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更新日:2018年4月1日

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地方独立行政法人と評価委員会

地方独立行政法人とは

独立行政法人とは、行政組織から分離独立させたほうが、組織としての独自性や事業効果・運営の効率性を発揮できる部門を法人化するもので、平成16年4月に地方独立行政法人法が施行され、地方自治体においても、独立行政法人の設立ができるようになりました。大阪府では、平成18年4月に「地方独立行政法人大阪府立病院機構」、平成24年4月に「地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所」、平成29年4月に「地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所」と「地方独立行政法人大阪産業技術研究所」、平成31年4月に「公立大学法人大阪」の5つの地方独立行政法人を設立しました。

地方独立行政法人評価委員会とは

地方独立行政法人法では、法人の自律性、効率性、透明性を高めるため、目標・評価制度が法定化されています。地方独立行政法人評価委員会は、法人の業務実績について評価を行い、必要に応じて改善勧告を行うなど、目標・評価制度の根幹となる役割を果たすものです。

大阪府では、公立大学法人大阪府立大学の設立に先立ち、地方独立行政法人法及び大阪府地方独立行政法人評価委員会条例に基づいて、平成16年12月に「大阪府地方独立行政法人評価委員会」を設立しました。

平成25年4月以降、評価委員会を法人単位に独立・再編して、公立大学法人大阪を評価する「大阪府市公立大学法人大阪評価委員会」、地方独立行政法人大阪府立病院機構を評価する「大阪府地方独立行政法人大阪府立病院機構評価委員会」、地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所を評価する「大阪府市地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所評価委員会」、地方独立行政法人大阪産業技術研究所を評価する「大阪府市地方独立行政法人大阪産業技術研究所評価委員会」、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所を評価する「大阪府地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所評価委員会」を設置しました。

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