令和5年（2023年）7月

北陸新幹線の一日も早い全線開業をめざし、官民一体の協議会による「令和５年度北陸新幹線早期全線開業実現大阪大会」を大阪で開催しました。
知事は、「北陸新幹線は今年度末に金沢・敦賀間が開業する。これは非常に大きなことだが、北陸新幹線の効果を最大限に発揮するためには、この大阪と全線開業でつなげることが重要。北陸の皆さんと協力し、一日も早い北陸新幹線の大阪までの全線開業をめざしてまいりたい」と述べました。
（担当：交通戦略室鉄道推進課）

令和4年8月に開催された第18回全日本大学フットサル大会で優勝した大阪成蹊大学フットサル部の選手および関係者の表敬訪問を受けました。
知事は、「優勝おめでとうございます。この貴重な優勝経験を糧にしてより一層プレーに磨きをかけ、8月に開催される大会でも2連覇をめざし頑張ってほしい」とお祝いと激励の言葉を述べました。
（担当：文化・スポーツ室スポーツ振興課）

山梨県で開催された全国知事会議に出席しました。
知事は、全国の知事に対して万博の機運醸成の協力を依頼するとともに、その取り組みに対して財源措置を講じるよう岡田国際博覧会担当大臣へ要請しました。
また、誰もが良質な保育等サービスを受けられるよう、幼児教育・保育の完全無償化を実現すべきと述べました。
（担当：企画室連携課）

第１５６回関西広域連合委員会に出席しました。
知事は、「新型コロナウイルス感染症について、高齢者施設でクラスターが発生すると厳しい状況になるため、リスクの高い方へのワクチン接種機会の確保が重要」と述べました。
（担当：企画室連携課）

横山大阪市長や地元商店会の方々とともに「グリ下」の環境浄化や「グリ下」に集まる若者たちの居場所づくりを支援することを目的とした現場視察及び意見交換会を行いました。
知事は「子どもたちが犯罪の加害者にも被害者にもならないための方策、子どもたちが置かれている環境を踏まえた支援、さらに「グリ下」の健全なまちづくりについて取り組んでいきたい」と述べました。
（担当：危機管理室治安対策課）

2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会総会（以下、「総会」）に出席しました。
総会においては、2022年度決算、中小企業・スタートアップが出展する「展示・出展ゾーン」などに関する報告が行われました。
総会終了後のPRイベントにおいては、大阪パビリオンロゴマークの除幕式を行い、知事は「大阪ヘルスケアパビリオンのテーマREBORNにぴったりの素晴らしいロゴだと思う」と述べました。
また、ガンダムパビリオンを出展する株式会社バンダイナムコホールディングスとの連携協定の締結が発表され、パビリオン間連携の象徴として、大阪パビリオンロゴマークをモチーフにしたガンダムのプラモデルが横山大阪市長と知事に贈呈されました。
最後に、大阪パビリオンに出展予定の協賛企業から、各企業の展示内容に関する説明があり、知事は「最先端の技術だけでなく、新しい思想に基づく未来社会が感じ取られ、非常にワクワクしてきた」と述べました。
（担当：万博推進局出展企画課）

10月26日から大阪で開催される「ツーリズムEXPOジャパン2023 大阪・関西」の主催者である日本観光振興協会・日本旅行業協会（JATA）・日本政府観光局（JNTO）の表敬訪問を受けました。
知事は、「世界最大級の旅の祭典である『ツーリズムEXPOジャパン』が大阪で４年ぶりに開催されることとなり、大変うれしく思う。万博の機運醸成につなげる絶好の機会。ぜひ成功させ大阪をさらに盛り上げていきたい。」と述べました。
（担当：都市魅力創造局企画・観光課）

JRグループ6社と自治体が協働して実施する大型観光キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」の2025年春季の開催地が大阪府に決定し、西日本旅客鉄道株式会社から開催決定通知書が交付されました。
知事は、「全国規模のキャンペーンを大阪・関西万博の開催に合わせて実施できることは貴重な機会。本キャンペーンを通じて、大阪の観光魅力を国内外に発信し、万博の機運醸成につなげていきたい」と述べました。
（担当：都市魅力創造局企画・観光課）