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若年性認知症に関する研修・セミナー
若年性認知症の人の医学的知識に関する研修会
若年性認知症は、18~64歳までに発症し、現在の年齢も64歳以下である認知症の総称です。
若年性認知症は病気のひとつだと思われることがしばしばありますが、病名ではありません。様々な疾患が原因となっているにもかかわらず、若年性認知症と一括りにされてしまう傾向にあります。
家庭、職場、地域で若年性認知症の方を支援する際は、原因疾患ごとの特徴と支援のポイントを知っておくことが重要となります。
本研修は、若年性認知症の支援について2回シリーズ(医学的知識・分野別)の第1回目として、若年性認知症の原因疾患で最も多いアルツハイマー病を中心に疾患への理解を深め、支援に携わる者が知っておきたい対応のポイント等について学びます。
| 開催日時 |
令和7年12月15日(月曜日) 13時30分から16時00分(受付開始:13時15分) |
|---|---|
| 開催場所 |
エル・おおさか(南館5階 南ホール) 大阪府大阪市中央区石町2-5-3 |
| 定員 |
定員:150名 対象者:若年性認知症の人への支援に関わる方(可能性のある方を含む) (行政担当者・福祉関係者・医療従事者・企業人事担当者など) 本研修は2回シリーズ(第1回目(共通講義)・第2回目(分野別講義))の研修です。 可能な限り両日の参加をお願いします。 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催案内 | 開催案内チラシ(PDF:469KB) |
| 申込先 | 大阪府行政オンラインシステムによる申込(外部サイトを別ウィンドウで開きます) |
| 内容等 |
「支援に繋げるための若年性認知症の基礎知識」 講師:公益財団法人 浅香山病院 精神科副院長・認知症疾患医療センター長 医師 釜江 和恵 氏 |
| 第2回研修会 |
詳細は、12月15日(月曜日)以降に大阪府のホームページに掲載いたします。 本研修お申し込み時に、第2回研修会についてお申込みいただくこともできます。 【行政機関向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会 ※各市町村からは、3名までお申込みいただけます。(4名以上は要相談) ※申込者の調整につきましては、認知症施策担当課にてお願いします。
【医療機関向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会
【企業向け】若年性認知症の人の支援に関する研修会 |
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申込み締切 |
令和7年12月8日(月曜日) |
若年性認知症の人の雇用継続に係る研修会(産業医・産業保健スタッフ向け) 募集は終了しました
若年性認知症の人の雇用継続には疾患に関する正しい理解が欠かせません。若年性認知症の原因疾患は多岐にわたり、初期にはもの忘れが目立たない場合もあり、受診や診断に至るまでに時間を要するケースは少なくありません。また、原因疾患の多くが神経変性疾患に起因しており、時間とともに症状が進行するため、症状の早期発見、専門医療機関への早期受診は雇用継続のための大事なポイントとなります。
本研修では、原因疾患の中で最も多いアルツハイマー病を中心に、症状・治療・鑑別すべき疾患等の理解を深めていきます。
| 開催日時 |
令和7年11月1日(土曜日) 13時30分から16時00分(受付開始:13時15分) |
|---|---|
| 開催場所 |
エル・おおさか(本館6階 606号室) 大阪府大阪市中央区北浜東3-14 |
| 定員 |
定員:70名 対象者:産業医、産業保健スタッフ 大阪府医師会生涯研修システム登録研修会:2単位(CC「29.認知能の障害」) 認定産業医の単位取得はできません。 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催案内 | 開催案内チラシ(PDF:322KB) |
| 申込先 | 大阪府行政オンラインシステムによる申込(外部サイトを別ウィンドウで開きます) |
| 内容等 |
「若年性認知症の基本的理解」 講師:近畿大学医学部精神神経科学教室 教授 橋本 衛 氏 |
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申込み締切 |
申込終了 |