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更新日:2025年1月20日

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「大阪来てな!キャンペーン並びに(仮称)大阪ウィークでのイベント実施に係る企画・運営等業務」に係る事業者評価委員会の結果について

評価結果について

 大阪来てなキャンペーン実行委員会(構成団体:大阪府、大阪市、公益財団法人大阪観光局)では、「大阪来てな!キャンペーン並びに(仮称)大阪ウィークでのイベント実施に係る企画・運営等業務委託」について、外部有識者で構成する「事業者評価委員会」を開催し、事業実績や進捗状況について評価を行いました。

1.開催概要

(1)開催日時・場所

  • 開催日時:令和6年12月17日(火曜日) 15時00分から17時20分まで
  • 場所:大阪府庁本館 第一委員会室

(2)評価方法

  • 委託事業者から業務実績や進捗状況等について説明。委員から質疑を行ったのち、評価を実施

(3)評価基準

(4)その他

  • 委託事業者は、JR西日本コミュニケーションズ・電通ライブ・電通プロモーションプラス共同企業体
  • 本評価委員会は、令和6年4月に公表した「大阪来てな!キャンペーン並びに(仮称)大阪ウィークでのイベント実施に係る企画・運営等業務委託企画提案公募要領」及び仕様書に基づき、外部有識者で組織する事業者評価委員会を開催し、業務実績や進捗状況を評価するもの

2.評価結果および評価ポイント(講評)

(1)評価結果
 引き続き、令和7年度の本業務を現委託事業者に委託することについて、「適」と評価する。

(2)評価ポイント(講評)

  • 集客目的という点で一つ一つの企画はよく考えられている。ただし、本事業は大阪市内のみならず、北摂・河内・泉州の3エリアでも展開する事業であり、それぞれのエリアの認知度向上や周遊促進にどうつなげていくのか、また、アフター万博を見据え、どのように地域に根付く企画にするのかという視点も必要。他の主体が実施する事業との差別化を図ってもらいたい。
  • キャンペーンやイベント等の情報を積極的にSNS等で発信している点は評価するが、そうした情報発信が、実際に集客や周遊につながるよう、広報戦略を十分考えてもらいたい。
  • 特に来年は、万博会場や市内中心部に多くの方々が来られることから、本イベントや府域へ誘導するためにより一層の工夫を凝らしてもらいたい。
  • 本委員会からの評価も踏まえ、実行委員会とは密に連携を図り、必要に応じて軌道修正しながら、事業を進めていただきたい。

3.事業者評価委員会委員(五十音順、敬称略)

氏名(所属・役職)

選任理由

小林 依子
(さくら会計事務所 公認会計士) 

財務及び会計に関する知見により、事業者の財務状況や経費の適正性等について審査いただくため

清水 柾行
(青空株式会社代表取締役・大阪芸術大学デザイン学科教授)

グラフィックデザイナー・クリエイティブディレクターとしての豊富な経験により、広報・プロモーションの観点から審査・評価いただくため

高瀨 孝司
(オフィスT代表) 

商業コンサルタントとして、数多くの民間開発事業に参画した経験により、地域のにぎわいづくりの観点から審査・評価いただくため

峯俊 智穂
(立命館大学経済学部教授)

着地型観光の事業化や観光地経営の豊富な研究実績により、観光振興の視点から審査・評価いただくため

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