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大阪来てな!キャンペーン並びに(仮称)大阪ウィークでのイベント実施に係る企画・運営等業務に係る最優秀提案事業者の決定について
事業者評価結果について
大阪来てなキャンペーン実行委員会(構成団体:大阪府、大阪市、公益財団法人大阪観光局)では、「大阪来てな!キャンペーン並びに(仮称)大阪ウィークでのイベント実施に係る企画・運営等業務」について、外部有識者で構成する「事業者評価委員会」を開催し、事業実績や進捗状況について評価を行いました。
1.開催概要
(1)開催日時・場所
・開催日時:令和6年12月17日(火曜日) 15時00分から17時30分
・場所:大阪府庁本館 第一委員会室
(2)評価方法
・委託事業者からの事業実績や進捗状況等についての説明、委員からの質疑を行ったのち、評価を実施。
(3)評価基準
・別添のとおり。
(4)その他
・委託事業者は、JR西日本コミュニケーションズ・電通ライブ・電通プロモーションプラス共同企業体
・事業者評価は、令和6年4月に公表した「大阪来てな!キャンペーン並びに(仮称)大阪ウィークでのイベント実施に係る企画・運営等業務」において、令和6年末に外部有識者で組織する事業者評価委員会を開催し、事業実績や進捗状況を評価することとしていたもの。
2.評価結果及び評価ポイント(講評)
引き続き令和7年度の本業務を委託することについて、「(適・不適)」と評価する。
講評
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3.事業者評価委員会委員(五十音順、敬称略)
氏名(所属・役職) |
選任理由 |
---|---|
小林 依子 |
財務及び会計に関する知見により、事業者の財務状況や経費の適正性等について審査いただくため |
清水 柾行 |
グラフィックデザイナー・クリエイティブディレクターとしての豊富な経験により、広報・プロモーションの観点から審査・評価いただくため |
高瀨 孝司 |
商業コンサルタントとして、数多くの民間開発事業に参画した経験により、地域のにぎわいづくりの観点から審査・評価いただくため |
峯俊 智穂 |
着地型観光の事業化や観光地経営の豊富な研究実績により、観光振興の視点から審査・評価いただくため |
選定結果について
大阪来てなキャンペーン実行委員会(構成団体:大阪府、大阪市、公益財団法人大阪観光局)では、「大阪来てな!キャンペーン並びに(仮称)大阪ウィークでのイベント実施に係る企画・運営等業務」を実施する事業者について企画提案公募による募集を行い、このたび選定委員会による審査を経て、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しました。
1.事業名
大阪来てな!キャンペーン並びに(仮称)大阪ウィークでのイベント実施に係る企画・運営等業務
2.最優秀提案事業者(契約候補者)
・事業者名:JR西日本コミュニケーションズ・電通ライブ・電通プロモーションプラス共同企業体
・評価点:80点(100点満点中) ※うち価格点4点(提案金額:1,295,897,900円)
3.審査結果の概要
(1)提案事業者 全4者(申込順)
・株式会社オリコム
・JR西日本コミュニケーションズ・電通ライブ・電通プロモーションプラス共同企業体
・大阪来てな!新東JJ共同企業体
・JTB・博報堂・博報堂プロダクツ共同企業体
(2)提案事業者の評価点(得点順)
順位 |
評価点 |
うち価格提案部分 |
|
価格点 |
提案金額(円) |
||
1 |
80 |
4 |
1,295,897,900 |
2 |
75 |
4 |
1,295,867,040 |
3 |
74 |
4 |
1,295,909,428 |
4 |
65 | 5 | 1,295,380,183 |
4.最優秀提案事業者の選定理由(講評ポイント)
2ヶ年事業であることを踏まえた連鎖的・連動的な企画が提案されていることと、実行力への期待感から高評価につながった。
・一方、新規性に乏しい面もある。本事業終了後も、地域の観光資源が、絶え間なくその魅力を創出していけるような、エッジの効いた企画を検討すること。
・本事業の実施に際しては、実行委員会と十分に協議し、スケジュール管理にも留意しながら、効果的な広報を展開し、事業を推進すること。
5.選定委員会委員(五十音順、敬称略)
氏名(所属・役職) |
選任理由 |
---|---|
小林 依子 |
財務及び会計に関する知見により、事業者の財務状況や経費の適正性等について審査いただくため |
清水 柾行 |
グラフィックデザイナー・クリエイティブディレクターとしての豊富な経験により、広報・プロモーションの観点から審査・評価いただくため |
高瀨 孝司 |
商業コンサルタントとして、数多くの民間開発事業に参画した経験により、地域のにぎわいづくりの観点から審査・評価いただくため |
峯俊 智穂 |
着地型観光の事業化や観光地経営の豊富な研究実績により、観光振興の視点から審査・評価いただくため |