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A型肝炎について
A型肝炎の全国の患者報告数は平成19年以降は年間150例前後で推移してきましたが、本年は、平成26年3月9日時点ですでに165例の届出があり、本府においても19例と昨年の届出総数18例を上回る届出があり注意が必要です。
A型肝炎の主要な感染経路は経口感染であり、加熱が不十分な飲食物や患者の排泄物中のウイルスが原因となります。
感染予防には、トイレの後、調理の前後、食事の前などの手洗いの徹底や、魚介類などの十分な加熱調理等が重要です。また食品を扱う仕事に従事する方や途上国など流行地へ渡航される際等はワクチン接種も勧められます(平成26年3月17日更新)
- A型肝炎にご注意!(外部サイトへリンク)(食の安全推進課HP)
- 大阪府の患者報告数外部サイトへリンク)(大阪府感染症情報センターHP)
- A型肝炎とは(外部サイトへリンク)(国立感染症研究所 感染症疫学センターHP)
- IDWR 2014年のA型肝炎の増加(外部サイトへリンク)(国立感染症研究所 感染症疫学センターHP)