※印刷用は令和4年9月委員会会議録 [PDFファイル/173KB]をご参照ください。
1 会議開催の日時
令和4年9月26日(月曜日) 午後2時00分 開会
午後2時21分 閉会
2 会議の場所
委員会議室(府庁別館6階)
3 会議に出席した者
教育長 | 橋 本 正 司 |
委員 | 竹 若 洋 三 |
委員 | 井 上 貴 弘 |
委員 | 岡 部 美 香 |
委員 | 中 井 孝 典 |
委員 | 森 口 久 子 |
教育監 | 柴 浩 司 |
理事兼教育次長 | 松 阪 博 文 |
教育センター所長 | 上 田 信 雄 |
教育総務企画課長 | 佐々木 浩 之 |
高校教育改革課長 | 建 元 真 治 |
教育振興室副理事 兼高等学校課長 | 白木原 亘 |
高校再編整備課長 | 幡 中 力 |
支援教育課長 | 平 田 誠 和 |
保健体育課長 | 染 矢 美 抄 |
小中学校課長 | 宇野木 邦 治 |
地域教育振興課長 | 池 上 成 之 |
教職員企画課長 | 大 井 孝 志 |
教職員人事課長 | 金 森 充 宏 |
施設財務課長 | 西 田 修 |
4 会議に付した案件等
◎ 議題1 知事からの意見聴取について
◎ 報告事項1 令和4年度(令和4年4月1日以降同年8月31日まで)における教職員の懲戒処分の状況について
◎ 報告事項2 新型コロナウイルス感染症に係る対応について
5 議事等の要旨
(1) 会議録署名委員の指定
中井委員を指定した。
(2) 8月29日の会議録について
全員異議なく承認した。
(3) 議題の審議等
◎議題1
【議題の趣旨説明(教育総務企画課長)】地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により知事から意見を求められた令和4年9月定例府議会に提出予定の次の議案について、異議がないものと決定する件である。
〇予算案
1 令和4年度大阪府一般会計補正予算(第6号)の件(教育委員会関係分)
〇事件議決案
1 工事請負契約締結の件(大阪府立中之島図書館書庫棟改築その他工事)
〇条例案
1 職員の定年の引上げ等に伴う関係条例の整備に関する条例制定の件
2 職員の退職手当に関する条例一部改正の件
3 職員の育児休業等に関する条例一部改正の件
4 大阪府教育行政事務手数料条例一部改正の件
【質疑応答】なし
【採決の結果】賛成多数により、原案どおり決定した。
(賛成者 教育長、竹若委員、井上委員、岡部委員、中井委員、森口委員)
◎報告事項1 令和4年度(令和4年4月1日以降同年8月31日まで)における教職員の懲戒処分の状況について
【報告事項の趣旨説明(教職員人事課長)】教育長が専決した標記状況について、報告する件である。
【質疑応答】
(森口委員)府教委の主な取り組みについて、深刻な事態なので、様々取り組んでいることは存じ上げているが、教職員、教頭、校長を集めて、「するな」というだけの研修であれば、今までもたくさん実施してきたと思う。ハラスメント、わいせつ、管理職による窃盗、そういった行為については、少なからずコロナ禍のメンタルな影響があるのかもしれないと医療者として思う。そういう意味では、研修会の内容について、精神科でリワークするときのモデルになるような研修方法やカウンセリングを取り入れた方法にしたり、また、言葉は過ぎるかもしれないが、矯正教育を若い人たちに受けてもらうときに使われるような研修の内容を、もう少し深堀をして取り入れる等、より効果的な研修会の開催を取り組んでいただけたらと思う。
(教職員人事課長)校長を集めての研修の際に、過去には精神科医の先生にお話しいただくという取り組みも行ったことがある。ご指摘の点を踏まえて、今後内容等について検討したいと考えている。
◎報告事項2 新型コロナウイルス感染症に係る対応について
【報告事項の趣旨説明(教育総務企画課長)】標記について、8月委員会会議報告分(8月16日時点)以降、9月12日時点までの府立学校及び市町村立学校の臨時休業の状況等について報告する件である。
【質疑応答】
(森口委員)情報提供として少し述べる。本日から国では全数把握を見直すという方向で、私の診療所にも陽性者が出たが、検査結果を渡しただけで、あとは自分で登録してくださいというのが若い方の対応になる。大阪府のホームページを見ると、抗原検査キットの配布や軽症者の場合は自分で検査して陽性登録してくださいという案内が非常に明瞭に書かれている。ただ、ご存知ない方が非常に多く、本日も朝刊に一社は出ていたが、それを見てもなかなか保護者や生徒はわかりにくいだろうと思うので、ぜひとも自分で検査をして自己管理をするという方向に今変わりつつあるということを、いろんな形から情報提供していただけたらと思う。
以上
このページの作成所属
教育庁 教育総務企画課 広報・議事グループ
ここまで本文です。