療機関であるため、国の制度として、選定療養費のご負担(初診の場合:7,700円以上)がかかりますので、ご留意ください。
※現在、専門相談窓口は休止しております。専門的な医療機関については、大阪府健康医療部保健医療室感染症対策課防疫グループまでお問合せください。
≪国の制度について:政府広報オンライン(外部サイトへリンク) 紹介状なしで大病院を受診すると特別の料金がかかります。診療所や病院を適切に使い分けましょう≫
⇒府が設置する副反応相談窓口はこちら。
⇒令和6年3月31日までに接種された方及び令和6年の定期接種(秋・冬)を受けられた方の健康被害救済制度については予防接種健康被害救済制度についてのページ(外部サイトへリンク)。
⇒令和6年4月以降に任意接種を受けられた方の健康被害救済制度については医薬品副作用被害救済制度のページ(外部サイトへリンク)。