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令和7年度「大阪府郵送検査・相談事業」(無料)
検査キット申込期間は11月28日から2月28日の3か月間です
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HIVや梅毒の感染が気になっていても、「対面で検査を受けることに抵抗がある」、「忙しくて、なかなか保健所や医療機関まで行けない」などの理由で検査を受けられていない方は、24時間いつでも自宅でできる郵送検査をご利用ください。 |
1.対象(以下のすべてに該当する方が対象)
- 大阪府内(政令市・中核市を除く)にお住まいの方
- HIV陽性と診断を受けられていない方(国のHIV郵送検査手引きに基づいて実施する事業であり、HIV感染の早期発見・治療を目的とした事業のため)
- 本事業の受検回数が年度内2回までの方
2.検査キット申込期間
令和7年11月28日(金曜日)午前0時から令和8年2月28日(土曜日)午後11時59分まで
※検体物(自己採血して、血液を吸収させた「ろ紙」)は令和8年3月13日(金曜日)までに返送してください。(郵送検査事業者に必着)
※本事業を継続して実施していくために、転売目的での申込は絶対にしないでください。
※検査キットの送付可能数は、1回の申込につき1個です。
- 封入物が検査キットとはわからないように送られてきます。
- 検査キットの申込時に住所(郵便局留めは不可)・氏名の情報を入力いただく必要がありますが、検査申込(検体物送付)時以降は専用IDとパスワードで検査が進められていきますので、住所・氏名と結び付くことはありません。
3.検査項目
HIV抗原抗体検査(受検必須)と梅毒TP抗体検査*(希望者のみ)
*梅毒TP抗体は、過去に梅毒に感染したことのある場合、完治後も体内に残っていることが多く、今回の検査で陽性と判定された場合でも過去の感染か新たな感染かの区別がつきません。どちらか判断するためには、医療機関で相談しながら検査を受けられることをお勧めします。
4.検査の流れ
- HIV陽性と判定された場合:次の検査の段取(大阪府保健所、chotCAST、大阪医療センター)について、郵送検査委託業者より案内しますので、チャットの入力あるいはコールセンターへの連絡をお願いします。また、大阪府庁の担当者から以下の電話番号及びメールアドレスより連絡し(検査申込時に入力いただいた電話番号及びメールアドレスあて)、受検・受診先等について相談対応させていただきます。
【HIV陽性と判定された方へ】※以下の電話番号及びメールアドレスより連絡を入れさせていただきます。
大阪府健康医療部 保健医療室 医療・感染症対策課 感染症対策グループ
エイズ・梅毒予防対策担当
電話番号: 06-4397-3267
メールアドレス:kansenshotaisaku-g04@gbox.pref.osaka.lg.jp
- 梅毒陽性と判定された場合:速やかに医療機関*を受診してください。(結果通知、精査・加療のお願い、受診連絡票の印刷が可能)
*医療機関の検索メニューは、検査結果を確認いただく際にご覧いただけます。
5.注意・確認事項
- 症状がある場合は、早めに医療機関*を受診してください。
*泌尿器科、感染症内科、皮膚科(皮膚症状がある場合)、耳鼻咽喉科(口腔内に症状がある場合)、産婦人科(女性の場合)等
- 正確な検査結果を得るためには、感染した可能性のある日から3か月以上経過してからの検査が必要です。検査結果が「陰性」でも、感染した可能性のある日から検査日までの期間によっては「感染はない」と確定できないため、3か月以降(大阪府保健所の通常検査については2か月以降)の再検査をお勧めします。
- 国のHIV郵送検査手引きにおいて、本事業の郵送検査は「スクリーニング前検査」として位置づけられています。そのため、HIV陽性と判定された場合、大阪府保健所*やchotCAST(ちょっと きゃすと:大阪検査相談・啓発・支援センター)、もしくは大阪医療センターで、スクリーニング検査及び確認検査(スクリーニング検査でHIV陽性と判定された場合)を受けていただく必要があります。
政令市・中核市の保健所・保健(福祉)センターでは受けられません。
6.検査キット申込方法
以下の「申込フォーム」にアクセスし、申し込んでください。
平日・土曜日の午後3時までの検査キット申し込み分までは、原則、当日に発送します。(祝日は除く)
申込フォーム(外部サイトへリンク)

【事業に関するお問い合わせ先】
大阪府健康医療部 保健医療室 医療・感染症対策課 感染症対策グループ
(代表 06-6941-0351【内線 5307】エイズ・梅毒予防対策担当まで)
