令和4年3月委員会会議会議録

更新日:2022年4月27日

大阪府教育委員会会議会議録

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1 会議開催の日時

  令和4年3月28日(月)  午後2時00分 開会
                                            
2時17分 閉会

2 会議の場所

  委員会議室(府庁別館6階)

3 会議に出席した者

教育長橋 本 正 司
委員竹 若 洋 三
委員井 上 貴 弘
委員岡 部 美 香
委員中 井 孝 典
委員森 口 久 子
教育監柴    浩 司
教育次長後 藤 克 己
教育センター所長坂 本 俊 哉
教育総務企画課長仲 谷 元 伸
教育振興室副理事
兼高等学校課長
白木原   亘
教育振興室副理事奥 村 格 一
高校再編整備課長佐々木 浩 之
支援教育課長平 田 誠 和
保健体育課長西 田    修
小中学校課長片 山 繁 一
地域教育振興課長染 矢 美 抄
教職員企画課長大 井 孝 志
教職員人事課長金 森 充 宏

4 会議に付した案件等

◎ 議題1    知事からの意見聴取に対する回答の承認について
◎ 議題2    大阪府立新工業系高等学校(仮称)について
◎ 報告事項1 新型コロナウイルス感染症に係る対応について

5 議事等の要旨 
(1) 会議録署名委員の指定
中井委員を指定した。

(2) 2月14日の会議録について
全員異議なく承認した。

(3) 議題の審議等

議題1 知事からの意見聴取に対する回答の承認について

【議題の趣旨説明(教育総務企画課長)】地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により知事から意見を求められた令和4年2月定例府議会に提出された次の議案について、大阪府教育委員会事務決裁規則第5条に基づき教育長が代決により異議がない旨を回答した。この代決を、大阪府教育委員会事務決裁規則第7条第2項に基づき承認する件である。

〇予算案
1 令和4年度大阪府一般会計予算の件(教育委員会関係分)
2 令和3年度大阪府一般会計補正予算(第10号)の件(教育委員会関係分)
3 令和3年度大阪府一般会計補正予算(第11号)の件(教育委員会関係分)

〇条例案
1 職員の育児休業等に関する条例一部改正の件
2 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例一部改正の件
3 職員の管理職手当の特例に関する条例一部改正の件
4 知事等の給料及び期末手当の特例に関する条例一部改正の件
5 大阪府職員定数条例一部改正の件
6 府吏員退隠料等条例等一部改正の件
7 大阪府立学校条例一部改正の件
8 府費負担教職員定数条例一部改正の件
9 大阪府立臨海スポーツセンター条例等一部改正の件

【質疑応答】なし

【採決の結果】賛成多数により、原案どおり決定した。
(賛成者 教育長、竹若委員、井上委員、岡部委員、中井委員、森口委員)

◎議題2 大阪府立新工業系高等学校(仮称)について

【議題の趣旨説明(教育振興室副理事)】標記について、教育内容及び候補地を決定する件である。

【質疑応答】なし

【採決の結果】賛成多数により、原案どおり決定した。
(賛成者 教育長、竹若委員、井上委員、岡部委員、中井委員、森口委員)

 ◎報告事項1 新型コロナウイルス感染症に係る対応について

【報告事項の趣旨説明(教育総務企画課長)】標記について、令和4年2月14日(前回報告日)以降の府立学校及び市町村立学校の臨時休業の状況等について報告する件である。

 【質疑応答】
(森口委員)周囲と同じように、学校現場も感染者数が減ってきているのは大変ありがたい。
報告があった府立高校教職員の追加接種が順調に進んでいることも感謝している。
3回目接種をした人の感染率や重症化が非常に低いので、教職員にとって非常にありがたい職域接種だったと思う。現在は春休みで、この間も人の移動が多く、休日ということもあり感染者の増加は予想される。新学期に向けて、春休み中の感染者の動向を学校として慎重に把握してほしい。

(井上委員)資料1−5ページの部活動の一番下、同一部内で陽性者や濃厚接触者が複数と書いているのは陽性者1と濃厚接触1と考えるのか。

(保健体育課長)同じ部活動で陽性者と濃厚接触者が、それぞれ1人ずつ出れば2という形でそれぞれにカウントしている。

(井上委員)15%以上という数字については根拠があるのか。

(保健体育課長)学級で考えたときに40人学級で15%は6人になる。クラスターと認定されるのは陽性者が5人以上であり、濃厚接触者も含め6人に達すると、集団感染の可能性があると考え、学級閉鎖としている。それを同じように部活動にも適用している。

(井上委員)顧問の先生はこれに従って活動を停止するかどうかを決めると思うので、陽性者や濃厚接触者というのはそれぞれカウントするということを明確にしてあげないと先生からすると把握しにくいのではないか。あと明記する必要はないが、なぜ15%以上かということも、先ほど教えてもらった説明を先生にもお知らせしたほうがいいと思う。生徒から、なぜ15%なのかという質問もあると思う。

(保健体育課長)その点については、学校側からの問い合わせもあり、Q&Aという形で示している。

 

このページの作成所属
教育庁 教育総務企画課 広報・議事グループ

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