大規模地震発生時に取るべき行動

更新日:2023年1月16日

 大規模地震はいつ起こってもおかしくありません。南海トラフ巨大地震が今後40年以内に発生する確率はおよそ90%と言われています。こちらのページでは、大規模地震発生時に取るべき行動をシチュエーション毎に掲載しています。ご自身が該当する項目をご確認いただき、大規模地震に備えましょう。(シチュエーションは適宜追加していきます。)

在宅時

取るべき基本的な行動

  • 家具の移動や落下物から身を守るため、頭を保護しながら大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れてください。
  • 料理等で火を使っている場合、その場で火を消せるときは消火器や水バケツで消火してください。ただし、火が大きくなり、身の危険を感じたらすぐに避難してください。
  • 揺れが収まったら、扉を開けて避難路を確保してください。
  • あわてて外に飛び出さないでください。

建物形式に応じた行動

集合住宅編

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地震、その時に 〜マンション等集合住宅編〜 [その他のファイル/193KB]
  [PDFファイル/477KB]

外出時

取るべき基本的な行動

  • ブロック塀の倒壊や自動販売機の転倒などに注意し、これらのそばから離れる。
  • ビルの壁、看板や割れた窓ガラスなどの落下に注意して、建物から離れる。
  • 公園等の広くて安全な場所へ避難する。

シチュエーションに応じた行動

通勤・通学編

スーパー・コンビニ編

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・駅や電車内で被災した場合は、落下物等から頭を守り、揺れが収まったら駅員・乗務員の指示に従いましょう。
・通勤・通学途上で帰宅困難者になってしまった場合については、以下のページを参照してください。大阪府/帰宅困難者対策 (osaka.lg.jp)
 

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・揺れを感じたら、買い物かごやカバン等で頭を守りながら、落下物の少ない安全な場所へ移動しましょう。
・ガラス窓の近くは破片等でケガをする恐れがあり危険ですので、近寄らないようにしましょう。

このページの作成所属
政策企画部 危機管理室防災企画課 地域支援グループ

ここまで本文です。


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