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更新日:2025年6月12日

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舟運による周遊性向上事業業務委託」に係る企画提案公募について

 大阪府では、「水と光の首都大阪」の実現に向けて、大阪市や経済団体と連携し、大阪の都心を囲む水の回廊を活かした、水辺のにぎわい創出や舟運の活性化の取組みを進めています。
 このたび、今後のさらなる舟運の活性化を図り、水都大阪の魅力発信につなげるため、舟運事業者等の民間事業者による、水の回廊を周回する航路の創出をめざして、社会実験や調査検討を行う「舟運による周遊性向上事業」を実施します。
 実施にあたっては、民間事業者等の知識やノウハウ等を活用し、より効果的・効率的に実施するため、企画提案公募により受託事業者を募集しますのでお知らせします。

お知らせ

・公募を開始しました(令和7年6月12日)

1 業務概要

(1)業務名
 舟運による周遊性向上事業業務委託

(2)業務の趣旨・目的
 「舟運による周遊性向上事業業務委託仕様書」(以下「仕様書」という。)を参照のこと。 

(3)業務内容
 仕様書を参照のこと。

(4)委託上限金額
 17,588,000円(消費税及び地方消費税を含む) 

(5)契約期間
 契約締結日から令和8年3月19日(木曜日)まで

2 スケジュール

令和7年6月12日(木曜日) 公募開始
令和7年6月19日(木曜日) 説明会開催
令和7年6月26日(木曜日) 質問受付締切
令和7年7月14日(月曜日) 提案書類提出締切
令和7年7月下旬 選定委員会(プレゼンテーション審査)
令和7年8月上旬 契約締結・業務開始
令和8年3月19日(木曜日) 業務終了

3 応募の手続き 

 本業務の提案に参加を希望する者の受付手続等は、以下のとおりです。
 下記に掲載の公募要項の「3 公募参加資格」を確認の上、必要な書類を受付期間内に提出してください。

(1)公募要項等の配布方法
 以下からダウンロードできます。
 (郵送による配布は行いません。)
配布資料

書類名称 Wordファイル PDFファイル
公募要項 公募要項(ワード:148KB) 公募要項(PDF:271KB)
仕様書 仕様書(ワード:985KB) 仕様書(PDF:535KB)
様式1から8 様式1から8(ワード:104KB) 様式1から8(PDF:224KB)
様式9 様式9(ワード:16KB) 様式9(PDF:36KB)
様式10 様式10(ワード:47KB) 様式10(PDF:28KB)
様式11その1 様式11その1(ワード:49KB) 様式11その1(PDF:195KB)
様式11その2 様式11その2(ワード:48KB) 様式11その2(PDF:195KB)


(2)応募書類の受付期間
 令和7年6月12日(木曜日)から令和7年7月14日(月曜日)まで
 (土曜日、日曜日及び祝日を除く。午前9時30分から午後5時まで。正午から午後1時を除く。)

(3)受付場所
 大阪府府民文化部都市魅力創造局魅力づくり推進課水と光のまち・にぎわいの森推進グループ
 住所:大阪市住之江区南港北1丁目14-16大阪府咲洲庁舎37階
 電話番号:06-6210-9332

(4)提出方法
 書類は、3(3)受付場所に持参してください。(郵送、メール等による提出は認めません。)
 ※持参する際は、事前にお電話にてご連絡ください。

(5)費用の負担
 応募に要する経費は、すべて応募者の負担とします。

4 説明会

 本件企画提案の募集にかかる説明会を次のとおり開催します。応募を検討している者はできる限り参加してください。

(1)募集内容(仕様書、公募要項)の説明会
 日時:令和7年6月19日(木曜日)10時から
 方法:オンライン会議システムMicrosoft Teamsによりオンライン開催
 ※参加URL等は受付終了後に、説明会への申込メールアドレスに送信します。
 ※同システムを利用できない場合等は個別にご相談ください。

(2)申込方法
 電子メールで下記アドレスまでお申し込みください。
 ※電子メールアドレス:toshimiryoku-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp
 ※件名に「【説明会申込み:舟運による周遊性向上事業業務委託<事業者名>】」と明記してください。電子メール本文に、参加事業者名、参加者の職・氏名、電子メールアドレス、電話番号を記入してください。
 ※電子メール送信後、必ず電話連絡(06-6210-9332)をお願いします。(土曜日、日曜日及び祝日を除く午前9時30分から午後5時まで) 
 ※電子メール以外(口頭、電話等)による申し込みは受け付けません。
 ※質問がある場合は下記「5 質問の受付」の方法により提出してください。
 ※応募にあたって、説明会の参加は必須ではありません。

(3)説明会への申込期限
 令和7年6月17日(火曜日)午後5時必着

5 質問の受付

(1)申込期間
 公募開始日から令和7年6月26日(木曜日)午後5時まで

(2)提出方法
 電子メールにて受付を行います。 
 ※電子メールアドレス:toshimiryoku-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp
 ※件名に「【質問提出:舟運による周遊性向上事業業務委託<事業者名>】」と明記してください。電子メール送信後、必ず電話連絡(06-6210-9332)をお願いします。(土曜日、日曜日及び祝日を除く午前9時30分から午後5時まで) 
 ※電子メール以外(口頭、電話等)による質問は受け付けません。
 質問への回答は、令和7年7月3日(木曜日)までに本事業ページに掲示し、個別には回答しません。

6 審査の方法

(1) 審査方法
 公募要項記載のとおり。

(2)審査基準
 審査項目審査内容配点

審査項目 審査内容 配点
業務内容に関する提案について

(周回航路の社会実験の実施)

  • 事業化に向けた周回航路の全体コンセプトは、事業の趣旨や目的に基づいた提案となっているか。
  • 全体コンセプトを実現するための基本的な運航プラン(運航ルート、船舶の定員、社会実験の時期、運航便数、運航時間等)は、将来の事業化に向けて、採算性などのエビデンスを付した具体的かつ実現可能な提案となっているか。
  • 船舶を停泊させるための綱取りや乗船誘導、乗船中の安全確保など、社会実験の参加者や他の船舶に危害が及ぶことのないよう、十分に安全対策を講じた提案となっているか。
  • 誘客するための取組みが例示で示したもの以外も提示されており、かつ、具体的で実現可能な提案となっているか。
  • アンケート調査の回答率を高める工夫は、効果や実現可能性が高い提案となっているか。
  • 利用者や舟運事業者の利便性を図るための提案は、具体的で高い効果が期待できるか。
30点

(周回航路の実現に向けた調査検討)

  • 現状分析及び課題抽出について、大阪府が示した課題に対して具体的な解決策が示されているか。
  • 上記の提案に加えて、事業者独自のノウハウや知見を活かした多面的な視点により、課題を抽出し、解決策が提案できているか。
  • 調査分析の進め方や手法については、独自のノウハウや知見を活かせる調査項目を設定するなど、具体的な内容の提案となっているか。
  • 提案された事業化プランは、実現可能性が高い内容となっているか。
40点
スケジュール及び実施体制
  • スケジュールは現実的な工程となっているか。
  • 業務責任者が配置され、業務を確実かつ効果的に実施するために必要な知見、スキル、ノウハウ等を有した人員が配置されているか。
  • 提案事業者の強み(類似の運営実績・調査実績、コンサルティング経験、企業ネットワーク、専門性、独自性など)があるか。
  • 本業務の安定的な運営が可能となる財政的基盤かどうか。
20点
障がい者雇用
  • 企業全体において、常用労働者40人以上の場合、法定雇用障がい者数を超える障がい者を雇用しているかどうか。または、常用労働者40人未満の場合、1人以上障がい者を雇用しているか。

※共同企業体の場合は、構成員全ての企業において上記人数を雇用していることを加点の要件とする。

5点
価格点 (価格点の算定式)
満点(5点)×提案価格のうち最低価格/自社の提案価格
※小数点以下は切り捨て

5点

合計 100点


(3)審査結果
 ア 契約交渉の相手方が決定した後、審査結果は採択に関わらず、応募いただいた全応募者に通知します。
 イ 選定過程の透明性を確保する観点から、以下の項目を本事業ページにおいて公表します。応募者が2者であった場合の次点者の得点は公表しません。
 ①最優秀提案事業者及び契約交渉の相手方と評価点*品質点・価格点を配点した場合の価格点・提案金額
 ②全提案事業者の名称 *申込順
 ③全提案事業者の評価点 *得点順 内容は①に同じ
 ④最優秀提案事業者の選定理由 *講評ポイント
 ⑤選定委員会委員の氏名及び選任理由
 ⑥その他(最優秀提案事業者と契約交渉の相手方が異なる場合は、その理由)

(4)審査対象からの除外(失格事由)
 次のいずれかに該当した場合は、提案審査の対象から除外するとともに、別途、入札に準じて入札参加停止等の措置を講じることとします。
 ア 選定委員に対して、直接、間接を問わず、故意に接触を求めること。
 イ 他の応募提案者と応募提案の内容又はその意思について相談を行うこと。
 ウ 事業者選定終了までの間に、他の応募提案者に対して応募提案の内容を意図的に開示すること。
 エ 応募提案書類に虚偽の記載を行うこと。
 オ その他選定結果に影響を及ぼすおそれのある不正行為を行うこと。

7 その他

 応募提案にあたっては、大阪府公募型プロポーザル方式実施基準、公募型プロポーザル方式応募提案・見積心得、公募要項、仕様書等を熟読し遵守してください。

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