主に1960年から1970年代に建てられた中層耐火住宅の建て替え等を進めています。
バルコニー側に耐震フレーム(プレキャストコンクリートフレーム)を外付けすることで、既存の府営住宅の耐震性能を確保します。
大阪府では府営住宅のバリアフリー化を進めています。既存中層住宅では、エレベーターの無いものが多数を占めており、
高齢者や子育て層には日々の階段昇降が大きな負担となります。そのため本工事では、既存住棟の階段室側にエレベーター棟
を設置し、住棟内での上下移動の負担軽減を行っています。
このページの作成所属
都市整備部 住宅建築局公共建築室住宅建築課 設計工事第一グループ
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