認知症サポート医養成研修

更新日:2023年11月28日

  認知症サポート医養成研修とは、「認知症地域医療支援事業実施要綱」(以下、「国要綱」とする)に基づき実施される研修で、認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる認知症サポート医を養成することにより、各地域において、認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図ることを目的としています。

認知症地域医療支援事業実施要綱(国要綱) [PDFファイル/5.36MB]

※政令指定都市(大阪市、堺市)に所在の医療機関に勤務している医師の方は、大阪市、堺市のホームページをご覧ください。

大阪市 認知症サポート医養成研修(外部サイト)

堺市 認知症サポート医養成研修(外部サイト)

令和5年度認知症サポート医養成研修 ※現在、第8回のみ追加募集しています。

 本研修は、国要綱に基づき国立研究開発法人国立長寿医療研究センターに委託され、「国立研究開発法人国立長寿医療研究センター認知症サポート医養成研修実施要綱」に基づき実施されます。受講申込みにあたっては、国要綱に定められている「認知症サポート医の役割」についてご理解いただきますようお願いいたします。

令和5年度認知症サポート医養成研修(後期)受講者募集について [PDFファイル/2.65MB]

受講対象者

大阪府が、大阪府医師会と相談の上、以下のいずれかの条件を満たし、適当と認めた医師。(国要綱より)

  • 地域において認知症の診療(早期発見等)に携わっている医師
  • 国要綱に定める「認知症サポート医の役割」を適切に担える医師

(※政令指定都市(大阪市、堺市)に所在する医療機関に勤務する医師の方は、大阪市、堺市のホームページ(上記参照)をご覧ください。)

認知症サポート医の役割 (国要綱より)

  • かかりつけ医等の認知症診断等に関する相談・アドバイザー役となるほか、他の認知症サポート医との連携体制の構築
  • 各地域医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力
  • 都道府県・指定都市医師会を単位とした、かかりつけ医等を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案及び講師

研修内容及び日程について

1.開催形式

 第8回:eラーニングシステムとzoomを利用したオンライン形式

2.研修内容

 「講義編」をeラーニングシステムで各自受講し、学習理解度テスト合格後、「グループワーク」をzoomによりライブで受講。

3.受講スケジュール

 「講義編」:受講決定通知後、グループワーク開催日の3日前までに受講(講義及びテスト)を修了すること。

 「グループワーク」:下記日時のとおり

受講回日程開催形式グループワーク時間帯受講に関するお知らせ
第5回

令和5年12月16日(土曜日)

オンライン形式(1)9時30分から11時30分
(2)13時から15時
(3)16時から18時
申込受付は終了しました。
第6回

令和5年12月17日(日曜日)

オンライン形式
第7回令和6年 1月20日(土曜日)

集合形式
(場所:難波御堂筋ホール)

13時から16時30分

申込受付は終了しました。

第8回令和6年 2月10日(土曜日)オンライン形式(1)9時30分から11時30分
(2)13時から15時
(3)16時から18時
受講注意(第8回受講希望者向け) [PDFファイル/153KB]
グループワーク参加までの流れ [PDFファイル/37KB]

申込期限(大阪府への「受講希望調書」及び「受講申込書」の提出期限)

受講希望回【後期】

申込期限

第8回のみ

12月14日木曜日

必要な機器・環境

「令和5年度認知症サポート医養成研修受講にあたってのお知らせ」 [PDFファイル/345KB]に記載されております、「4 必要な機器・環境」をご確認のうえ、各自ご準備ください。

申込手続き

 「受講希望調書」及び「受講申込書」を申込期限までにメールで各ファイル形式のままで提出してください。

  受講希望調書 [Wordファイル/24KB] 

  受講申込書 [Excelファイル/32KB]

   (提出先)  S106900G06@gbox.pref.osaka.lg.jp

          大阪府 福祉部 高齢介護室 介護支援課 認知症・医介連携グループ 「認知症サポート医養成研修」 担当

※ 第8回の追加申込については、大阪府医師会、各郡市区医師会へ入会されている医師におかれても、上記担当へ直接お申込みください。申込人数が一定数に達した場合、国立長寿より人数調整が入る可能性があります。その際は令和6年度の受講をお願いする場合もありますのでご了承ください。

受講費用

  • 研修受講費用(5万円)については、原則受講者の自己負担となります。研修の全課程の受講終了後、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが発行する請求書により、お支払いただきます。


その他注意事項

  • 各回の受講希望者が定員を超えた場合は、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが受講者を調整することがあります。
  • 修了証書は全課程を修了された方に、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターより後日郵送されます。
  • 同意を得られた認知症サポート医の一覧は、大阪府のホームページで公表するとともに、市町村・地域包括支援センターに情報提供いたします。
  • 新型コロナウイルス等の感染予防対策について [PDFファイル/93KB]

大阪府認知症サポート医名簿

大阪府認知症サポート医名簿はこちら

このページの作成所属
福祉部 高齢介護室介護支援課 認知症・医介連携グループ

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