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更新日:2023年11月21日

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令和5年(2023年)11月16日 知事記者会見内容

記者会見項目

  • 阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレードの開催について
  • 「子供たちへのお米・食料品配付(第2弾)」について

職員
ただいまから知事記者会見を始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
初めに、知事よりご説明がございます。知事、よろしくお願いいたします。

阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレードの開催について ※この項目で使用した資料はこちら

知事

私からは2点です。

まず、1点目です。阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレードの開催についてです。このたび、阪神タイガース日本一、本当におめでとうございます。また、オリックス、日本一まであと一息というところでしたけれども、本当にすばらしい感動、そしてペナントレースの優勝をありがとうございました。この両チームのお祝い、日本一、そして優勝をお祝いするパレードを御堂筋で開催をいたします。この御堂筋周辺において11月23日、交通規制を行いますので、ご迷惑をおかけいたしますが、ぜひご協力をいただければと思います。

まず、開催日ですけれども、令和5年11月23日、祝日に行います。雨天決行です。場所、兵庫と大阪、2会場で行います。大阪会場は御堂筋、北浜3の交差点から新橋北の交差点まで約1.7キロということになります。オープニングセレモニーは北浜3の交差点付近で実施をいたします。ちょうど大阪市役所から渡ったところになります。この大阪市役所は中之島の他のイベントもやっていますので、もともとその予定されたイベントもあって、警備の関係上、どうしても安全に実施するという意味で大阪市役所出発ということにはならないですけれども、大阪市役所から橋を渡った北浜3の交差点から出発いたします。そして心斎橋の新橋の交差点までパレードを行います。オープニングセレモニーは、この出発点で行います北浜3です。

まず、時間ですけれども、午前はオリックス・バファローズです。11時から11時15分ぐらいまでオープニングセレモニーと。そして11時15分から12時頃まで、これが優勝記念パレードになります。そして、午後2時から阪神タイガースのパレードを行います。2時から2時15分ぐらいまでオープニングセレモニー、そして2時15分から3時ぐらいまでを優勝記念パレードの実施をいたします。

そして、ハートフルエリアを設けます。車椅子の方、そして障がい等によって配慮を要する方は、こちらのハートフルエリアで観覧いただき、応援いただけるように場所を設置をいたします。ここは先着500名程度ということで、1名につき介助者1名まで入場可能ですが、先着500名で、満杯になればその時点で終了とさせていただきます。

クラウドファンディング、企業協賛の協力のお願いです。このパレードについては、皆様からの寄附、クラウドファンディング、そして企業の協賛によって開催をいたします。個人向けのクラファンと企業協賛のご協力をぜひお願いをいたします。

まず、クラウドファンディングですけれども、この間実施していますが、クラファンの実施期間は11月30日までになります、23時まで。今月末でクラファンは終了になります。23日、パレードを開催しますが、このパレード終了後も11月30日まで実施をいたします。寄附金額は3,000円以上ということで、返礼品は優勝記念パレードの様々なグッズ、阪神タイガースのグッズ、オリックスのグッズ等がありますけれども、3,000円以上からとなっています。

現時点の状況ですけども、11月16日12時時点で、合計で8,242万5,000円のご寄附をいただいております。そして、支援いただいた方の人数は1万653名の方からご寄附をいただいています。1万人以上の方からこのクラファンをいただいていることに改めて感謝を申し上げます。また引き続き、11月30日までやっておりますので、ぜひクラウドファンディングのご協力をお願いできればと思います。企業協賛ですけれども、こちらはパレードの特設ホームページに企業名であったりを掲出するということを考えております。その他詳細については、お問い合わせデスクをつくっているので、こちらのほうに企業の方はご連絡をいただければというふうに思います。

まさに阪神が日本一、そしてオリックスをも優勝ということで、歴史的な快挙であります。ぜひファンの皆さん、また府民の皆さん、そして全国の皆さんと一緒にお祝いをしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

「子どもたちへのお米・食料品配付(第2弾)」について ※この項目で使用した資料はこちら

子どもたちへのお米・食料支援についてです。これは第2弾として申請を今現在受け付けていますが、申請期間が11月30日までとなっています。ぜひこの申請をしようと思っているんだけれどもまだしてなかったという方、11月30日で受付は終了になりますので、ぜひこの機会にご活用いただければと思います。

また、この制度を知らなかったという方も中にはいらっしゃるかもしれません。そういったことがないように、我々も周知をこの間もしてまいりましたけれども、この記者会見を通じてですが、ぜひ多くの皆さんに、大阪の子どもたち全員を対象にしたお米・食料品の給付、物価高における家計に占める食費の割合が多い子どもの子育て世帯の支援という施策を実施をしております。

もちろんこれは全員が申請するわけではないというのは分かっていますけれども、対象者は140万人です。第1弾、実施をしまして109万人の方が申請をされました。第2弾についても、現状ですけども106万人の方が申請をされていらっしゃいます。前回と同じか前回より多いぐらいのペースが、今回の第2弾もそうであります。

給付までの流れですけれども、インターネット申請、11月30日締切りになっています。インターネットがどうしても使えない方は書面ですけれども、書面も11月30日の消印まで有効ということで、11月30日が期限になっていますので、「ああそうだ。忘れてた」と、「やろうと思っていたんだけれども」という方は11月30日期限ですから、ぜひお忘れなく申請をしていただけたらと思います。ちなみに、この期限を過ぎるともう申請はできないということになります。

そして、給付品の選択については、来年の1月31日が締切りになります。

対象者ですけども、分かりやすく言えば高校3年生、現在高校3年生に相当する方、高校3年生の方からゼロ歳までということになります。さらに、おなかの中の赤ちゃんも対象になります。

第1弾と中身は一緒。選ぶ商品はバージョンアップしていますけれども、基本的に仕組みは一緒です。送料込みで5,000円程度、子ども1人当たりこの給付をいたします。お米クーポンということで、基本的にお米クーポンが一番選ばれていますけれども、このお米クーポンを使って自分がふだん買っている、買いたいところでこのお米クーポンを活用していただけたらと思います。また、お米のアレルギーとか、どうしてもお米じゃないと思われる方は食料品のセット等も準備をしておりますので、ECサイトから選んでいただけたらというふうに思います。

11月30日が締切りですので、どうぞよろしくお願いします。

私からは以上です。

質疑応答

職員
ありがとうございました。
それでは、府政・公務に関する質問をお受けいたします。質問される方は、挙手の上、社名とお名前をよろしくお願いいたします。
それでは、幹事社の共同通信さん。

阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレードの開催について(1)

記者

共通通信の木村です。

まず、パレードの件で、クラウドファンディングが現在8,200万円余りで、5億円目標に対して16%ぐらいだと思います。企業協賛も含めて開催するというご説明なんですけど、若干ちょっと集まり具合が、はたから見ていると、ちょっと心配な数なのかなという気もするんですけど、当初予定していたより規模を縮小するとか、そういうことを具体的に検討するような段階にはないのかというところを確認させてください。

知事

当初予定したとおりのパレードを実施をいたします。規模を縮小することもありません。

記者

額について公にするのは難しいと思うんですけど、企業協賛についてもある程度めどが立っているというか、ちゃんと開催できるぐらいの規模はきちんと協賛をいただいているという状況にあるんでしょうか。

知事

企業協賛もしていただいている企業、多くございます。本当に感謝を申し上げます。最終的に会計というのは当然公開するということになると思いますけれども、今の段階でどの企業、どのぐらい企業の協賛がということは、ここでお伝えするものではないと思っています。

引き続き今のこの状態も、企業協賛も含めて、やはり非常に大きな金額でのパレードになりますから、兵庫と大阪を合わせてやるとですね。そして、どうしてもメインストリートを止めるということになりますから、警備がやっぱり非常に大切になってきます。費用もかかります。ここに府費、そして県費を投入しない中でやるということです。

ですので、ここは企業協賛に多くお願いをしているところでもありますし、ご協力いただいていることに感謝を申し上げます。まだまだ今後も引き続き企業協賛について募っていきたいと思います。また、ここについては実行委員長の松本会長が非常にご尽力をしていただいているというところです。

記者

分かりました。今ちょっと言及ありましたけど、府費を投入しないという方針も、もう変わりはないということでよろしかったでしょうか。

知事

変わりありません。引き続きクラファンをやっていますので、1万人以上の方にクラファンをしていただいていますけど、本当にこれ、ありがたいですし、本当に予算としては非常に厳しい中で一生懸命やっておりますので、このパレードの趣旨に賛同いただける方、ぜひクラファンをお願いしたいと思います。

「子どもたちへのお米・食料品配付(第2弾)」について

記者

子どもお米・食料品の配付の件についてなんですけど、8割弱ぐらいの方が申請されているということで、かなり需要も高い、ニーズがあるということだと思います。1回目の終了から間を置かずに2回目をやられたと思うんですけど、これ、今後3回目、4回目とかというのも考えうるのかどうかというのをお聞かせください。

知事

今の時点では、まだそこまでは考えてないという状況です。まずはこの2回目をしっかりと対応したいと思います。

大阪・関西万博関連について(1)

記者

分かりました。

あと、発表項目以外でちょっと1点お伺いしたいんですけども、万博の関係でちょっと話題にも上がっている大屋根のリングについてです。先日行われたIPMの中で、デザインを担当されている藤本プロデューサーが移設とか保存について言及をされていました。横山市長も私案、一つのジャストアイデアとして、学校などでの展示というのもありなんじゃないかというお話もされています。もともとは解体して、その材料を再利用するというような話だったと思うんですけど、大屋根の会期後の使い方について変更はあり得るのか、吉村さん自身がどういうふうなものがいいと考えていらっしゃるのか、お聞かせください。

知事

まず、解体をして、そして再利用するというのが現時点での予定であり、コンセンサスです。これが今の時点で何か変わっているというものはありません。

その上でということになりますけれども、このリングについては恐らく、今、多く批判もされて、批判もあるんですが、ただ、これは実際、万博を開催したときどうなるのかということを想像すると、非常にすばらしい木材技術を使った建築物ではないかと。そしてまた、実際そこに触れて、触って、リングの上をまさに歩くこともできると。そして、そのリングというのは夢洲にありますから、夢洲というのはもともと高台ですので、津波対策で10メートルの海上に浮かぶ人工島なんですけど、10メートルの高台にもなっているというような状態で、四方が海に囲まれて、六甲の山々であったり、あるいは淡路であったり、大阪都心部の景色もきれいに見れると。そういった環境下において万博を開催する、さらに、そこで高さ20メートル、幅30メートル、一周2キロのリングになりますので、訪れられる2,800万人の方々、このリングを体感されると、これは技術も含めて、国内外から僕はすごく高い評価になる可能性が高いと思っています。もちろんそれは分かりませんよ。でも僕はそういうふうに思っていて、僕自身もそのリングの上で歩いてみたいと、臨んでみたいという思いもあります。万博が開催してから、そういった声というのが非常に多くなってくるのではないかと。

そして、このリングというのは、万博の理念もまさにそこに組み込まれているわけです。そのリングの中に多くの海外のパビリオンがあり、海外のパビリオン一つ一つ、国々一つ一つ、価値観、考え方、違う多様性はあるんだけども、一つでつながろうという、まさに万博の象徴にもなるこのリングについては、後世にこのすばらしいものを残すべきではないかという意見も多く出るだろうと、開催すれば、僕はそういうふうに思っています。

そのときにこのリングをどうするのかどうかということを、現時点では解体して、そして再利用ですけれども、その時点でその価値というのはどういうふうに、さらに見いだして、そして、方法の一つとして残すべきだという意見が多く出る、僕自身も肌でリングを体感したいと思いますけれども、その結果、そのリングをどうするのかということの議論はあり得るなというふうに思っています。

記者

となると、実際にやっぱり開幕して、リングを皆さんに体感してもらってから、今後の活用法については、変更の議論が始まる可能性がある。逆を返すと、今の解体して再利用するという方針を、何らか開幕前に変えるということは、今のところはないということなんでしょうか。

知事

ないと思います。今の現状はですけどね。ただ、ここは、やっぱり大阪市の土地ですから、なので、ここは僕も今まで当然一緒に、市と府で一緒にやってきて、これは港営会計にも関わります。ですので、これをいかに有効に活用するのかということは当然、最後は大阪市が決められるということにもなりますし、重要な視点だと、僕自身も市長をやっていましたから、その考え方はあります。港営会計というのは税金投入するんじゃなくて、やっぱり土地をつくって、そしてそこを売却なり貸したりして、そして収支相償わせるというのが港営会計ですので、そう考えたときに、このリングというのが果たしてどういう意味を持つのかということも、やっぱり港営会計に関わってきます。現状では全て更地にした上で、大阪市が万博協会から返還を受けて、そして、その万博跡地の民間活用をするというのが今の方針です。これをすると、じゃあ民間公募の時期はいつなんですかと、その公募の条件はどうなるんですかということにもやはり関わってくると思いますので、やはりこれは大阪市にとっても非常に大きな判断にもなりますし、重要なことにもなるというふうに思っています。なので、様々な関係者がいる中で、今の段階で結論が出るものではないし、今の段階で出る結論は、撤去して再利用するということだと思います。ただ、そのリングについては、本当にもう、僕は開催したらものすごく高く評価されると思っているので、そうなったときも想定して、これは果たしてどうすべきなのかということも頭の隅に、いろんなプランB、Cというのは頭に置いておく必要があるのではないかというのが今の僕の考え方です。

記者

ありがとうございます。

職員

次にご質問される方。
読売新聞さん。

大阪・関西万博関連について(2)

記者

すいません、読売新聞、三歩一と申します。

今の関連なんですけれども、知事、今最後におっしゃった、残したほうがいいんじゃないかという議論が出てきたときに、それを想定してプランB、Cを頭に置いておく必要があるというふうに言及されましたけれども、それに向けて、例えば府市で何かその検討の会議体をつくったりとか、そういったお考えはありますでしょうか。

知事

まず、もう既に横山市長と少し話はしています。まだ結論出ているものではありませんが、僕自身が思うのは、多分今の段階で結論というのは出ないんじゃないかなというふうに思っているんです。つまり、今というのは、やっぱりリングが、こういう構造で行われます。フライスルー動画もあり、そして今は建築がもう既に始まっているという状況ですけれども、実際に万博会場はまだ出来上がっていないし、リングも出来上がっていない。そこで誰も人はリングを体感していない中の、ある意味机上の理論で結論というのが出るのかなと。あるいは出るとしてもそれを出すべき話なのかなと。今の段階では撤去、そしてリユースです。あるいはこの抜き工法という、日本の伝統的な、清水の舞台でも使われている工法を使って、くぎを使っていませんので、これは再利用できるということを前提に、また再利用するということを前提に、今やっていますけれども、今の段階では、やっぱり図面上であると。そしてまた、一部建築は始まっていますけれども、出来上がっているわけではないと。いわゆる万博会場としては完成してない中で、ここの非常に難しい判断について結論を出すべきなのかどうかという思いはあります。

ですので、ここは横山市長とも相談しながら進めていきたいと思います。ただ、今何か結論を出すような話ではないんではないかと。なので、むしろ万博を開催して、そして、多分皆さんも万博会場に行ったらこのリングの上に、僕も上ってみたいし。そのときに見える景色とか、そのリングが放つ価値観とか、リングが放つパワーとか、そういったものを2,800万人の皆さんがどのように感じられるのかということが、僕も含めてですけど、非常に判断として重要ではないかなと、僕は思っています。

記者

横山市長と話を進められている中で、横山市長が言及された案というのがあると思うんですけれども、それ以外にも何点かこういうことができるんじゃないかというようなことをお話しされているという感じなんでしょうか。

知事

いや、先ほど共同さんからの質問もありましたけれども、横山市長が学校で再利用するようなのも、ジャストアイデアやけど、あるんじゃないかというような案もあると。横山市長は、ストーリーというのを非常に大切にされておられます。ですので、今の段階でもちろん結論が出ているわけではありませんけれども、今出ている案というか、今、僕と横山市長で話し合っているのは、やっぱりこのリングが、恐らくこれは、開催前は物すごく今批判がありますが、開催した後、物すごく高い評価になったときに、果たしてこれはどうすべきかというのは、やっぱり頭の隅に置いておこうと。プランBというのは頭に考えなきゃいけないんじゃないか。でも、そうなってくると、今度は会場の有効活用の港営会計との関係でどうするのかという、やっぱりこれは、非常に大きな方向性に関する話も出てきますので、そういったことを今ブレストしているというような状況だと思います。

阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレードの開催について(2)

記者

すいません、あと、話題がパレードに戻るんですけれども、先ほど知事からも協賛いただいている企業が多数あるという話をされたと思うんですが、企業からの協賛金、結構集まりつつあって、目標の5億円にめどがつくんじゃないかというか、めどがついたんじゃないかという話があるような話をちょっと聞いたんですけれども、そういった内容の報告を受けられているかということと、あと、受けられているんであれば受け止めをお伺いしたいのですが。

知事

いや、まだそういう状況ではありませんので、ちょっと、クラウドファンディングをお願いします。これ、何回も出てくるんですけど、クラウドファンディングと企業協賛をお願いしますという状況です。ですので、まだまだ厳しい状況です。でも、何か府費を投入するとか公費を投入するという方針にはなっていません。そして、パレードを短くするとか、そういったこともないです。予定どおり実施をすると、そこに向けてみんなが今一生懸命動いている。松本会長が本当に先頭に立って動いてくださっているというのが、これがまず一番大きいです。企業協賛に関しては。その上で、やはりこのクラウドファンディング、もう1万人以上の方がこの趣旨にご賛同いただいて、ご寄附いただいているのはすごくありがたいですし、またあわせて、11月30日までやりますので、ちょっと、まだまだ厳しいですので、このパレードの趣旨に賛同していただける方、クラファンをお願いしたいと思います。

記者

改めての確認になるんですけど、まだまだ厳しいというふうにもおっしゃいましたけど、もしこれ、クラウドファンディング自体は11月30日までやるということですが、それ以前に5億円に達した場合というのは、募集を続けた場合、超過する分が出てくると思うんですけれども、それをどう使っていくのかって、使い道の問題が出ると思うんですが、その辺り、今、現時点でのお考えはいかがでしょうか。

知事

そんな、超過する見込みだったら、今日、これ言いません。

記者

あと、従来から必要な経費に関しては、現状5億円ということでおっしゃってこられていると思うんですけれども、これは変わってないのかというか、それ以上に費用がかかりそうな見込みというのはあるんでしょうか。

知事

ここについては実行委員会で精査をしていますので、5億円というのはもちろん概算の基準ということで進めていますので、もちろんここから少し変わることはあり得ます。そこは実行委員会が今精査をして、実務的に進めています。それに必要な費用をクラウドファンディング、そして企業協賛でお願いしますということです。まだまだ厳しい状況ですので、もうこれ3回目ぐらいだと思うんですけど、最後まで、11月30日までよろしくお願いしますということです。

職員

次にご質問される方は、ABCさん。

阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレードの開催について(3)

記者

すいません、ABCテレビの佐野と申します。

先ほど読売新聞さんの質問でもあったんですけども、パレードの件で5億円、ほぼ、協賛金が4億数千万円集まったという一部報道があるんですけども、そういった、もうすぐ5億円に達するという報告は入っていないんでしょうか。

知事

もちろん進捗状況がどのぐらいだという報告はあります。ただそれは、まだ今、現在進行中なので、達しているわけではないです。そしてやはり、これは府費も県費も投入しない中で寄附とクラウドファンディングでやると、お願いしたいということを今、その中で進めていますので、みんなが一生懸命頑張っている最中です。何か到達しましたという状況ではありません。

記者

ありがとうございます。

職員

ほかにご質問される方、挙手していただけますか。
木下さん、最後に。

大阪・関西万博関連について(3)

記者

フリーの木下です。万博の防災対策について伺います。

半年ぐらい前ですかね、1回お聞きしていると思うんですけども、避難計画についてです。ピーク時に20万人超の人が来場するという計画だと思うんですけども、その中で避難ルートが橋とトンネルの2ルートと認識しているんですけども、ここから20万人超を逃がすというのは非常に困難だと思うんですが、その後の避難計画の進捗状況、あるいは方策なんかが出てきているようでしたらお願いします。

知事

まだ僕のところに報告は上がっていませんが、避難計画をしっかりと防災関係者で立てるということは継続して実務協議を進めていますから、それが最終的にまとまれば報告も当然私のところにあると思いますし、その上で発表もさせていただきます。今現在進行形です。

記者

専門家の方なんかにお聞きすると、20万人をその2ルートで逃すのはちょっと難しいということで、なおかつ、その2ルートが使えない災害というのも想定しないといけないということで、そうなると20万人を夢洲の中で避難の拠点が必要ということになると思うんですけど、この場合、会場建設費の中にこれも含んで考えているということなのか、検討中ということなんで含んでないのかもしれないですけど、その辺りはどうなんでしょうか。

知事

そのような災害が起きたときというのは、夢洲だけじゃなくて大阪全体が非常事態になっているというような状況だと思います。そういった様々な災害というのを想定してどのように対応するのか、いろんな対策を専門家の意見も交えながら、この夢洲における安全対策のソフト部分をしっかりと組んでいくということを今やっている最中です。

記者

あと1点は、先ほど大屋根の話が出ましたけれども、先ほどのお話ですと、夢洲から見た景色とか、そういったものも含めて評価されるということだと思うんですけども、移設ということよりもそこに残すという方向で市長等は考えておられるということなんでしょうか。

知事

先ほど申し上げたようにこれは結論が決まったわけではありません。万博の象徴、そして先ほどそういったリングから見える景色の話もしましたけど、もちろんそれだけではなくて、これは建築物そのものに対する評価というのが僕はすごく高まるんだろうと思ってるんです。これは清水の舞台、国宝の日本のすばらしい木材伝統技術、これは世界にないような技術を使って、そして耐震性にも強い技術を使った世界最大級の木造建築物になります。全部ではないんですけれども、福島の木材なんかも使って復興の意味も含まれていると。非常にいろんなメッセージが入っている世界最大級の高い木造技術を使った木造建築物。また、2025年万博でいろんなものが、新しいものが生み出されたもの、ある意味その象徴にもなる一つの輪でつながるというこのリングについては、僕は万博を開催すればすごく多くの人に感動を与えるものになる可能性が高いと思っています。もちろんこれは分かりませんよ、それなってみないと。僕自身もただそこで立ってみたいなと、そこに触れてみたい、空気を感じてみたいなと思っています。

その上で、現時点では移設というか撤去する、そして木材を再利用する。もちろん移設というのもどこかに移設をして、それをぜひ受けたいというところも現れたら、それは一つの選択肢になるのかもしれません。ただ具体的な話が出ているわけではありません。

なので、今の段階で言えることは撤去解体をして、再利用というのが今決まっているコンセンサスですけれども、その先の万博開催した後のリング、世界最大級の木材建築物の評価であったり、持つ力というものを肌で感じたときにどうするのかというのをプランBとして、政治家として頭に入れておく必要があると考えています。

記者

ありがとうございます。

職員

ありがとうございました。
それでは、記者会見を終了させていただきます。マイクのほうは幹事社にお返しいたします。

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