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若年性認知症に関する研修・セミナー
【行政機関向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会
若年性認知症は、18から64歳までに発症し、現在の年齢も64歳以下である認知症の総称です。発症年齢や疾患の違いで生活状況、活動状態は異なりますが、本人・家族が直面する問題は多岐にわたります。特に働き盛り世代という点で、高齢発症の認知症と比較して経済的、社会的な課題が大きく、本人・家族のニーズをひとつの制度だけでカバーすることが困難な場合があります。
本研修は、若年性認知症の支援について2回シリーズ(医学的知識・分野別)の第2回として、分野横断的な対応が求められます若年性認知症の支援に携わる市町村、認知症疾患医療センター、本人・家族の会の取り組みを紹介し、それぞれが抱える問題・課題を共有した上で、多機関連携・協働のあり方について学びます。
【令和7年度】
| 開催日時 |
令和8年2月4日(水曜日) 13時30分から16時00分(受付開始:13時15分) |
|---|---|
| 開催場所 |
エル・おおさか(南館5階 南ホール) 大阪府大阪市中央区石町2-5-3 |
| 定員 |
定員:150名 大阪府下の市町村職員(障がい福祉・高齢福祉・地域共生・重層支援体制整備事業の担当者)、 障がい者基幹相談支援センター職員、認知症地域支援推進員 等 本研修は2回シリーズ(第1回(共通講義)・第2回(分野別講義))の研修です。 ※第1回研修を未受講の方も、お申し込みいただけますが、下記「第1回研修(共通講義)オンデマンド配信について」の内容をご理解のうえ、お申し込みください。 |
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第1回研修(共通講義) オンデマンド配信について |
共通講義「若年性認知症の医学的知識に関する研修会」のオンデマンド配信(Youtubeの限定公開にて実施)を予定しています。 視聴用URLにつきましては、共通講義(12月15日(月曜日))の実施後、配信の準備が整い次第、共通講義未受講のお申し込み者あて(お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスあて)にお知らせします。 共通講義は、各分野別研修会を受講いただく上での基礎知識となりますので、未受講の方は、必ず本研修当日までにご視聴ください。 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催案内 | 開催案内チラシ(PDF:1,087KB) |
| 申込先 | 大阪府行政オンラインシステムによる申込(外部サイトを別ウィンドウで開きます) |
| 内容等 |
テーマ:「多機関協働で取り組む若年性認知症支援」 登壇者:山口 有紀 氏 (東大阪市福祉部高齢介護室 地域包括ケア推進課) 山下 容子 氏 (吹田市福祉部障がい福祉室 基幹担当) 山本 哲也 氏 (医療法人清心会八尾こころのホスピタル 八尾市認知症地域支援推進員) 瀧尻 真実 氏 (医療法人清心会八尾こころのホスピタル 医療福祉支援課 精神保健福祉士) 中村 淳子 氏 (公益社団法人認知症の人と家族の会 大阪府支部) 中牟田 なおみ 氏 (大阪大学医学部附属病院神経科精神科) |
| 申込み締切 | 令和8年1月28日(水曜日) |
【医療機関向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会
若年性認知症は、18から64歳までに発症し、現在の年齢も64歳以下である認知症の総称です。発症年齢や疾患の違いで生活状況、活動状態は異なりますが、本人・家族が直面する問題は多岐にわたります。特に若年性認知症の場合は働き盛り世代という点で、高齢発症の認知症と比較して経済的、社会的な課題が大きいと言えます。医療機関には、正確な診断、適切な治療法の提供と並行して、仕事や生活に目を向けた支援や情報提供など多機関・多職種で取り組む包括的な支援体制の構築が求められています。
本研修は、若年性認知症の支援について2回シリーズ(医学的知識・分野別)の第2回として、医療機関で若年性認知症の診断後支援に携わる専門職の方を対象に、必要な社会資源に繋げるための実践的な支援のポイントを学びます。
【令和7年度】
| 開催日時 | 令和8年2月15日(日曜日) 13時30分から16時00分(受付開始:13時15分) |
|---|---|
| 開催場所 |
大阪大学 中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール(大阪市北区中之島4-3-53) |
| 定員 |
定員:70名 医療従事者(医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・精神保健福祉士等)、認知症地域支援推進員等 本研修は2回シリーズ(第1回(共通講義)・第2回(分野別講義))の研修です。 ※第1回研修を未受講の方も、お申し込みいただけますが、下記「第1回研修(共通講義)オンデマンド配信について」の内容をご理解のうえ、お申し込みください。 |
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第1回研修(共通講義) オンデマンド配信について |
共通講義「若年性認知症の医学的知識に関する研修会」のオンデマンド配信(Youtubeの限定公開にて実施)を予定しています。 視聴用URLにつきましては、共通講義(12月15日(月曜日))の実施後、配信の準備が整い次第、共通講義未受講のお申し込み者あて(お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスあて)にお知らせします。 共通講義は、各分野別研修会を受講いただく上での基礎知識となりますので、未受講の方は、必ず本研修当日までにご視聴ください。 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催案内 | 開催案内チラシ(PDF:1,075KB) |
| 申込先 | 大阪府行政オンラインシステムによる申込(外部サイトを別ウィンドウで開きます) |
| 内容等 |
テーマ:「若年性認知症支援における多職種協働」 講師:西尾 慶之 氏 (大阪大学大学院連合小児発達学研究科行動神経学・神経精神医学 寄附講座教授) 講師:柏木 一惠 氏 (浅香山病院 医療福祉相談室 精神保健福祉士) |
| 申込み締切 | 令和8年2月6日(金曜日) |
【企業・就労支援機関向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会
若年性認知症は、18から64歳までに発症し、現在の年齢も64歳以下である認知症の総称です。働き盛りの世代で発症するため、仕事や経済状態への不安が深刻な問題となります。本人や家族にとって「働き続けたい」「生活を維持したい」という思いは切実です。一方で、若年性認知症の就労に対する支援体制は脆弱な部分が多く「働き続けたい」という思いを支える体制の強化が求められています。
本研修は、若年性認知症の支援について2回シリーズ(医学的知識・分野別)の第2回として、 支援体制強化に向けて、職場や就労系障がい福祉サービス事業所等で就労支援に携わる方々から就労支援の実状や事例を共有し、若年性認知症の人の「はたらく」を支えるための工夫、必要な連携等について学びます。
【令和7年度】
| 開催日時 | 令和8年2月17日(火曜日) 13時30分から16時00分(受付開始:13時15分) |
|---|---|
| 開催場所 |
エル・おおさか 南館10階 南1023 (大阪府大阪市中央区石町2-5-3) |
| 定員 |
定員:60名 人事労務担当者、産業保健スタッフ、若年性認知症の人の就労に関わる機関(ハローワーク、地域障害者職業センター、 障害者就業・生活支援センター、就労系障がい福祉サービス事業所、医療機関)等の職員 本研修は2回シリーズ(第1回(共通講義)・第2回(分野別講義))の研修です。 ※第1回研修を未受講の方も、お申し込みいただけますが、下記「第1回研修(共通講義)オンデマンド配信について」の内容をご理解のうえ、お申し込みください。 |
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第1回研修(共通講義) オンデマンド配信について |
共通講義「若年性認知症の医学的知識に関する研修会」のオンデマンド配信(Youtubeの限定公開にて実施)を予定しています。 視聴用URLにつきましては、共通講義(12月15日(月曜日))の実施後、配信の準備が整い次第、共通講義未受講のお申し込み者あて(お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスあて)にお知らせします。 共通講義は、各分野別研修会を受講いただく上での基礎知識となりますので、未受講の方は、必ず本研修当日までにご視聴ください。 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催案内 | 開催案内チラシ(PDF:1,058KB) |
| 申込先 | 大阪府行政オンラインシステムによる申込(外部サイトを別ウィンドウで開きます) |
| 内容等 |
テーマ:「若年性認知症の人の『はたらく』を支える」 登壇者:今井 洋子 氏 (独立行政法人労働者健康安全機構 大阪ろうさい病院 治療就労両立支援センター) 永田 優馬 氏 (奈良学園大学 保健医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻) 近藤 永二 氏 (独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構大阪支部 大阪障害者職業センター) 加藤 篤 氏 (就労継続支援B型事業所 ゆずりは作業所) 中牟田 なおみ 氏 (大阪大学医学部附属病院神経科精神科) |
| 申込み締切 | 令和8年2月6日(金曜日) |
若年性認知症の人の医学的知識に関する研修会 募集は終了しました
若年性認知症は、18~64歳までに発症し、現在の年齢も64歳以下である認知症の総称です。
若年性認知症は病気のひとつだと思われることがしばしばありますが、病名ではありません。様々な疾患が原因となっているにもかかわらず、若年性認知症と一括りにされてしまう傾向にあります。
家庭、職場、地域で若年性認知症の方を支援する際は、原因疾患ごとの特徴と支援のポイントを知っておくことが重要となります。
本研修は、若年性認知症の支援について2回シリーズ(医学的知識・分野別)の第1回として、若年性認知症の原因疾患で最も多いアルツハイマー病を中心に疾患への理解を深め、支援に携わる者が知っておきたい対応のポイント等について学びます。
| 開催日時 |
令和7年12月15日(月曜日) 13時30分から16時00分(受付開始:13時15分) |
|---|---|
| 開催場所 |
エル・おおさか(南館5階 南ホール) 大阪府大阪市中央区石町2-5-3 |
| 定員 |
定員:150名 対象者:若年性認知症の人への支援に関わる方(可能性のある方を含む) (行政担当者・福祉関係者・医療従事者・企業人事担当者など) 本研修は2回シリーズ(第1回(共通講義)・第2回(分野別講義))の研修です。 可能な限り両日の参加をお願いします。 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催案内 | 開催案内チラシ(PDF:470KB) |
| 申込先 | 大阪府行政オンラインシステムによる申込(外部サイトを別ウィンドウで開きます) |
| 内容等 |
「支援に繋げるための若年性認知症の基礎知識」 講師:公益財団法人 浅香山病院 精神科副院長・認知症疾患医療センター長 医師 釜江 和恵 氏 |
| 第2回研修会 |
詳細は、12月15日(月曜日)以降に大阪府のホームページに掲載いたします。 本研修お申し込み時に、第2回研修会についてお申込みいただくこともできます。 【行政機関向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会 ※各市町村からは、3名までお申込みいただけます。(4名以上は要相談) ※申込者の調整につきましては、認知症施策担当課にてお願いします。
【医療機関向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会
【企業向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会 |
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申込み締切 |
令和7年12月12日 正午(金曜日) |
若年性認知症の人の雇用継続に係る研修会(産業医・産業保健スタッフ向け) 募集は終了しました
若年性認知症の人の雇用継続には疾患に関する正しい理解が欠かせません。若年性認知症の原因疾患は多岐にわたり、初期にはもの忘れが目立たない場合もあり、受診や診断に至るまでに時間を要するケースは少なくありません。また、原因疾患の多くが神経変性疾患に起因しており、時間とともに症状が進行するため、症状の早期発見、専門医療機関への早期受診は雇用継続のための大事なポイントとなります。
本研修では、原因疾患の中で最も多いアルツハイマー病を中心に、症状・治療・鑑別すべき疾患等の理解を深めていきます。
| 開催日時 |
令和7年11月1日(土曜日) 13時30分から16時00分(受付開始:13時15分) |
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| 開催場所 |
エル・おおさか(本館6階 606号室) 大阪府大阪市中央区北浜東3-14 |
| 定員 |
定員:70名 対象者:産業医、産業保健スタッフ 大阪府医師会生涯研修システム登録研修会:2単位(CC「29.認知能の障害」) 認定産業医の単位取得はできません。 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催案内 | 開催案内チラシ(PDF:322KB) |
| 申込先 | 大阪府行政オンラインシステムによる申込(外部サイトを別ウィンドウで開きます) |
| 内容等 |
「若年性認知症の基本的理解」 講師:近畿大学医学部精神神経科学教室 教授 橋本 衛 氏 |
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申込み締切 |
申込終了 |