肝炎ウイルス対策の実施について

更新日:2022年4月15日

お知らせ

新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年4月より休止しておりました大阪府保健所での肝炎ウイルス検査は令和4年3月をもって廃止となりました。
府では、肝炎ウイルス検査を、委託医療機関にて引き続き実施しています。これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は症状がなくても、一生に一回は検査を受けましょう。

肝炎ウイルス検査の実施について

大阪府では、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方、1994(平成6年)頃までに、出産や手術時における大量出血の際にフィブリノゲン製剤の投与を受けた可能性のある方、特に感染者の多い60歳代から70歳代の方等に、肝炎ウイルス検査の受検をおすすめしています。

府委託医療機関実施分(無料)

《注意》医療機関を受診される際には、事前に医療機関に問い合わせの上、受診されることをおすすめします。

対象者
 ・過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない、20歳以上40歳未満の府民の方(原則)
 ・40歳以上の方で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがなく、職場検診や市町村検診を受ける機会がない方
 ※大阪市、堺市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市及び東大阪市にお住まいの方を除きます。

実施場所
府内実施医療機関(別ウインドウで開きます)

府内市町村実施分(住民健診、特定健診など)

《注意》実施する市町村によって費用負担がある場合があります。

対象者
 40歳以上の、各市町村で実施する住民健診などの受診資格のある方(原則)

実施場所
 お住まいの市町村保健事業課へお問合せ下さい。

【肝炎ウイルス陽性者の初回精密検査費用助成について】
平成30年4月より、肝炎ウイルス検査の結果が陽性であった方を対象に、大阪府肝炎専門医療機関で初回精密検査を受けた際の検査費用の自己負担分の一部助成を行っています。

肝炎ウイルス検査陽性者の初回精密検査費用助成のページへ(別ウインドウで開きます)

【肝炎治療医療費助成について】
B型・C型肝炎のインターフェロン治療、B型肝炎の核酸アナログ製剤治療及びC型肝炎のインターフェロンフリー治療にかかる医療費を助成する制度です。

肝炎医療費の助成について(別ウインドウで開きます)

このページの作成所属
健康医療部 健康推進室健康づくり課 生活習慣病・がん対策グループ

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