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更新日:2011年6月30日

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平成22年度の運用状況

平成22年度運用状況のあらまし

詳しくは、平成22年度 大阪府個人情報保護条例の運用状況(ワード:314KB) 平成22年度 大阪府個人情報保護条例の運用状況(PDF:623KB)をご覧ください。

平成22年度における大阪府個人情報保護条例の運用状況をとりまとめましたので、お知らせします。

  • 個人情報保護審議会への諮問状況
    個人情報の本人以外からの収集、センシティブな個人情報の収集、収集目的以外の個人情報の利用・提供及びオンライン結合を用いた個人情報の提供については、個人情報保護条例の規定により、大阪府個人情報保護審議会の承認が必要な場合があります。
    平成22年度は、ホームページにおける個人情報の取扱いや防犯カメラの設置など、8件の事務事業について諮問し、留意事項への対応を前提に、全て諮問を承認する旨の答申がありました。
  • 個人情報の開示請求等の状況
    府の行政機関が保有する個人情報について、平成22年度は本人又は法定代理人から300件の個人情報開示請求がありました(前年度比44件増)。これらの請求に対し、307件の決定を行っており、このうち、271件が開示又は部分開示となっています。
    ※1件の請求について項目別に分割して決定が行われる場合があるため、決定件数が多くなっています。
    また、個人情報の訂正請求は4件あり、1件については訂正の決定を行い、その他3件については非訂正の決定を行いました。
  • 不服申立ての状況
    個人情報の開示請求等に対する実施機関の決定について、平成22年度は、35件の不服申立てがありました。不服申立てについては、個人情報保護審議会に諮問し、その答申を尊重して決定又は裁決を行うこととされており、平成22年度は、平成21年度からの繰越事案を含めた39件(うち2件は取下げ)のうち、5件については棄却決定を、1件については一部認容決定を行いました。
  • 口頭請求による即時開示
    試験結果の開示など、一度に多くの請求が見込まれるものについては、口頭の個人情報開示請求による即時開示を行っています。
    平成22年度の口頭開示は、31,089件ありました(前年度比3,436件増)。

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